ゆきにゃんの映画情報です。
映画を見てきたので感想です~
今回見てきたのは「エディット・ピアフ~愛の讃歌~」です。
基本、家族で月に1回くらい見に行ってまして、見たいのも特に無いときは、見るものはてきとーにおまかせしているというカンジ。
というわけで、予備知識は、シャンソン歌手の話で映画の評判がいいということくらいでした。
そんなかんじの感想です~
感想は、主演の演技はすばらしかったけど、時系列ぐちゃぐちゃでわかりにくかったです。
話が過去未来いったりきたりしすぎで、混乱しまくりです。
特に後半がややこしすぎでして。
どうなってるのかいまいちわからなかったんで、結局、おうちに帰ってWikipediaで調べるハメに。
それでようやっときっちり理解できたカンジです。
どうにも、エディット・ピアフのことをすでに知っている前提のような作り方でした。
ファンであれば、すごく楽しめるとは思います。
この辺はちょっといただけないですね。
確かに彼女のものすごい人生は見ていて非常に色々なものを感じさせてくれたんですけど、時系列がややこしかったのは本当に残念。
わかりやすく順番にやってくれるだけで、特別知識がなくてもすんなり入り込めたのになぁと思います。
もう1回見たら、よくわかるんだろうけど…
結局、ラストのコンサートの後、どうなったのかいまいちわからなかったし…
主演のマリオン・コティヤールの迫真と、レコードから使用してるらしい本人のすばらしい歌声に助けられてるカンジでした。
主演の演技だけなら文句なし。
高評価だったので期待しすぎたんですけど、かなり渋めの映画だったので、ちょっと期待が肩透かしだったカンジ。
前回見たHEROは、逆にすごく楽しめたんですけどねぇ。
さすがに、予備知識ゼロで適当に見ると、いまいち合わないこともありますね(;´Д`)
音楽を題材にした映画って、
基礎知識がないとわかりづらいのが多いですよね。
製作側が、こういう映画ってファンの人しか来ないって思ってるから、はじめてピアフに触れる人は置いて行かれる様な印象を受けるんでしょうね。