第427回 究極のツープラトン！の巻

　おなじみ今週の二世です～

マッスルドッキング炸裂
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マシンガンズ勝利
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万太郎が「父上」とスグルのもとにいくが、スグルは相変わらず頑固に拒否。
「お前が一番憎い」
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万太郎(´・ω・`)ショボーン
「もうあなたを父上と呼ばない…」
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去っていく万太郎をみて、スグルは複雑な心境。「万…」
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思わず、万太郎にアドバイスをしてしまう。
「敵を量るは目に在り同士を察するはヘソに在りだ！これがツープラトンの基本だ！」
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「わたしは何をしゃべっとるんだ」と自分で口を抑えるスグルと驚く一同。
その言葉を受け、背を向けたまま去っていく万太郎でした。

　結局、先週のあおり「次回第一試合決着！勝者は意外な・・・！？」はなんだったんだ。
　意外どころか、もうすんなり決まりまくり。
　一応、スグルとテリーがお互いの呼吸で会話している場面ありましたけど、たいした問題もなく決まってます。

　絨毯爆撃コンビ、結局たいしたことなかったなぁ…
　こいつらも、ひとやまいくらの噛ませ連中と同じでした。

　序盤にテリーを追い込んだのは評価できますけど、テリーは倒れてからが真骨頂だし…
　モアイドンは、いまいちだったとはいえ変なギミックで個性を見せましたが、オルテガは結局、ただいただけでした。
　マスク狩りもなかったし。
　研究熱心な割には、ツープラトンの対策してなかったし。

　試合前に散々煽ってた割には、マシンガンズがベストの状態じゃ勝ち目なさそうでした。
　これは、ゆでの描き方が悪いかなぁと。

　このガッカリさ加減は、王位編準決勝で、最初から姿をあらわしていて副将で「こいつ、どんな能力があって、どれだけ強いんだろう」と期待しまくりだったけど、結局ゼブラのオマケだったり、人体石化封じという意味不明な技くらいしかなかったパルテノンに並びます(´・ω・`)

　どうにも、デーモンシード編から新キャラがハズレばっかりです。

　コンステレーション、ゲッパーランド、メルトダウン、タトゥーマン、ボルトマン…
　サンダー、ライトニング、デーク棟梁、プラモマン、死皇帝、ガオン、メテオマン、スプートニックマン、オルテガ、モアイドン…

　人気出そうなのいません…
　ゆきとしては、まぁよかったかなと思うのは、コンステレーションとボルトマンくらいでしょうか。
　他の連中は、ほんとに「どーでもいいやられるために出てきた敵キャラ」です。
　おまけに、みんなして、いまいち面白みのない特殊能力ばっか。
　さらに追い討ちをかけるかのように、１試合が長いので少々ウンザリ。

　初期の頃は、チェックメイト、ジェイド、スカーフェイス、ボーンコールドといった具合にいいキャラが結構出てたんですけどねぇ。
　ゆでは、魅力的な敵キャラを作れなくなってしまったのでしょうか(´・ω・`)

　まぁ、残りはサンダー、ライトニングを除いて旧キャラばかりなので、くだらないギミックに頼る新キャラはもう出てこないだろうということで安心ですけど、なんだかなぁと。
　サンダー＆ライトニング戦も、インチキくさい戦いが繰り広げられそうですし、ちょっとトホホな気分です。

　カーペットボミングスがスカイマンと繋がりがある設定はなんだったんだろう。