ゆきにゃんのキン肉マン2世・究極の超人タッグ編情報です。
おそくなりましたが、キッドの短編のレビューです~
キッド対ボルケーノの決着をつける戦いが開幕。
魔雲天戦と同様に、山奥の渓谷でリングが宙吊りとか。
子供にこんなデンジャーな試合させていいのだろうか(;´Д`)
で、ここからマウンテンの語り。
テリーに負けて超人墓場にいってたのですが、恨みつらみがものすごかったらしく。
それがお眼鏡にかなって、サタンに「正義超人の子孫をつぶすため」ということで、復活させてもらったそうです。
で、その後、子供を作って復讐のために育て上げたとかなんとか。
超人墓場でマジメに労働したんじゃないそうです。
そう考えると、サンシャインとかもその類なのかなぁ…
まぁ誰でも思う疑問ですけど、どうやって子供作ったんでしょうねぇ、こいつ。
やっぱ、山の超人のメスとかいるんですかね。
まぁこーいうタイプは単体で生殖できそうな雰囲気もしますが。
というわけで試合開始。
さっそく、ぼっこぼこにされるキッド。
ボルケーノは、溶岩でキッドを吹き飛ばして、それをジャンプで追いかけて上空で固める落下技とか使ったりして、子供のクセに危ないことこの上ありません。
まぁ、名前がボルケーノなので、火山らしき技がやっぱり必要ですよね。
そんな中、テリーは、ボコボコにされるキッドから目を離さず、いたって冷静。
キッドはテリーに「パパはどうして目をそらさないの? こんな情けない姿なのに」と泣きながら問います。
しかし、テリーはキッドに「お前を信じている、全然恥ずかしくなんかない」との言葉。
マウンテンが息子に全てを注ぎ込んだように、キッドもまた同じくテリーが精魂を込めて作り上げたテキサス超人なのです。
2世での活躍具合を見ると悲しくなるけど。
テリーの言葉で自分に自信をもった、キッドは切り株を抜いたことを思い出し、ボルケーノの技から脱出。
テキサスクローバーホールドの体勢に。
マウンテンは「絶対ギブアップするな」といってますが、サンシャインですら事実上ギブアップしたり、100トンも変身出来なければギブアップしていたという、実は相当に強烈な大技なわけで。
子供が耐えられるはずもなくギブアップ。
なんだかんだでキッドのことも心配してた友人たちも「やったぜ、キッド!」とかいっちゃって、調子よすぎだったりするわけですが、まぁ子供ってこんなもんだよね(;´Д`)
「やったな、キッド。よくぞ自分の力だけでテリー一族に伝わる技をマスターしたな。
あれはテキサスクローバーホールドというんだ」
これが少年キッドの夜明けでした。
おしまい。
ゆではずっと短編ばっかり書いてたらいいと思うよ!
テンポもいいし、つっこみどころがあっても、つっこんでるうちに終わっちゃうんで、本編よりこっちのが面白いです。
タッグ編さっさと終わらせて、月イチ連載でいいから、こんなかんじでやってほしいなぁ。
まぁ、月イチ連載にしたらしたで、最初はいいけど、どんどんVジャンプのときのようにぐだぐだになりそうですけどね(;´Д`)
しかし、ボルケーノは報われませんねえ。
生まれた理由が「父親の復讐のため」でしかないだけでもキツイのに、1回負けたらあっさり子分も離れていっちゃって。
ボルケーノはボルケーノで、父親のいうことを聞いた結果がコレなわけで、不憫な子だなぁと。
子というか、山というかw
この後どうしたんでしょうね、こいつら。
案外、チェックメイトとおなじく、抜け出して正義超人陣営にいって、キッドと仲良くなってたりして。
でも、二世の世界観は「わるいやつはやっぱりわるいやつ」という酷いもんだから、やっぱり不憫な人生というか山生?を送りそうです(;´Д`)
どうでもいいですけど、戦いを通じて友情が芽生える相手って、かなり限られてますよね。
キミは立派な正義の超人さ!
※ただしイケメンに限る
というかんじ(;´Д`)
スニゲーターとかジャンクマンとか、絶対友情芽生えなさそうだ。
お久しぶりです。
確かにタッグ編を早く終わらせて,短編をどんどん描く方が
ゆでにとっていいかもしれませんね。
ところで,短編をよんで,ボルケーノの仲間の一人にボルトマンらしき少年がいたような・・・?
ボルトマンってアメリカ出身でしたっけ?
気になったのでコメントしてみました。いかかでしょうか?
↑ボルトマンはジャマイカです。
ちなみにそいつの名前は不明ですが残りの少年は
ニックマン←グラサンの奴?
フレアーマン←名前からして多分ヤシの木の奴
マシンハンセンJr.←顔が半分機械の奴
です
>どうやって子供作ったんでしょうねぇ、こいつ
どこかの山中で(アメリカなのに恐山みたいな伝説があるとかいわくをでっちあげ)
山をボルケーノの形に削り出し(工具はちっちゃいノミとハンマーだけ)
形ができたら変な呪文を唱えつつ両手からオーラを送り込み完成
……という気がします。
しかしマウンテン親子には何のフォローもない話なんですねえ。
生きているキャラクターじゃなくて、ストーリーのために無理矢理呼び出された
駒というか俳優さんみたい。
悪役だから悪っぽい台詞言って倒されてね、という感じです。