ゆきにゃんの聖闘士星矢・キャラ紹介情報です。
先月末に聖闘士聖衣神話のアリエス シオンが出たので、そのレビューに備えてキャラ紹介です~
サガに殺された教皇で、享年248歳。
人智を超えた長生きさんですけど、どうもアテナに秘術をかけられた老師とは違い、自力で長生きした疑いがあります。
まぁきっと、コスモを高めれば長生きできるんでしょう、たぶん(;´Д`)
さらに、ムウの師匠で、ムウと同じくまゆげが麻呂。
おひつじ座になると麻呂まゆにされるのかと思ってたんですが、どうやらムウもシオンもジャミールの一族で、この一族はみんな麻呂まゆみたいです。
シオンについては、前教皇というポジションながら、冥界編のお話がからむんで、よく知らない方が結構おられると思うんで、詳しくお話しますね。
聖闘士星矢は十二宮編までしか覚えていない人のほうが圧倒的に多いでしょうし(;´Д`)
老師と同じく、前聖戦の生き残りで、その後教皇に就任。
で、240年くらい普通に生きて、そろそろ聖戦近いなーということで、やめときゃいいのに黄金聖闘士の中から教皇を選ぶことに。
しかも、よりによって、サガとアイオロス以外の黄金聖闘士は子供で使い物にならない状況で選ぶもんだから、サガとアイオロスの二択に。
で、いちいち2人とも呼び出して、アイオロスに教皇になるように指名。
そんなことしたもんだから、悪と善の二重人格だったサガ(善の方が悪より腹黒い説あり)に殺害されてしまいましたとさ。
せめて、あと5年くらい待って、選択肢が12択になってから指名すればいいのに、なんでよりによって、そんなときに指名したのか謎。
聖戦の前に教皇の任務になれさせるにしても、あと数年待って、残りの黄金が15歳くらいになってから指名すればよかったのに。
まぁ、どーせサガに殺されてたかもしれませんが…
しかし、ほんとはサガが教皇になって、カノンが双子座の黄金聖闘士になれたら理想だったんでしょうねぇ。
そろいもそろって、性格に難がありすぎました。
とはいえ、そもそも黄金聖闘士の誰かを教皇にする必要ってあったんでしょうか。
黄金聖闘士は、やっぱり前線でハーデス軍と戦うのが役割なわけで。
教皇の役割は、おそらくは戦況を理解して正確な指令を出すことでしょうから、別に交代しなくてもよかったような。
240年生きた人が、260年は寿命とか、そーいう話もなさげですし…
ともかく、12宮編のころは、サガに殺された、ちょっとマヌケなおじいさんくらいの印象でした。
ですが、冥界編に入ると、最盛期である18歳の姿で冥闘士として登場。
死亡した黄金聖闘士をひきつれて、ハーデスのしもべとしてアテナの命を奪うために12宮に攻め込んできます。
ちなみに、もちろん演技で真の目的はアテナのクロスを手に入れることでした。
ここで、実はもともとはおひつじ座の聖闘士でムウの師匠だったことが発覚。
サガが「教皇の素顔は誰もみたことがない!なりかわってもわからんぜ、ウワーッハッハッハ!」とかいってましたけど、ムウは思いっきり知ってるはずやんと。
教皇が同僚の師匠だったことすら知らなかったのだろうか…
そりゃ、老師もムウも、教皇がなんかおかしい、絶対別人だとか気付くはずです(;´Д`)
でまぁ、冥界編では最盛期の姿で、教皇のときのダメ具合はなんだったんだという存在感を見せつける活躍するのでした。
無駄に見開きで、主人公4人を「うろたえるな小僧どもーーー!!」とかいって、ちゃぶ台返しでふっとばした活躍は語り草。
正直、教皇のときと、冥界編でのシオンが一致しないんですけど。
いまいち同一人物な気がしないというか、冥界編のイメージだと、248歳でもそう簡単に殺されそうにないんですけどねぇ。
なんかサガ相手でも見開きちゃぶ台返しでふっ飛ばしそうなイメージ。
ちなみに、最近になって明らかになったんですけど、実はもともと青銅聖闘士だったそうで。
青銅から黄金になって、最終的に教皇って、えらい出世です。
もともと青銅だったって設定、必要だったんだろうか…
と、なんか長くなって疲れました(;´Д`)
そんなわけで、次回は冥衣のオブジェ形態紹介です~
「うろたえるな小僧どもーーー!!」よりも
その後の「よくきけお前たち…。」が個人的にツボですw
あんだけ派手にぶっ飛ばしといてなんという冷静さw