韓国旅行記・２日目　チャングムのテーマパーク

　２００９年５月２５日から２９日まで行ってきた韓国旅行。
　その2日目のお話です～

　…いって、もう半月もたつんだなぁ(；´Д｀)
　どんどん書いていかなきゃ…

　さて、韓国旅行も２日目。
　３泊５日で、最終日は帰るだけなので、遊べる３日のうちの１日です。

　なのですが、特に予定を決めていなかったため、とりあえずミョンドンにいって、現地のツアーを探そうということに。
　というわけで、タクシーにのってミョンドンへＧＯ。

　例によって２５００ウォン（約２００円）ほどで到着。
　歩くと２０分くらいかかるので、まさにタクシー万歳。

　うちの親は「２００円が２０００円以上になって、１０倍でえらくお金持ちになった気がする」といってましたが、ゆきはむしろ、使うとき１０倍になってしまうので、必要以上に使ってしまったという気分だったりして。

　で、ミョンドンについて、ツアーの紹介場所を探すために地図を広げていたのですが、そうすると、なんか韓国人のおっちゃんが話しかけてきました。
　どこに行きたいのか、観光なら云々など、えらく世話を焼いてくれて、なんだか親切すぎて逆に不気味。
　なんなんだろう、この人…と思ってたら、観光客目当てで、自前のツアーを案内しようという魂胆でした(；´Д｀)
　親切すぎておかしいと思った…

　でまぁ、予定もなかったし、都合としては悪くなかったんで、そのおっちゃんの言うツアーにのっかることに。
　現地のガイドと運転手を雇ったと思えば、まぁそう悪くないかな、というかんじで。
　積極的に「これはいい！」とも思わなかったのですが(；´Д｀)

　で、行くことになったのが

・ドラマ「チャングムの誓い」の撮影セットがあるテーマパーク
・北朝鮮との国境の３８度線

　の２箇所。

　ガイドのおっちゃんの車は、なんだか別の場所にあるらしいので、まずは最寄の駅に向かうために韓国の電車に乗ることになりました。

　で、ソウル駅で電車に乗るわけですけども、ちょっと感心したことが。

　電車とホームの間にドアがありまして。
　電車のドアが開くときに、一緒に開くようになってます。
　電車に身を投げて自殺とかが出来ないようになっていました。
　これは素晴らしいヽ(´▽｀)ノ

　日本でもやってる駅あった気もしますが、感心しました～

　あとは、電車の中が、造花の飾り付けがあって華やかでした。
　
　電車にしばらく乗って、降りた後はガイドのおっちゃんの車にのって移動。
　チャングムのテーマパークに来ました～

　知ってる人も結構いると思いますが「チャングムの誓い」は、日本でいう大河ドラマみたいなもので。
　一介の料理人であるチャングムが成り上がっていって、ついには王様の主治医にまでなりあがったとか、そんなかんじのお話。

　で、日本でも大ヒットしたおかげで、日本語の説明書きがあったり、お土産屋では日本語を流暢に喋ってきたりで、日本人多すぎなんだろうなぁと(；´Д｀)

　なので、「行きたいけど韓国語わからないし」という人は、日本語だらけなので平気です。

　中はこんなかんじで、撮影のセットとかがたくさんで、特に詳しくなくても楽しめます～
　詳しければものすごく楽しめるんでしょうけど、ゆきは終盤の数話ほどを見ただけなので、ここがあの場面の場所だとか、そーいうマニアックな楽しみ方は出来ませんでした。

　ぬこたんもいました(*´▽｀)
　ものすごく人懐っこくて、かぁーいかったですーヽ(´▽｀)ノ

　お土産コーナーの日本っぷり。
　招き猫はダイソーで買ったとかいってはりました(；´Д｀)

　テーマパークには、雰囲気を出すためにバイトの人がこんな格好をしています（ウソ）
　ラッキーにも、ドラマの撮影の現場に遭遇しましたヽ(´▽｀)ノ
　どうやら、他の時代劇に再利用してるようですね～

　さらに、このおばちゃんとは、一緒に写真撮ってもらったりしましたヽ(´▽｀)ノ
　ゆきが女装してないので、アップしませんが…(笑

　真ん中の人は、カメラを向けると、きっちりカメラ目線にｗｗｗ
　右側の人は、おふざけで包丁を構えてくれたりと、サービス精神旺盛。
　なんだか役者さんたちがみんな、えらく気さくで楽しかったですヽ(´▽｀)ノ

　で、チャングムのテーマパークのあとは、昼食に。
　昼食は、ジャージャー麺という料理を食べました～

　中華料理なんですけど、韓国ではよく食べられる料理だそうで。
　ドラマではよく出てきてるとかなんとか。

　ラーメンの麺に、ハヤシライスのソースをかけたようなかんじ。
　味としては、普通だったんですけど、なにせ多い上に飽きる(；´Д｀)

　ご飯があったら、多分食べられたと思うんですけど、麺だけでものすごいボリュームは無理でした…
　
　昼食後は38度線に向かったわけですが、それ以降は次回ということで～