第436回 肉印ロングホーンの威力！の巻

　月曜恒例、今週の二世です～

「マンタロー・ベアクローッ！」

　ウォーズマンの二刀流スクリュードライバーのポーズで飛び上がる万太郎。
　さきほどロングホーンにつけたキズのあたりをあふれる知性で正確に狙います。

　観客席では「あのポーズ、どこかで見たことない！？」「まさか！？」とかいってるけど、おもいっきりベアクローいうてるやん。

　どうも完璧な角度らしく、モンゴルマンは焦って、それは避けなければ～といいますが、バッファローマンは汗をかきつつも動かず。

　そして、マンタローベアクローがロングホーンに激突。
　しかし、ロングホーンはビクともせず、万太郎の指から血が出ます。

　…そりゃそうだよねぇ。
　だって、ベアクロー２つで１００万＋１００万で、それに２倍のジャンプで×２、３倍の回転で×３ですもん。
　ベアクロー０コで、０×２×３＝０パワーですよ。

　そもそも、万太郎ってば、別にいつもの２倍のジャンプも３倍の回転も加えてないし。

　しかし、ロングホーンが折れなかったのは別の理由があったらしく。
　なんと、ロングホーンから縦長の肉の字が浮かび上がる不思議現象。
　スグルの腕にいた間に、より強靭に鍛えられていたそうです。

　…でも、王位編では、立方体リングで折れてましたよねぇ。
　まぁ、あれは立方体リング大きかったし、仕方なかったのかなぁ…
　落としたの、神だったし…

　自分のした行為が息子を窮地に陥れてると気付き、「あ～～っ」とたじろぐスグル。
　すっかり息子を心配してみてるかんじで。

　ともかく、バッファローマンのハリケーンミキサーが炸裂。
　ものすごい勢いできりもみ落下する万太郎。
　描写がすごくて、ものすごい強そうです。
　これに１００倍のスピンをかけたスペシャルハリケーンミキサーとかしたら、えらいことになりそうですけど、あの技はどこいったんだろう…
　むしろ、これがスペシャルハリケーンミキサーなのかもしんない。

　ともかく、なんとか助けようとカオスが飛び込みますが、吹き飛ばされる始末。

　そして、思いっきりキャンバスにめり込んだ万太郎。
　しかし、グロッキーながらも、なんとか起き上がります。
　カオスが助けに入ったおかげで、ダメージを軽減できたらしいです。

　しかし、再び攻撃に入るバッファローマン。
　そこを、カオスが立ち上がり、万太郎の手をつかみます。

「いくぜ、万太郎！」

　そして、突進してくるバッファローマンに対し、ダブルラリアットで返り討ち。
　さらに万太郎がバッファローマンをかつぎあげ、カオスがコーナーからニードロップを仕掛けるツープラトンに入ろうとしますが、まったくタイミングが合わず。

　バッファローマンのロングホーンで、グレートマスクの頬が破れてしまい、以下次週。

　今週は、うってかわってバッファローマン大活躍でした。
　いままでいとこ無しで、２０００万パワーズ弱いぞーというかんじでしたが、ここに来て見せ場が出てきました。
　このかんじだと、モンゴルマンの見せ場もありそうですね～

　次週は休載で、他のマンガ家の肉４コマが載るそうです。
　どんな内容になるのやら。