ゆきにゃんのキン肉マン・超人紹介情報です。
超人紹介第3回。
今回はロビンマスクです~
超人強度は資料によって違っていて、ナゾです。
こんなメインキャラなのに。
あと、やたらでかいです。
これはマスク合わせてなんでしょうね。
体重は鎧なしの体重でしょうね。
こうしてみるとスゴイです。
主人公に負けたのは仕方ないとして、アトランティス戦でせこい負けをした以外は、シングル戦は全勝。
タッグをあわせても、ヘルミッショルズに負けたくらいで、いかにロビンが活躍したかがよくわかります。
まぁ、ウルドラマンと喧嘩男とダイナマイトバイパーとか宇宙一凶悪コンビとかはオマケみたいなもんですけど。
こんなことをいうとファンの人に怒られそうですけど、ロビンのイメージを一言で言うと「わけがわからない」。
ごめんなさいごめんなさい、ほんとにロビンだけはよくわからないんですよ(´Д⊂ヽ
だってね!
ロビンの鎧は、「ロビンの有り余る超人パワーをセーブするハンデ」(第1回オリンピック決勝とジャンクマン戦で明言)だったはずなのですよ。
そして、悪魔将軍戦で、間違いなく「サファイアで出来ている」とか言ってるんですよ。
そのくせ、第二回オリンピック戦で「二度と戦えない体になってしまった」といいつつ、普通に鎧を着っぱなしなんですよね。
戦えないなら、セーブするほどの超人パワーも無いはずですし、脱いでおくべきなんですよ。
それが、なぜか着ているんです。
わけがわかりません。
もちろん、次のアトランティス戦で元気に戦っていて、さらに超人パワーをセーブしていたんですから、まったく紳士の考えることは、われわれ常人の理解を超えてます。
おまけに、タッグ編に入ると、「つけていると落下が早くなってロビンスペシャルが出来るようになる不思議アイテム」(ネプチューンマンいわく)になって、「鋼鉄製で出来ていて、マグネットパワーで引き寄せられる」(ロビンが説明)になってしまってるわけです。
もうね、いままでの設定はなんだったのかと。
そして、究極のタッグ編では「先祖のご加護で防御力が増す必須アイテム」になってしまっていて、着ていた方が強いアイテムと化してしまったわけで。
誰か、ロビンの鎧がどうなってるのかわかりやすく教えてください(´Д⊂ヽ
なお、アニメでは、鎧を着ているときは肌が青色なのですが、鎧を脱ぐと何故か肌色になります。
まったく、紳士のやることは本当に理解できません(;´Д`)
性格も、きまぐれすぎてわけがわかりません。
超人オリンピックでチャンピオンの座を追われ、国外追放されてしまったロビンは、アメリカ遠征編で、ぐれた状態で再登場します。
で、グランドキャニオンでのスグル戦で改心したかと思いきや、再登場時はウォーズマンを使って極悪非道を繰り返す悪の権化に。
もう、前回のぐれっぷりなんて比じゃありません。
そして、ウォーズマンがやられると、伝説の迷言を残します。
「チッ、ウォーズマンのウスノロめ。これで奴との師弟関係もご破算。今度はオレ自身がキン肉マンを倒してやる」
お前、二度と戦えない体っていっとったやないか。
結局、彼は超人オリンピックでウォーズマンが改心すると、それに怒って、戦えない体で無理しながらも、孤高にキン肉マンを狙うダーティーファイターの道を選んだはずでした。
しかし、悪魔超人編がはじまると、急に「テリーマン!お前ばっかりにいい格好はさせないぜ」とかいって、アイドル超人に混じって再登場。
いつのまにか改心してやがりました。
そして、二度とリングにたてないはずの体なのに、わざわざ超人パワーをセーブしつつ、アトランティスを圧倒。
このときも「もう私はみんなのような若いパワーは残っていない。しかし、わたしにはロビン戦法があるのだ」とかいってましたけど、若いパワー残ってないなら、鎧着てパワーをセーブすることないやんと。
そして「相手の誘いに乗るな」とか「獲物を逃がすな」とか、たいした戦法ともいえないロビン戦法を駆使して、試合を有利にすすめます。
しかし、アトランティスがミートの足を池に投げて、そちらに気を取られたせいで敗北。
