ゆきにゃんの聖闘士星矢・キャラ紹介情報です。
本日は、聖闘士聖衣神話レビュー・アルファ星 ドウベ ジークフリート。
まずはキャラ紹介です~
アニメオリジナルのエピソードで、十二宮編とポセイドン編の間にはさまれたストーリーです。
この手のアニメによくあることですけど、原作においついてしまって、どーしよーもなかったんで、オリジナルストーリーをはさんで時間稼ぎってやつですね。
この場合、たいがいがダメな話でトホホな結果になるわけで、星矢も例のごとく、クリスタルセイントやらスチールセイントやら、わけのわからんオリジナルキャラをだしてグダグダになったものです。
ですが、このアスガルド編は、それまでの失態がウソのように出来がよろしく。
それぞれの敵キャラの過去が掘り下げられていたり、主人公5人全員の見せ場がきっちり描かれてたりして、かなり面白いです。
序盤はちょっとビミョーなんですけど、中盤以降かなり面白くなるので、興味ある方はDVD借りてみてみるといいかも。
内容は、ポセイドンによって悪に洗脳する指輪をつけられた、北欧のオーディンの地上代行者ヒルダが、アテナにケンカ売ってくるという話。
で、ヒルダを正気に戻すには、神闘士のもつオーディンサファイアを7つ集めて、オーディンローブを手に入れないといけないみたいな展開です。
とりあえず、「神闘士ども、どう見てもヒルダが豹変してるんだし、いい加減気づけよ」と言いたくなるのですが、そのもどかしさもお約束といったところですね(;´Д`)
北斗七星のそれぞれの星を守護星にもつ神闘士の一人で、アルファ星ドウベを守護星としているのが、このジークフリート。
北斗七星っておおぐま座の一部なんだから、ベアー激より下っ端なんじゃとかツッコミ入れられるのがお約束。
なんか神闘士で一番強いらしく、ものすごい強い人。
圧倒的な強さで、星矢たち5人をいっぺんに戦闘不能状態にしてました。
まぁ、この時点で既に星矢たちはボロボロだったのもあるでしょうけど、少なくともアルデバランでは歯が立たなさそうな雰囲気でした。
ヒルダの近衛隊長で、ヒルダへの忠誠心も随一で、最後の神闘士としてたちふさがりました。
さすがに、ヒルダがおかしくなったんじゃないかと疑いつつも、その忠誠心のせいで、きっちり従ってたりしたかわいそうな人。
ポセイドンの差し金として現れたセイレーンのソレントにヒルダ乱心の真実を聞かされ、彼女をもとに戻すために、ソレントを道連れに大気圏突入して帰らぬ人に(´Д⊂ヽ
ちなみに、ソレントはちゃっかり脱出してたりして、犬死にでした_| ̄|○
ほんとに報われない…
声はキン肉マンや冴羽遼の神谷明さんで、それがまたかっこよかったこともあり、神闘士で一番人気。
そんなわけで、明後日、オブジェ形態紹介です~
あのシーンのソレントの慌てふためきようが…(^_^;) あれだけ焦ったんだからキッチリダメージうけておけよ…と。ジークフリートもダメージがなければいいとこいっただろうに…、と思う神戦士ひいきな私。