ゆきにゃんのキン肉マン・超人紹介情報です。
超人紹介、今回はジャンクマンです~
ジャンクマンといえば、一番話題に上るのが、あの両腕で普段どうやって生活しているのかということでしょう。
どう考えても生活不可能というか、日常邪魔すぎて仕方ないですよね、あの両腕。
無いほうがよっぽどマシというか。
食事はどうしているのかとか、テレビのリモコン使いたいときはどうするのかとか。
とりあえず考えられるのは、足が手の代わりになってるという説。
実際に両腕がない人もいるわけですし、そういう人は足をうまく使って生活してるわけですよね。
ジャンクマンなんて、生まれたときからあんな姿だった可能性が高いですし、最初から足で色々やるものと割り切って生きてたんじゃないでしょうか。
むしろ、それが当然なので、なんの不自由も無いというか。
で、引退後は例のジャンクでバイトして生活。
ゴミ処理屋をはじめれば、きっと大繁盛です。
食事は、足で箸をつかめばいいだけですし、ミンチ肉を作りたいときはジャンクすればいいだけ。
みじん切りとかしたいときは、都合よく両腕の針の形状がかわったりとか。
本読むときももちろん足。
きっと、彼はまったく不自由に感じておらず、不自由を感じているんじゃないかと思っている周りのことが疑問で仕方ないんだと思います。
それどころか、自分はダブルフェイスをつかえるおかげで後ろを振り返る必要が無くて、他の人より便利と思っているに違いないです。
じゃないと、あんな自信満々でいられるはずがない。
二世では、腕に紐でダンベルをくくりつけていたシーンがありました。
あれ、最初は誰かにつけてもらってたんだろうなーと思ってましたけど、よく考えると自分で足でくくりつけたんじゃないかなと。
なんか、そう考えると、意外と普通でつまらないわけですけど、現実なんてそんなものなのです。
もっと面白いツッコミが出来るかと思ったんですけど、足で不自由なく生活してると考えたとたん、普通になっちゃいました(;´Д`)
ともかく。
ジャンクマンって、もう見た目から痛そうで強そうですよね。
悪魔超人の中でも最もわかりやすいというかなんというか。
強さが伝わりやすくて、そういう意味では成功例と思います。
ダブルフェイスとか、腹の針とか隠し技もありますけど、基本的に全ては必殺のジャンククラッシュの繋ぎ。
いかに大技のジャンククラッシュを決めるかが全ての超人です。
1つの技を必殺技に昇華して、他の技はあくまで繋ぎ技と割り切って、とことんそれを追及するスタイルですよね。
結局、最後までジャンククラッシュそのものをやぶることは出来なかったわけですし。
そーいうところが、わかりやすくて好き。
こういうシンプルな悪行超人、もっと二世にも出てきてほしいんですけどねぇ。
どうも二世の悪行超人は、変身系だとか、変な小細工ばっかの超人が多いですし…
それにしても、サファイア製のロビンの鎧を破壊するパワーは相当すごいのでは。
ロビンの名勝負というかなんというか。
でも、よく考えると、後ろにキン肉マンがいなかったら、たいしたことなかったですよね。
普通にジャンククラッシュを避けてればいいわけですし。
まぁこれもジャンクマンの作戦が上手くはまったということなんですけどねぇ。
ロビンが大苦戦したので、強く見えましたけど、後ろにキン肉マンがいないという条件をつけると、意外と大したことないのかなと。
最後の、血ですべって大逆転というオチはちょっとズルイ。
まぁ、それだけロビンが耐え切ったからこその勝利なわけですけど。
それにしても、ジャンクマン戦終了後、ロビンは「キン肉マン…わたしは少し疲れた…眠らせてもらうぜ…」とかいって、なんか死んだような雰囲気だったんですけど、結局本当に睡眠とっただけだったというのはどうかと思います(;´Д`)