映画・レッドクリフの感想

　今年の誕生日は、家族で映画を見てお食事にいってきましたー
　１１月１日封切の「レッドクリフ」を見てきましたので、感想ということで。
　おもしろかったです～

　レッドクリフは、三国志の赤壁の戦いを描いた映画で、２部構成の１つめです。
　という最低限の紹介だけしておきまして。

　ゆきは、三国志の知識はあまり無いのですが、十分に楽しめました。
　まぁ一応、１ヶ月ほど前にやっていた「その時歴史が動いた」の三国志特集を見ていたので、最低限の予備知識はつけられた感じ。
　その番組でやってたのが「赤壁の戦い」だということを知らなかったというか、戦いの名前を失念してたので、見てからわかったといういい加減具合でしたけど、最低限の主要な人名とかは把握できてました。

　そんなかんじで見たものだから、ほとんど知識がない状態だったので、逆に先の展開とか、登場人物がどう動くのかとかがわかっていない分、どうなるのかなという感じで楽しめたのもあります。

　一応、最初に軽い説明が入るんで、三国志の知識がまったく無くても多分大丈夫かなーと
　Wikipediaで、関連項目をちょこっと見るだけでも十分楽しめそうです。
　むしろ、こーいうのは、詳しくてこだわりがあったりすると、不満を感じるものかもしれません。
　なんか他の人の感想見てると、知識ないほうが、こだわりがないんで、気になる部分が無く楽しめるかなーと思いました。

　封切日の一番最初の上映をみたというのもあって、さすがに混んでいました。

　で、感想ですけども。
　アクションシーンはすごく迫力がありました～
　有名な猛将とかは、もうほとんど無双状態でしたけど、やっぱ強いヒーローは見ていてスカッとします（笑
　どうしても戦争であるがゆえに、槍で人を刺しまくるシーンとかあるので、そういうのが気になる人には向かないかも。
　まぁ、こういうのはエンターテイメントと割り切って見るべきですからね～

　色んな人物の見せ場がそれぞれありましたし、陣を敷いての戦いは面白かったです。

　ただ、これはゆきが人の顔をおぼえるのが苦手だからかもしれませんが、なんか似たような風貌でヒゲがあるオヤジという特徴の登場人物が多い気がするんで、誰が誰だか混乱しました(；´Д｀)
　まぁ、主要人物は出てくるたびに、人物名の字幕が出てくる親切仕様なのですが。
　とりあえず、かっこいいヒゲオヤジが好きなら楽しめそうです（笑

　とりあえず、見た直後「これは続きは見なければ」と思えました。
　一応、第二部でメインになる赤壁の戦いがはじまるので、楽しみです～

　横山三国志でも読んでみようかなと思ったのでした。
　でも、本棚いっぱいなんですよねぇ(；´Д｀)