ゆきにゃんのキン肉マン・超人紹介情報です。
超人紹介第11回。
今日はブラックホールです。
実は超重量級。
ほとんど肉弾エルボードロップ一撃で死亡。
もろすぎ。
ブラックホールといえば、まず思いつくのが、タッグ編での謎の復活。
なんかもう、本当に何の前触れもなく生き返ってるんですよね。
理由は何一つ描かれず、なぜだか急にペンタゴンとタッグを組んでるんです。
いくらこのマンガが適当とはいえ、今までは生き返ったときは、必ず理由があって、それが示されていたんですよね。
タッグ編で死んだ3人しかり。
バッファローマンは悪魔将軍が復活させたとかいってましたし、ウルフマンは金銀のマスクのパワーで復活しましたし。
アシュラマンとサンシャインは、悪魔将軍の体内で生きていたとかなんかで、処分される前に逃げましたし。
でも、ブラックホールだけは本当に何の理由も無いんです。
死んでたのに、急に生き返って、急にペンタゴンとタッグを組んでるんです。
だいたい、今まで悪魔超人だったのに、何事も無くペンタゴンとタッグを組んで、銀河系超人タッグという、とてつもなく凄そうなタイトルを奪還しているんですよね。
まぁ、そのタイトルを前にもっていたのが、カレクック&スカイマン組なんですけど。
そして、アシュラマンとサンシャインが出てきたときは、みんなして悪魔超人だから追い出そうとか言うんですけど、ブラックホールは何事も無くそこにいるんですよね。
どうなってるんだ(;´Д`)
一応、ペンタゴンとは実は親戚だったという後付設定とか、ペンタゴンがグレてタッグを結成したとか、諸説ありますけど、謎。
最終巻の超人解説のところには「元悪魔超人」と明記されているので、いつのまにやら正義超人に転向していたのかもしれません。
悪魔将軍も負けたし、くだらない意地張ってないでさっさと長いものに巻かれようってことだったんでしょうか。
実は、かなり世渡り上手だったのかもしれません。
もっとも、ペンタゴンと組んでるときは、二人とも悪っぽい雰囲気でしたけど、まぁあれは友情パワー吸い取られてたってことで。
必殺技は、影にもぐりこんだり、影分身して攻撃したり、自分の体の中に吸い込んだりと、なかなかに多彩。
影分身で増える能力は、天気がよければ相当の効果を発揮しそうです。
吸引ブラックホールは、抜けられなかった者はいないという、へっぽこ技。
だいたい、オナラで破壊されるとか、どんな理屈だ。
ブラックホールの壁を二重にすることで破壊されるのを防いでましたが、だったら2回オナラすればすむだけの気も。
四次元に吸い込まれたグレートをしとめるため、自分も四次元にいったりしたりと、なんだか謎な構造をしています。
まぁ、全部「異次元超人だから」で済んでしまうんですけどね。
ともかく。
ペンタゴンとのコンビはビジュアル的にも技的にも名コンビだったと思います。
二世では、四次元殺法コンビみたいなサプライズが無いのが残念。
このAAも、流行りましたよねぇ。
いい味出してますよね(笑
なお、Wikiによると、最初は彼が悪魔超人のリーダーになる予定だったとか。
結局、たまたま真ん中に描いたバッファローマンがリーダーになったわけですけど。
この辺もゆでのいい加減さをあらわしてますけど、このときに至っては、ページをめくると悪魔超人のメンバーがかわっていたこともあったくらいですからね(;´Д`)
どっちを選ぶかというと難しいんですけど、ペンタゴンとの兼ね合いでこっち。
多彩な技でスグルを追い詰めました。
その割に、変身系ほど「なんでもあり」で萎えることもありませんでしたしね。
影を利用しての技は面白かったです。
でも、おならでブラックホール脱出はいまだに理解できない(;´Д`)
キン肉マンのオナラには,フェイスフラッシュ以上の何かすごい秘密があるのでないでしょうか?
何しろ空を飛べるのですから,単純な破壊力はかなりのものでしょう。
きっとキン肉マンの念能力は,強化系よりの放出系なのでしょうね。