ゆきにゃんの天地人情報です。
大河ドラマ天地人の感想です~
今回は第15回「御館落城」です。
感想の前に、戦国ものつながりで。
深夜アニメの「戦国BASARA」が面白いです。
なんというか、形容しがたいのですが、武将が空をとんでるがごとく超ジャンプしたり、壁を垂直に走って登ったり、先祖の霊を呼び出して戦ったり、本多忠勝がほとんどガンダムだったりという無茶苦茶な世界観。
あげく、伊達政宗が青年なのに、武田信玄が健在で、部下の真田幸村と愛情確認のごとき殴り合いしてたりと、まともな神経で見ると無理なんですけど、頭をカラッポにしてみると大変楽しいです。
GYAOでも配信してるみたいなので、気になる方はみてみてください~
ゲームは1作目だけやったんですけど、新作やりたくなりました(笑
というわけで、天地人です。
というか、今回は割と普通だったというか、なんというか。
遠山が外道っぽかったというか、道満丸を殺したのは遠山の差し金だったんですかね?
北条に帰るとか、見下した目でいってたわけで、結局のところ北条に有利になるようにしたかったみたいに見受けましたし。
なんか、ほんとに何の生産性も無い最悪な戦でした。
敢えて言うなら、兼続が才を発揮しだしたというか。
全部、きっちり跡継ぎを決めなかった謙信が悪いですね…
信長が「極楽にいったのであろうが、この世を地獄にしていった」といってたけど、上手いこというなぁと。
武田と結んで「お館様が泣いてますぞ」とかいってたけど、そもそも跡継ぎきっちり決めないのが悪いんだと思ったりしたわけで。
もう、それにつきましたね…
BASARAのアニメ、仙台では映らないだろうな、と諦めていたら放送されました。
まあ、「協力 宮城県仙台市」とEDテロップにあるし、メインキャラ(声優クレジット)の一番上が「伊達政宗」ですから、仙台をハブにはできなかったんでしょうか。
アレは、「架空戦国時代のパワフルギャグ」作品として私は見ています。
だって、幸村と武田信玄は面識ありませんからね。(祖父の幸隆ならまだしも)
そして、北条氏政が武田信玄より老けているのも矛盾です。
氏政は氏康の子供で、氏康は武田信玄と同年代の武将です。
猿飛佐助も架空の人物ですしねえ。(モデルはいるんでしょうが)
後継ぎは…謙信自身がこんなに早く己に幕引きが来るとは思ってなかったんでしょうね。
辞世の句ってのもまだまだ元気なころに書いてたのではないかと。
で、さあ、これから!という時に倒れてしまい、遺言すら言えなかった。
(文献によると、謙信の晩年は手も震え、字を書くのも一苦労だったとか。今で言うアル中に近いそうです)
道満丸はやっぱり遠山(の手下)が殺したと思いますよ。
北条家の越後乗っ取りには景虎が必要ですから、北条側としては景虎に降伏されちゃマズイわけで。
降伏の使者を殺したのが景勝と思わせて、なんとしても景勝と戦ってもらわねばならなかったのでしょう。
そのあとで用済みになった景虎を抹殺すれば、北条は無傷同然で広大な越後を入手。大きな基盤が出来上がります。
もうすぐ「本能寺」が起きて、兼続最大の強敵・徳川家康も出てきそうですね。
前田慶次は……お盆くらいに視聴率テコ入れで登場?
☆こーさん
さすがに伊達政宗が主役のようなものなんで、仙台でやらないわけにはいかないでしょう~
島津が主役なのに鹿児島でやらないとかだったら、無茶すぎますし。
BASARAは「戦国時代の武将を使って好き勝手やった」と解釈して、細かいこと抜きで楽しむのがベストでしょうねー
各武将の時系列無茶苦茶だし、秀吉の存在とかわけわかりませんしw
道満丸殺害事件はやっぱ遠山ぽいですよね…
遠山は再登場したりするんでしょうかねぇ。
と思ったけど、Wikiによると、「天正7年(1579年)3月景虎とともに自害した」とか出てきたですよ(;´Д`)