ゆきにゃんのイラスト講座情報です。
2年ぶり以上にお絵描き講座です。
「こんなコンテンツあったんだ」と思われそうですが。
今回は、ゆきの瞳の塗り方について。
掲示板でリクエストがあって「そーいえば紹介するとか昔いってた気がする」と思い出した次第。
ただ、ゆきの絵柄は、もう古くて流行に取り残されてるカンジみたいですが(；´Д｀)
きょうび、ゆきくらいキラキラな目なんて流行りじゃないですしね(；´Д｀)
まぁ、塗り方の参考程度にはなるかなと。
ともかく。今回のサンプルは、雛苺のイラストで。
比較的新しいイラストで、目も大きいので紹介するのにいいかなーと。
なんだか最近はピッチばかりのページとなりはててきているので、たまには違うネタでいこうと思います。
というわけで、７ヶ月間止まってたお絵描き講座の第二回目です。
前回、「次回のお絵描き講座では、１枚のCGが出来るまでの過程を公開して、ゆきの描き方を公開しちゃいますね☆」と言ってたようなので、ゆきの描き方を紹介します。
…と思ったのですが、このところのゆきの描き方は、何も考えずに適当に描く→うまくいったら線画修正してスキャナで取りこむ→フォトショップで色を塗る（影などは適当） という、お手本にしない方がいい方法ですので、絵の描き方みたいな指針を軽く紹介。
ちなみに、このお絵描き講座は、「これから絵を描きたい」という人や、「描き方がわからない」と言う人向けです。
普通に上手い人には役に立ちませんのであしからずｗ
まずは基本的な絵の描き方のアドバイスから。
とりあえず、絵を描くにあたってまず重要なのは、バランスです。
どんなに描きこんでいても、コンバット越前のように足の長さが違うなど、バランスが崩れていると台無しです。
コンバット越前 ゆきは、小さく描いたのが上手くいった場合、もう一度大きく描き直すのがめんどくさいので、それを拡大して透かしています。
上手くなるためにはあまり誉められた方法ではないですが、上手く見せるには良いと思います。
完成画が同じクオリティなら、楽な方がいいに決まってるし。
ともかく、まずはバランスをとってから、描きこんでいくようにしましょう。
ある程度絵を描いてる人は、「何を当たり前のことを」と思われるかもしれませんが、まったく絵を描いたことのない人は、どうすればいいかわからないものですしね。
そして、お次は絵を描くときにぜひ欲しい道具について。
前回はライトボックスがオススメと書きましたが、今回はもっと安く手にはいって、とても便利なものです。
それは、最近いろいろ出回っている美少女フィギュアです。
造詣技術の進歩からか、最近はガチャガチャで２００円くらいで、かなりクオリティの高いフィギュアが出回っています。
ガチャガチャの台も、それ系のお店でなくとも、少し大きい本屋にいけばたくさんあって、手には入りやすいです。
これが非常に便利でして。
これがあれば、上から見下ろしの図や下から見上げる図も、実際に見ることができますし、腕や足のラインなどもよくわかります。
フィギュアというと敬遠する方もおられるかもしれませんが、絵を描くにあたって２００円ほどで３６０度自由に見られる資料は重宝すると思います。
高いデッサン人形を買うとなると、探し回るのも値段的にもたいへんですが、これなら露出度の高そうなガチャガチャを探して、人目を忍んで１度回すだけで済みます。
あとは、女性キャラドールの素体とかも便利なので、その手のものが売ってる店に入るのが平気な人は、買ってみるといいかもしれません。
こーいう立体物は、影のつき方なども実際にためしてみることができますし、非常に便利です。
体をどう描けばいいかわからないという方は、一度ためしてみることをおすすめします。
場所もとりませんし、えちぃくてハァハァできて一石二鳥かもしれませんし。
今回はここまで。
そのうち、フォトショップでの描き方などを紹介したいものですが、スクリーンショットが多くなると、作る方はめんどくさいし、読む方は画像が多くて重いし、てきとーに検索すればどこにでもあるので、やらないかもしれませんｗ
＞もういい加減更新が投票に対するコメントっていうの止めた方がいいと思います。 1
ごめんなさい(； ´Д⊂ヽ
一応、更新報告のついでにコメント消化しているカンジなのですが…いっそ更新しないほうがマシですかね？(´・ω・`)
そんなわけで（？）、要望もありましたし、前からやろうと思っていたお絵描き講座でもはじめてみたいと思います。
