ゆきにゃんのイラスト講座情報です。
なんだか最近はピッチばかりのページとなりはててきているので、たまには違うネタでいこうと思います。
というわけで、7ヶ月間止まってたお絵描き講座の第二回目です。
前回、「次回のお絵描き講座では、1枚のCGが出来るまでの過程を公開して、ゆきの描き方を公開しちゃいますね☆」と言ってたようなので、ゆきの描き方を紹介します。
…と思ったのですが、このところのゆきの描き方は、何も考えずに適当に描く→うまくいったら線画修正してスキャナで取りこむ→フォトショップで色を塗る(影などは適当) という、お手本にしない方がいい方法ですので、絵の描き方みたいな指針を軽く紹介。
ちなみに、このお絵描き講座は、「これから絵を描きたい」という人や、「描き方がわからない」と言う人向けです。
普通に上手い人には役に立ちませんのであしからずw
まずは基本的な絵の描き方のアドバイスから。
とりあえず、絵を描くにあたってまず重要なのは、バランスです。
どんなに描きこんでいても、コンバット越前のように足の長さが違うなど、バランスが崩れていると台無しです。
ゆきは、小さく描いたのが上手くいった場合、もう一度大きく描き直すのがめんどくさいので、それを拡大して透かしています。
上手くなるためにはあまり誉められた方法ではないですが、上手く見せるには良いと思います。
完成画が同じクオリティなら、楽な方がいいに決まってるし。
ともかく、まずはバランスをとってから、描きこんでいくようにしましょう。
ある程度絵を描いてる人は、「何を当たり前のことを」と思われるかもしれませんが、まったく絵を描いたことのない人は、どうすればいいかわからないものですしね。
そして、お次は絵を描くときにぜひ欲しい道具について。
前回はライトボックスがオススメと書きましたが、今回はもっと安く手にはいって、とても便利なものです。
それは、最近いろいろ出回っている美少女フィギュアです。
造詣技術の進歩からか、最近はガチャガチャで200円くらいで、かなりクオリティの高いフィギュアが出回っています。
ガチャガチャの台も、それ系のお店でなくとも、少し大きい本屋にいけばたくさんあって、手には入りやすいです。
これが非常に便利でして。
これがあれば、上から見下ろしの図や下から見上げる図も、実際に見ることができますし、腕や足のラインなどもよくわかります。
フィギュアというと敬遠する方もおられるかもしれませんが、絵を描くにあたって200円ほどで360度自由に見られる資料は重宝すると思います。
高いデッサン人形を買うとなると、探し回るのも値段的にもたいへんですが、これなら露出度の高そうなガチャガチャを探して、人目を忍んで1度回すだけで済みます。
あとは、女性キャラドールの素体とかも便利なので、その手のものが売ってる店に入るのが平気な人は、買ってみるといいかもしれません。
こーいう立体物は、影のつき方なども実際にためしてみることができますし、非常に便利です。
体をどう描けばいいかわからないという方は、一度ためしてみることをおすすめします。
場所もとりませんし、えちぃくてハァハァできて一石二鳥かもしれませんし。
今回はここまで。
そのうち、フォトショップでの描き方などを紹介したいものですが、スクリーンショットが多くなると、作る方はめんどくさいし、読む方は画像が多くて重いし、てきとーに検索すればどこにでもあるので、やらないかもしれませんw