ゆきにゃんのキン肉マン・超人紹介情報です。
超人紹介第10回。
今日からはしばらく悪魔超人に入ります~
トップバッターは、作中同様にステカセキングです。
700kg!
そんな体重で頭の上にのっかって地獄のシンフォニーです。
こりゃ効きますね。
他には、悪霊のときにマッスルローリングでやられたとか、ウォーズマンをふいうちで倒したとか。
悪魔超人最初の刺客。
そのくせ、むしろかわいいくらいの外見という不思議加減。
ステカセキング本人はあまり強くないのですが、超人大全集のテープを使用することにより、数々の超人の技を使用可能。
普通に考えて、最強レベルのはず。
30年前のカメハメとか使ったら、誰も勝てなさそうなんですけど(;´Д`)
さすがにそのテープは無いんですかね…
悪魔将軍のテープとか持ってなかったんでしょうか。
いやもう、バッファローマンのテープを使えばそれでいいような。
まぁ、この手のキャラにはお約束のポカをしでかしたおかげで、結局負けてしまうわけですけどね…
キン肉マンの世界では、この手の特殊能力系キャラは、全然自分の能力を生かせないで自滅するケースが多いですよね。
逆に言えば、そうでもしないと勝ち目ないんだろうなぁ…
コレクションが好きでも、戦う前にテープ選別すればいいだけなのに、それすらやらないんですよね。
下手したら試合で命落とすのに。
たぶん、全てを特殊能力につぎこんだせいで、頭が悪くなってしまったのでしょう。
ステカセキングといえば、数年前に出た空想科学読本で最強キャラ認定されてました。
必殺技の地獄のシンフォニーの音の大きさは100万ホーンなんですけど、100万ホーンといえば、宇宙を破壊できるくらいのエネルギーらしい。
これはひどい(;´Д`)
まぁ、実際問題、宇宙を破壊していないことから、ステカセの出す100万ホーンは実際の100万ホーンとは別物という解釈をするべきでしょうけど、それにしてもゆでは適当すぎ。
超人オリンピックの月まで飛行とか、48の殺人技のもっとも簡単な技が、相手を冥王星まで投げる技(アニメでは「宇宙飛行」と命名)とか、もうその場で思いついたこと適当にぶちこんでるせいで、整合性も何もあったもんじゃありません(;´Д`)
あと、ステカセキングで印象的なのは、負けたときのバッファローマンのセリフ。
「ステカセキングは、われわれの中ではもっとも弱い」
もう、お決まりすぎてあきれるしかないセリフ。
最初に負けたヤツは一番弱い、だから後に出てくるやつはもっともっと強くて大変だ!
はいはい、わかりました(;´Д`)
そりゃ、ステカセのドジっぷりは半端ないですけど、キン肉マンにあれだけダメージを与えたんですし、相当に手ごわかったような。
むしろ、普通に戦えば絶対勝ってたわけで。
まぁ、最初にスプリングマンが出てきて負けても、同じこと言ってたんだろうなぁ。
「ステカセキングは一番弱い」といっても、当の本人は実際に負けてのびてるわけですし、まわりの悪魔超人も自分のことを言われたわけじゃないから、別に怒ったりしませんしねぇ。
聞いたスグルは「そんなバカな!」という気分になりますし。
やっぱ、バッファローマンの心理作戦だったのかなぁ、コレ。
ちなみに、アニメ版ではなぜか顔がかわってたり、地獄のシンフォニーの後遺症で、永遠に耳に流れ続けるという「秘技・3分殺し」という強力な技が追加されていたりしました。
この技があるなら、悪魔超人最強のような気がします(;´Д`)
どうやって秘技・3分殺しから逃れたかというと、同じくくらったウォーズマンの耳とあわせると、ステレオ効果になって解除されるという、どうしようもない方法。
この設定作った人、自分で意味わかってますか?
まぁ、これしかないし。
この手の変身系超人は、基本的に1試合しか出来ないというジンクス。
今のゆでが書いたら、8週くらいは戦いそうですね…
ステカセキングの100万ホーンもすごいですけど,実際にはキン肉マンのマスクが10万ホーンの音にも耐えられるというのも,言い換えれば宇宙のすべてのエネルギーに耐えられるということだったりします。でも作中では簡単に破れたりしてますけど。
ただ,ゆで理論は非科学的に見えて,四次元殺法コンビで放ったマッスルドッキングが,通常のキン肉ドライバーの10倍の威力であると正確に答えてますから侮れません(実際10倍と答えたのはバッファローマン)