ボーン・アルティメイタムの感想

　更新ペースがまったりになってきました。
　明日、2回目のヒゲ脱毛するので、12月くらいには写真撮れるかなーということで、もうちょい更新できるようになるとは思うのですが…

　ともかく、映画見てきたので感想を書いておきますね～
　今回は話題のハリウッドアクション「ボーン・アルティメイタム」です。

　とりあえず一言でいうと「面白かった」です。

　ただし、前二作「ボーン・アイデンティティー」と「ボーン・スプレマシー」を見ていること前提。
　ダイハード4.0とかは、前作のことすっかり忘れてても問題なかったかんじなんですけど、コレは前作見てないと十分に楽しめません。
　見ていないと、登場人物のこととか話の繋がりがいまいちわからないです。

　逆に、前二作を見ていると、「ここであの場面を持ってくるかー」とか「これ、キーワードだけは出てたよね」とか、そーいうニヤリとできる演出が多々あります。
　ちょっと前にテレビで2作ともやってたので、両方見て楽しめた方には文句なしにオススメ。
　気になる人は、前二作をDVDでレンタルして見ること推奨です。
　「話題になってるし」ということで、前二作を見ずに見に行ったりするのはオススメできません。

　シリーズ完結編ぽいので、ボーンの過去もあきらかにされて、スッキリできます。
　パズルのピースがつながるかんじ。

　ストーリーは、CIAに育てられた殺し屋が記憶喪失になって、自分を取り戻そうとする戦いです。
　途中で色々あーだこーだあったのが前二作。
　今回は、前作の「ボーン・スプレマシー」から直接つながってます。
　自分の過去との決着をつける戦いになります。
　１人でCIAを手玉に取るのがカコイイです。

　派手なアクションまみれなので、映画館でみると、より楽しめるタイプの映画です。
　例によって例のごとく、主人公はやたらめったら強いタイプ。
　ただ、臨場感を出すためにカメラワークがぶれてる場面が結構あって、その辺はスピード感はかんじられますが、ちょっと目がおいつかないかんじなのが難。

　個人的には、シリーズの中で一番楽しめました。
　３部作の３作目でガッカリということはないです。
　まぁ、2作目のスプレマシーを最初に見たときは、1作目の記憶があやふやな状態で見てしまったから１００％楽しめなかったというのがあるんですけども。