ゆきにゃんのニュース全般情報です。
珍しくニュースを取り扱って見ます~
今回はマジメな話です。
とりあえず、ちょっと色々幅を広げていこうかなーと。
広げようとして、放りっぱなしのものとかありますけど(;´Д`)
いわゆる引越しおばさんに実刑判決が出たお話です。
奈良県民のクセに、たいして知らなかったんで「あたりまえだー、この迷惑ものめー」 とか思って、ちょっと調べたんですけど。
色々予想外なお話が出てきてビックリ。
現場に居合わせたわけでもないですし、あくまで2ちゃんねるのスレで出てきた文章で、これが事実かどうかわかんないし、なんともいえないわけですけど…
ただ1ついえることは、所詮テレビなんて面白おかしく、民衆に都合のいいような一面を見せるだけのものなんですよね。
特にワイドショー的な番組はその傾向が顕著です。
そう考えると、テレビって本当に怖いです。
もちろん、テレビの全てがそうかどうかはわかりません。
ただし、今の時代、そういうこともあり得るくらいの認識は必要でしょう。
基本的にネットというメディアは、テレビのそういう部分に非常に敏感で、反マスコミという部分が強いです。
特に2ちゃんねるは、それが行き過ぎて、極端すぎるくらいまでに反マスコミになりがちという側面もあります。
その結果、叩きたい状態になれば、事実を無視して勝手にレッテル貼りで炎上なども、十分にありうる話です。
だから、マスコミよりネットの方がいいかというと、それも安直です。
反マスコミの自浄作用といって過信するのは、危険ではあります。
この辺は、The男爵ディーノさまのマスコミとインターネットという記事が非常に興味深いです。
結局、人間がやっている以上、同じような側面が含まれてしまいます。
もちろん、偏った報道をするマスコミ以外の情報源として、ネットというものの存在は大変貴重です。
とはいえ、だからといってネットを鵜呑みにしてしまうのも、マスコミを鵜呑みにしてしまうのと同じく危険なんですよね。
だから、とりあえず、どんなことでも「ちょっと待て、それは本当に事実なのか? 本当にそうなのか?」と考えてみることが必要なのかもしれませんね。
そういう意味でも、上記の書き込みは、真偽はともかく考えるキッカケとなっただけでも貴重だと思いました。
「嘘を嘘と見抜けなければ難しい」とは、本当によくいったものですね…
もっとも、流された方が多数派に迎合して生きやすいので、敢えて流されるというのもまた、1つの選択といえる気がするのが、ちょっと悲しいですけど…
とまぁ、色々と考えさせられたのでした。
かつて,松本サリン事件があったとき,第一発見者が疑われたことがありましたね。
第一発見者の方が薬品関連の仕事をしていたことと,サリンがバケツで作れるとうそを言った研究者がいたことで,マスコミから犯人扱いされた事件でした。
第一発見者の方へは報道後,嫌がらせの電話や手紙が殺到し,子供もいじめられたそうです。
その後,地下鉄サリン事件で犯人ではないと分かりましたが,マスコミ各社は小さな謝罪記事を載せるだけで済ませました。第一発見者の方の奥さんは今でも意識不明で入院しています。