スグルのときは、ミートの足は光って、戦いに集中しろといったのに、ロビンのときは光ってくれませんでした。
やっぱ、今までの悪行の報いなのでしょうか。
この戦いは「二度と戦えない体で無理をしたから負けた」という説もありますが、鎧を着ている時点で、それはなさそうです。
ひょっとしたら、実はドクターボンベあたりに治してもらったのかもしれません。
で、体が治って、精神状態も安定して改心したと。
ウォーズマンも、自分を一流超人に育て上げてくれた師匠が元気に戻ってくれて、安心して師弟関係を復縁させたのでしょう。
ロビンの性格は、第1回超人オリンピックのときが通常時で、それ以降は国外追放されて精神不安定になっていたのかもしれません。
まぁ、そりゃ誰でもヤケになりますよね(;´Д`)
で、第2回超人オリンピック終了後、しばらくしてから奇跡的に回復して、精神状態も安定して、まともになったと。
その後は、ずいぶん丸くなって、正義超人軍のリーダー格として大活躍するのでした。
まったく、ロビンはつっこみどころが多すぎます(;´Д`)
そんなロビンの戦闘スタイルといえば、基本的に、戦い中に別のことを考えたり、精神不安定に陥って苦戦しがちです。
スグル戦では、まともにやってれば絶対勝てたような試合ですが、頭に血が上って無茶苦茶したあげく、背骨を折ったと思ったら骨がなっただけという負け方でした。
アトランティス戦では、仕方ありませんが、ミートの足に気を使いすぎて負けました。
ヘル・ミッショネルズ戦では、ネプチューンマンの正体暴きのことばかり考えて、必要以上にダメージを負って負けました。
マリポーサ戦では、火を見ただけでアノアロの杖のことを思い出したり、マリポーサにすっかり同情してしまって死にかけました。
究極タッグ編では、ケビンが消えかける姿を見て、精神不安定になってピンチになりました。
まともに戦えば最強クラスなのに、なかなかそれが出来ないで痛い目にあっています。
まぁ、これが彼の個性ではあるのですが。
個人的に、ロビンが賢いと思った点は、アノアロの杖はここぞという場面でしか使わない点です。
というのも、あの手の特殊能力って、強力な分、頼りすぎると封じられたときにどうしようもなくなるんですよね。
ミッショネルズの2人がいい例で。
マグネットパワーに頼りすぎる余り、マグネットパワーを封じられる要素のあるアポロンウィンドウが出てくるとものすごい狼狽して、マグネットパワーを封じられるとあっさり負けてしまいました。
よく考えると、ネプってもともとロビンより遥かに強くて、そんな特殊能力なくても強かったはずです。
ですが、特殊能力に頼りすぎる余り、それが使えなくなると、ダメになってしまったんですよね。
格闘ゲームでも、難しい超必殺技を使えるようになって喜んでたら、それを狙いすぎて逆に勝率が下がるとかありがちですし。
アノアロの杖に頼らないスタイルで戦い、ここぞというときにだけ使うロビンは、実は正しいんじゃないかなと思うのです。
まぁ、実際のところは、ロビンが毎回火を出しまくってたりしたら、読者的に興ざめだから、あんまり使わないようにさせたんでしょうけど(笑
ところで、ロビンスペシャルって、どういう風にダメージがくわわるのか、いまいちよくわからないんですけど(;´Д`)
やっぱりロビンの名勝負といえばコレ。
「真剣勝負にそんなもの関係ないわーっ!」
男前すぎです。
自分がこの世から消えかけているのに、真剣勝負を繰り広げる様と、消えたときのミートくんの額が「ママ」になっている衝撃の事実は、たいへん印象的でした。
ゴーストキャンバスからの逃れ方がいただけなかったですが、アニメではその辺は省略されててよかったです。
多分ロビンの鎧は同じように見えて,実際には毎回違うのではないでしょうか?
悪魔将軍編では,買える範囲でもっとも硬度の高いサファイアで作ったり,
ダッグ編ではロビンスペシャルの為に,重力加速度を増やせる摩訶不思議な素材にしたり,
ロビンなら,このぐらいの用意周到さがあっても不思議ではないです