ゆきにゃんの映画情報です。
1週間ほど前に深夜にやってたスティーブン・セガールの映画「グリマーマン」を録画していて、昨日見たんですけど、もうツッコミを入れたくて仕方ない状態なので、感想を書いておこうと思います。
セガールの映画は以前1度見ただけで、これが2作目だったわけですけども。
まぁそういうシリーズだとはわかりきってはいるんですけども、それでも敢えて言いたい。
セガール無敵すぎる。
いやもう、映画が終わるまで一度も焦ったシーンがなかったとか流血はわざと殴られた1度だけとか、どんだけ無敵なんだと(;´Д`)
元妻が殺人犯に殺されたりしたわけですが、一応ショックは受けているらしいんだけど、もう全然取り乱してなくて滅茶苦茶冷静だったり。
マフィア2人組に車に乗せられて、後部座席で銃をつきつけられたりしても、全然平気そうで、少しもピンチと思わせることなく、難なく返り討ちに。
その際、車は結構なスピードで暴走していて、どこからどう見てもやばい状況のわけですが、もうセガールの顔からして全然危機感を感じられない状態。
最後は、一応ギリギリのとこで車から脱出して、車は炎上したわけですが、なぜか全然「危機一髪」とは感じず「セガールだし、こんなの余裕だよね!」という雰囲気(;´Д`)
最後は、元妻を殺したヒットマンと格闘戦になるわけですけど、もう悪役の方がかわいそうになってくるくらいにセガールが無敵。
なにしろ、悪役は途中で逃げて、行き止まりになって、仕方ないから格闘戦になったという時点で、セガールに襲われたかわいそうな人という雰囲気。
相手は必死でなぐりかかってくるわけですが、全部余裕で捌いて反撃。
「本気で来い」と挑発して、一度わざと食らったときに出たセリフ。
「それがお前のベストか? じゃあ死ぬしかないな」
もう主人公のセリフじゃない。
無敵すぎる。
もちろん、一応血は出てるけど、全然効いた様子も無く。
その後も相手の攻撃は全部捌いたりかわしたりして、セガールの攻撃はきっちりヒット。
普通の映画とかマンガだと、最初はピンチになるのは大体主人公なんで、むしろセガールがラスボスに見えてきたり(;´Д`)
最終的にはあっさりと撃破。
こんな無敵でいいのか(;´Д`)
セガールだからいいんでしょうねぇ…
そんな感じで大変楽しい映画でした。
一応、セガールの相棒が出てきて、その相棒がちょっと面白いキャラだったり、相棒の方はセガールのような無敵っぷりなわけじゃないので、相棒のピンチは多少の緊張感がありました。
セガールの方は、呆れるくらいの無敵さで、緊張感のカケラもありませんでしたが(;´Д`)
セガールにピンチは似合わないような気がします。
同類に、シュワルツネッガーもいますね(笑
安心して見ていられます。
アニメだと冴羽 獠とか。
落ち着いて考えたら、やってる事は犯罪です。
そこまで言ったらミもフタもないですが(笑
日本人の気質には合わないかもしれないですね。
☆KATZさん
ピンチが似合わないにも限度があります、無敵すぎます(笑
検索したら、セガールを倒すにはどうすればいいかとか議論されてて面白いですww
人殺しまくったり、絡まれたチンピラぼこったりで、やってることはたいがいですよねw
☆amigaさん
確かにセガールの身内にちょっかい出した時点で終了ですねw
ろくに見せ場も作れず死亡(笑