ゆきにゃんの天地人情報です。
大河ドラマ、天地人の感想コーナー。
日曜日は探偵ナイトスクープを見ていた都合で、土曜日の再放送でみたので、いまさらの感想です~
今回は「第11回 御館の乱」です。
兼続はいつのまに戦に参加するのが平気になったんだろうとか、相変わらず主人公はまわりから過大評価されてるだけで、実際のところたいして役に立ってないのではないかとか、本丸奪っといて説得は無茶だろうとか、気になる部分はあるものの、なんとなく戦国ドラマっぽくなってきたかなーと。
やっぱり時代が戦国時代なわけだから、戦があってナンボだなぁと思いました。
「毘」の旗をかざすシーンは「おおー」と思ったですよ。
あれは士気が上がりそう。
まぁ、やってることは内乱で、家全体の戦力ががた落ちになってろくなことは無さそうなんで、あんまりやる気の無い景勝がとっとと降伏した方が手っ取り早い気はしますが、それでもこの状況だと、一丸になるのは無理そうですよねぇ。
とはいえ、景勝は降伏してでも平和的に解決したいのに、嘘の遺言をつらぬいて戦えという兼続は、とりあえず今後一切、義が云々とか語るべきではないと思う。
まぁ、兼続もなんとなくマシになってきて、ちょっとずつ成長してるんですけど、今回はこの2人の肝っ玉GIRL!っぷりが印象的でした。
というか、兼続の方は、見ていて、どうにも中途半端で共感できないのが問題なのかも…
秀吉のお調子者っぷりに比べて、無駄にカタブツそうというか暗そうというか、よくあるステレオタイプなイメージどおりで、ちょっと受けてしまいました。
やっぱ一番有名どころの人物が出てくると、気持ち的に盛り上がるなぁと。
なんで初音…
ああいう場面でオリジナルキャラだと、なんとなく萎えてしまうのはなんでだろう。
ああいうところで一緒にいる女性なら、濃姫なり、側室の吉乃なりの方がふさわしいのでは、とか。
まぁ、なんとなく恐れを感じる信長の人間味というのもよかったと思いますけども。