ゆきにゃんの究極タッグ編・準々決勝前半情報です。
二週間ぶりの今週の二世です~
思わずマンタにアドバイスしてしまったスグルに対し、フフフと笑うテリー。
スグルは例によって天邪鬼ですが、ミートに対し「敵のくせになんでこんなとこいるんじゃー!あのアホ2人についたらんかい!」と言い出したり、やっぱりマンタを気遣ってる様子。
しかし、マンタはやっぱりスグルは自分を認めてくれてなかったんだと文句をいっていて、イケメンまで虚言の口の故障を信じる始末。
女性陣とミートはスグルの本心を気付いていて「男は表面だけで受け取っちゃって単純よねー」みたいなことをいってますが、単純なのは男だけでなく、ゆで世界住人全員です。
そんな中、カオスはなにやら手紙を書いています。
「さいごってどう書くんだっけ」
「わかれるってどう書くんだっけ」
なにやら大変そうな手紙ですけど、万太郎はだたのファンレターと思って無視。
一方、控え室廊下を歩いているヘタレ名コンビこと、カナディ&スペシャルマンのビッグボンバーズ。
存在自体がネタのこいつらが、まさかの再登場。
スペ「もはや長居は無用、それぞれの国へ帰ろう」
カナ「お前は1人で帰ってくれ…オレは富士山の樹海で炭焼きでもやりながら山奥で隠遁生活でも送るよ」
はぐれ悪魔コンビにやられて出場できなかっただけでも、ジムを滅茶苦茶にされたり国辱とか言われたのに、リザーブマッチでびびってしまって、捲土重来どころか醜態をさらしてしまったとなっては、今度帰国したらどうなるか怖くて帰れないそうです。
まさにヘタレ超人。
そーいや、初代の王位編では山奥で木こりして生活してましたけど、あれはこーいう理由だったのか。
そんなカナディにスペシャルマンは、体を鍛えていれば、また捲土重来のチャンスがあると励ましますが、カナディは「も・・・もうオレたちにチャンスなんか二度と・・・」 と諦めモード。
そんなときに、控え室でのマンタとミートの会話でカオスが人間と知る二人。
これを聞いたカナディは、俄然やる気に。
というのも、人間がリングに上がったとなると失格になり、チームの枠が1つあくわけで。
そこにビッグボンバーズが割って入れば、捲土重来の最後のチャンスをつかむことが出来るということです。
沸くが1つ空いたところで、こいつらが出られるわけじゃないんですけど、まぁその辺はカナディアンマンだし。
ちなみに、このことを語ってるときのカナディアンマン、もう滅茶苦茶邪悪な顔しています(;´Д`)
もう、顔に人格がにじみ出ています(;´Д`)
ルールといえばそうなんですけど、こいつの場合、祖国に帰って悲惨な目にあうのがイヤだからという一心で動いているあたり、性格的にちっとも成長してない。
人がいいからか、気の進まないスペシャルマンを無理やり連れて走るカナディでした。
さて、カオスの方はというと、シスターにお別れともいえる手紙を渡します。
死ぬかもしれない、それでも後悔はない。
自分は1人じゃなかったから。
シスター、いままでありがとう。
大体の要約ですが、こんな決意を胸に戦いに赴くカオスでした。
こんな感動シーンを密告で台無しにしようとしてるあたり、さすがカナディアンマン。
そこにしびれる憧れるゥ!
ストーリー的にカオスが失格になることはないでしょうから、カオスが超人だと判明するとかそういうオチじゃないでしょうか。
となると、ビッグボンバーズの未来は真っ暗ですね、合掌。
僕は前作のタッグ編みたいにスクリュー&ケンダマン組みたいな未知の強豪が邪魔してくると予想はしていたんですがまさかそれがカナスペとは・・・。大体、出場したって勝てっこないのに。そういえばカナディアンマンは14巻でキン肉マンのことをウスノロ呼ばわりしてましたね。そこらへんが確かに彼の性格の悪さを感じます。