ゆきにゃんの究極タッグ編・準々決勝後半情報です。
今週というか、先週の二世です~
サンダーの肩の爪で頚動脈を切られ、さらに肩に食いこまれる形のキッド。
それでもギブアップしない姿勢に、テリーはキッドのことを心から認め、
「よくぞここまで頑張った!ほかの誰がなんと言おうとパパは胸を張って言うだろう!
テリー・ザ・キッドはテリー一族一番の誇りだとーっ!」
と最高の賛辞を投げかけます。
それに「認めてくれたんだね」と涙を流しダウン、池に落ちるキッド。
勝負あったかと思いきや、キッドは水面で手を動かし、まだやれるというアピール。
這い蹲るのがやっとのロビンは、そんなキッドのもとへ。
それをみていた時間超人。
サンダー「どうする兄弟?」
ライトニング「この戦い完全にオレたち世界五大厄が獲った!もはや追撃の必要は無し!」
なんか急にトドメしない迂闊な人に変貌。
最初の死時計のときは殺す気満々だったり、バトルロイヤルのときはきっちり2人とも殺してたのに、なぜか今回は無駄な追い討ちをかけないという状態。
よくわかりませんけど、話の都合でこうなったんだろうなぁ(;´Д`)
こーいうのは、説得力がなくて、ちょっと萎えますね。
ロビンは、キッドに対し「勝つときも負けるときも一緒が正義超人タッグの鉄則」と心の奥底からキッドへの信頼とパートナーとしての賛辞を投げかけ、キッドをひっぱりあげます。
で、ひっぱりあげようとしたら、やたら重いことに気付くロビン。
その理由に気付き、涙します。
スグル「いつも冷静なロビンがあれほど涙を流すなんて、一体!?」
いや、ロビンは常に情緒不安定だと思う。
オリンピック決勝しかり、バラクーダ時代しかり、ミッショネルズ戦しかり。
ロビンのどこが冷静なんだと。
ともかく、重い理由はもちろんケビンのクリアベッド。
キッドは、満身創痍の状態で、水中でケビンのクリアベッドまで泳ぎ、かついで戻ってきたのです。
「ケ・・・ケビンマスクもア・・・アドレナリンズの一員みたいなも・・・もんだから・・・
こ・・・これで、ア・・・アドレナリンズ・・・そ・・・揃い踏みだ!」
そういって、ダウンして、池に落ちるキッド。
アドレナリンズは自分たちだけでなく、ケビンを合わせて3人。
そんなキッドの思いが伝わる名シーンです(´Д⊂ヽ
ロビンは、ケビンにマスクを借りたことを礼をいい、ケビンにマスクを返し、自分のマスクをかぶりなおし、そこで血を吐きダウン。
キッドに続き、池に落ち、この瞬間にアドレナリンズの敗北が決定。
キッドもロビンも回復できる程度の傷だったらしく、ケビンの体は少し元に戻るということで、無事に収まりました。
なんだか、結局、ロビンが無茶をしてケビンを巻き込んだのを、キッドが尻拭いするという展開でした。
キッド、よくがんがった!
強さという面では、やっぱりスカーの方がまだまだ上のような気がしますが、その闘争心や責任を果たした姿は、スカー戦でのボロ負けの汚名を、ようやっと返上できたと思います。
ちなみに、ケビンのクリアベッドは再度時間超人の手に。
ひょっとしたら、ケビンを人質として残すために、敢えてロビンを殺さなかったのかもしれません。
最初の死時計は、勢いで何も考えずにやっちゃったということで脳内補完。
…やっぱり苦しいなぁ(;´Д`)
ともかく、これで3回戦が終了。
4回戦は、とうとう注目のカード、ヘルズ・ベアーズVSヘル・イクスパンションズ の「ヘルヘル対決」です!
いよいよ、謎に包まれたマイケルの正体がベールを脱ぐときがきました!
こいつぁ、女房を質に入れてでも見なけりゃいけないね!
…期待ハズレの泥仕合になりませんように…