ゆきにゃんの天地人情報です。
需要がるかどうかは後で考えようということで、大河ドラマの感想を書きなぐりです。
兼続の初陣での苦い体験話だったわけですけども、現代人の普通の感覚から考えると、絶対ああなりますよね…
はじめて、殺し合いの場所に放り込まれたら、そんなもん普通に順応できるはずがないというか、順応できたら異常だ…
命乞いされて殺せるかというと、無理。
槍で人をさせるかというと、絶対イヤだ。
なんかどっかのHPで見たデータだと、戦争に出た兵士で実際に銃を撃てるのは一部なので、とにかく相手に銃を撃てる訓練をさせるのが一番重要とかなんとかあったような。
それくらい、やっぱり殺人には躊躇するものなわけで。
とはいえ、実際の当時の人の感覚って、どうだったんでしょうねぇ…
現代に生きるうちらの感覚だと、どう考えても恐ろしいものですし、戦なんてありえないわけですし…
この手の戦国ものでも、こーいう初陣で戦争の怖さを知るというのは、今まで見たことなかった気がします。
普通に考えてああなりそうなんだけど、たいがいははじめての戦でも、大活躍したりしますし。
今に生きる身としては、今日の話はリアルに感じるんですけども、当時の感覚はほんと、どんなものだったんだろうなぁと。
死すら名誉として戦うとかあったわけだし…
ともかく、日本は平和でいいなぁとか思ったのでした。
リアルで身近に戦争が起こってる中東とかアフリカとか想像もつかないですよね…
槍でブスッと・・・そんな恐ろしい事できませんよねぇ。
当時だとどうなんでしょうね、やっぱし、殺らねば殺られるで、自己防衛本能で殺ってしまうのかも。
男が女装できる今の日本って平和だなぁと思ったり。
とってもお久しぶりです。
少なくとも私には需要ありますよ〜。楽しみにしたいと思います。
関係ないですが、時代劇は殺陣が良いですよねえ。
(時に切断描写などがあったりしますが)
また話がそれますが、戦争といえば、最近PMC(民間軍事会社)
なんて言葉を耳にする機会が増えました。
倫理的にどうなんでしょうね。
☆きーぽんさん
まぁ「別に槍で人刺すくらいできるよー」という人が現代にたくさんいたら、危険きわまりないんですけどねw
オーストラリアの人と話したんですけど、はるな愛みたいな人がテレビでガンガン出てるのにビックリしたそうです。
向こうだと、そういう部分の理解は日本より劣るようです~
☆1024さん
おひさしぶりですー
需要があったようなので、軽い感想で、ぼちぼちと続けていきますねー
やっぱり殺陣は盛り上がりますねー
「民間軍事会社」でグーグル検索してみたら、関連ワード一覧で「民間軍事会社 就職」とか出てきました。
うーん、就職しようとする人いるんだなぁ…
基本的に「死」が身近にあればあるほど、人を傷つけることに抵抗がなくなると言われてます。
だから、戦国時代というのは価値観的に、現代とは大きく違いますね。
あの悪名高い「生類憐れみの令」が劇薬的に施行されて、ようやく「人を傷つけてはいけない」と意識改革された訳です。
だから、今の感覚で戦国時代を描いちゃうと、こうなっちゃいますね。
でも、直江兼次って冤罪で死罪にしてしまい、遺族が抗議したら、逆ギレして、閻魔大王宛ての手紙を持たせ、「あの世に行って連れ戻して来い!!」と遺族を斬り殺したというエピソードの持ち主だからなぁ。
ついでに女装について言えば、江戸時代までは、今より遥かにおおらか。
と言うより、女装大好き民族なんですよ。日本人って。
幕末の賢君で知られる福井藩主・松平春嶽は夜な夜な女装して飲み歩いてたりしてますし。
遊廓でも遊女だけでなく、女装少年も買えましたから、同性愛も今よりもずっと自由でした。
明治以降の西洋化で、キリスト教的価値観(女装・男装、同性愛の禁止)が押し付けられまして、現在に至ります。近年、女装に関して理解が広がりつつあるのは、文化の揺り戻し期にあるからでしょう。
日本の服装史はなかなか面白いんですよ。兄妹の入れ替わり小説が平安時代に書かれてるくらいですから。
☆結城タカさん
生死の価値観はやっぱりずいぶん違いそうですよねぇ。
とはいえ、ドラマとしては、今回の話のほうがリアルで、共感できたりするんで、それはそれで正解なんでしょうけどね。
しかし、直江兼次はそんなエピソードがあったのですね(;´Д`)
女装に関しては、たしかやまたのおろちは、スサノオが女装してましたよねw
歌舞伎に女形があったり、宝塚があったり、戦国の世は衆道がたしなみだったりと、もともと異性装や同性愛に関してはあけっぴろげでしたよねぇ。
男も女も同じように愛せなければ一人前ではなかったんですよ>戦国時代
あと、戦場に女性を連れて行けないってのもありますよね
日本人は、神話の時代から変態なので、最早遺伝子レヴェルですよねw
ちょいと、兼続がヘタレ&泣き過ぎな気がしますね。
一言でいうと、女々しい。
(脚本が女性だからなのか…?)