なんか、女装講座も肉レビューも止まっているのにいきなり新企画という、素晴らしいまでのダメっぷりですけどｗ
ゆきの実力が上手くも無く下手でもないというカンジですので、上手いヒトから見るとかなりダメっぽいお絵描き講座になると思いますが、逆にそれくらいのポジションだからこそ出来ることもあるかなーということで。
そういうわけで、マジメに上手くなりたい人には向かないようなお絵描き講座を目指していきたいと思います。
今回はまず最初にいくつかポイントをあげていきますね。
何度もいいますが、まともに上手くなりたい人や既に上手い人にはおすすめできないと思いますので、よろしくお願いします。
基本的に、ろくでもないお絵描き講座を目指しておりますので。
あと、あくまで初心者向けなので、苦情は受け付けません(笑
当然といえば当然なのですが、誰だって最初は下手なものです。
あ、一部の天才は考えないようにしましょう、住む世界が違うから。
というわけで、下手とか上手とか気にせずに、気楽にガンガン描くといいと思います。
ちなみに、ゆきの最初のCGはこんなんでした(笑
よく「絵を描けてうらやましい」と言われるのですが、実際のところ、慣れれば誰でもある程度は描けるようになると思います。
とりあえず、全く描けない人は、そもそも最初から描ける気がしないというパターンの人が多いのではないしょうか。
絵を描けるようになりたくて、実際挑戦したい場合は、ドラえもんでもなんでもいいので、まず紙に鉛筆で絵を描くことに慣れたらいいんじゃないかと思います。
実際にはじめてみたら、結構なんとでもなるもんじゃないかなーと。
それでも挫折した人は…ごめんなさいｗ
ちなみに言ってる本人は、数ヶ月間全く絵を描かないでいたとき、本当に描ける気がしなくなって、そのまま絵を描くのをやめようかと思ってました(笑
はい、いってる本人が実践できてません(笑
基本的に、自分より数倍上手い人が、自分のことを下手だ下手だと言っているのを見ると、自分はなんなんだろうと鬱になってくるものです。
ですが、絵描きの傾向として、いつまでたっても自分のことを下手だという傾向があります。
こればっかりは仕方が無いというか、自分で上手いと言ってしまうと叩かれやすいという環境と、いくら上手くなっても自分の絵は粗がよくわかってしまうので、下手だと感じてしまうものです。
とりあえず、そーいう人の言葉は間に受けないようにしましょう。
相手にしてもいいことはありません(笑
本人が上手くなろうと思っているならの話ですが、人に見せると上手くなりやすいという話を聞いたことがあります。
これは、色々アドバイスをもらったり、好意的な感想をもらった場合、やる気が出てくるからでしょう。
見せられる相手がいるなら、どんどん見てもらうべきです。
フォトショップを使って塗っているCG描きさんは多いですが、初心者がこれをマネすると無駄に時間がかかるだけでよろしくないです。
ある程度上手くなるまで…本を見ながらいいので影がつけられるようになるまでは、色鉛筆などで塗ることをオススメします。
いや、当たり前といえば当たり前なんですけど、結構重要です。
たまにでいいですので、時間をかけまくって全力をふりしぼって「今までで最高のデキ」と思える絵を描くようにするのが重要です。
自分自身で最高のデキといえるCGを描くと自信になりますし、その１枚で色々な技術を身につけることが出来ると思います。
「これくらいのレベルの絵は描ける」といった自信をつければ、次からは常時そのレベルで描けるようになるように頑張りましょう。
とはいっても、毎回全力で描いていてはイヤになりますので、気が向いたときや上手くならないなと思ったときに。
慣れないうちはプロの絵のポーズや構図をぱくって描いてみるのもいいと思います。
というか、、よっぽど描き慣れないと自分でポーズつくったりするのは無理です。
どんどんマネしましょう。
そうしているうちにコツを掴めると思います。
ライトボックスは８０００円くらいしますが、あると無茶苦茶便利…はっきりいってあるとないとでは全然違います。
たしかに高いのですが、１回買えば何年も使えるので、迷っている方はぜひ買った方がいいと思います。
とりあえず、ゆきの経験上ではこんなところでしょうか。
次回のお絵描き講座では、１枚のCGが出来るまでの過程を公開して、ゆきの描き方を公開しちゃいますね☆
…需要あるのかなぁ（遠い目