これがどういう風になって、伊達政宗と真っ向からケンカするような度胸のある男になるのか、想像できません。
(伊達家の行く末を考えて、敵にさらわれた父をも射殺した政宗と、この泣き虫兼続がケンカしたら、一方的に言い負かされてしまいそう)
政宗と兼続のエピソードはとにかく犬猿の仲というものが多いんですよねぇ。
なんで自分にあいさつしないんだ、と伊達政宗から言われたときに兼続は、
「私は、政宗さまの負けて逃げる後姿しか知らないため、お顔を知りませんでしたので」
とふんぞり返って言ったり、政宗の自慢の小判を見せられた時に、
「私の手は、このような不浄を触るためのものではない!」
と言って、扇子受け取った後で政宗に投げつけたりとか…。
ジェームス三木あたりが書いていれば、もっと男らしい兼続になったかもしれません。
☆のがみさん
一人前すごいwww
☆こーさん
ゆきは直江兼続のこと、よくしらないんですよね。
なので、そーいうエピソード知らないので、そういう意味でも楽しみです~
しかし、やっぱりちょっと女々しいというか、戦国武将としてはやっていけなさそうな感じですよね。
初回の秀吉とのやりとりからして、前回の信長とのやりとりみたいなノリでいくのかもしれませんね。
兼続の閻魔大王への手紙うんぬん、の話は、兼続も遺族に何度となく謝罪して、慰謝料みたいなものもその都度支払ったにもかかわらず、遺族が三回も抗議したために、三度目にはブチったらしいですよ。
「仏の顔も三度まで」ということ?w
戦国時代では男色はわりと普通だったようで。(衆道というそうな)
とりたてて有名なのが
織田信長と森蘭丸、武田信玄と高坂弾正(昌信)でしょうか。
(PCの信長の野望・天翔記でこの組み合わせで「訓練」→「相撲」をすると…苦笑)
ほかにも徳川家康・伊達政宗も小姓と肉体関係をもっていたことが文献に残っています。
上杉謙信もそうらしいのですが、謙信には女性説もあるので…。
意外なことに、秀吉も若い時は男色経験あるんですよ?
戦国一の女好きなイメージありますけどw
コメント延びてますね。
ゆきにゃんも意外なのでは?
ところで、歌舞伎といえばWikipediaにこんな記述がありました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/かぶき者
☆こーさん
なるほど、そーいうエピソードだったのですねー
あんまりしつこく言い過ぎると、ろくなことないということですねwww
殺しでもしない限り、延々とネチネチ言われそうできれたんだろうなぁ(;´Д`)
秀吉は、なんかWikiで男色の気はなかったとか読んだ記憶もあるのですが、諸説ありそう…
☆1024さん
ここまでコメントのびるとは完全に想定外です(笑
とりあえず、書いてみるもんだなぁと思いましたー
かぶき物というと、やっぱり前田慶次しか出てきません(笑