ゆきにゃんのクソゲーおもしろムービー情報です。
本日紹介するのは、PSで発売され、当時のクソゲーレビューで定番のネタとして有名になったオススメRPGこと「里見の謎」のムービーです~
新しい試みとして、YouTubeで画像をひっぱってきつつ、クソゲーレビューをしてみたいと思います~
新世代のクソゲーレビューです!(大袈裟)
これを「NewGeneration KusoGame RevieSystem」、略して「NGKGRシステム」と表記します!
とりあえず、見ていただければ破壊力がわかると思います~
名前入力場面から凶悪な破壊力がありますので。
ニコニコ動画が停止中でツッコミが見られないのが物足りないですけどね(´・ω・`)
以下、ツッコミレビューです~
今回はかなり長め。
本編をはじめて、名前入力画面になると、あることに気づきます。
名前のところにある謎の選択肢「じどう」。
普通だと、いくつかの決まった名前からランダムに選ばれる形式を思い浮かべますが、そんな甘っちょろいもんじゃありません。
本当に1文字ずつランダムで選んでいくだけ。
おかげで、最初の名前が「そほぶゆあ」。
誰だこんな機能つけたアフォは。
さらに、ひそかに、ステータスに表示されている「ふつうびと」というセンスも見逃せません。
「ふつうびと」ってどーいう言葉だ(;´Д`)
成長したら、普通じゃない人になるんでしょうね、コレ。
あと、飼い犬の顔がやたらと貧相。
しかも、飼い犬のステータスも「ふつうびと」です。
そもそも人じゃないだろうは。
歳も「いぬ」だったり、もはや無茶苦茶。
さすがラブリー(デフォルトネーム)。
ゲーム本編の展開もすさまじいです。
つぼが流れてきて、飼い犬がほえるところからはじまるのですが、ゲーム最初のセリフがえらいことに。
何釣ってんだよというより、何言ってんだよお前ら。
「どうした?」と聞きたいのはこっちの方だ。
のっけからコレかい(;´Д`)
細かいところですが、このときの表記が「つぼ を手に入れた!」となっているのも見逃せません。
アイテム名の文字数は固定で、スペースで処理してるのね(;´Д`)
そして、自宅に帰ってからの、主人公のゆめわかそほぶゆあの一言。
こっちがヘンになりそうだ。
おまけに母親の返答が「そういえば、ちょっと顔色が悪いかしら」って、そういう問題か。
本当にどーいうセンスだ(;´Д`)
で、次の日、目が覚めると母親はいなくて、置手紙が。
どう大丈夫なんだ。
「でもあなたは大丈夫」じゃなくて、敢えて「あなたは、もう大丈夫」というあたり、なんかもう話が全然つながってない。
ぜんぜん大丈夫じゃないから!
ぼく、あたまがヘンになっちゃったから!
さらに最後には「ヌーヌーいってる人たちには気をつけなさい」という追伸が。
そりゃそんな怪しい人、気をつけないといけないです。
リアルで「ヌーヌー」言ってる人がいたら、絶対に避けて通ります。
ともかく、旅立ちです。
ちなみにこのゲーム、「PMLS(プリグレッシヴマップリンクシステム) 」というシステム搭載でして。
フィールドマップが縦方向に配置されている事により縦スクロールのみでゲームが展開されるという、普通のRPGより退化しているシステム搭載です。
そんなシステムに「プリグレッシヴマップリンクシステム」というご大層な名前つけるあたり、実に肝がすわっています。
というわけで、迷うことなく、とりあえず上に移動。
最初の街で商人に「そほぶゆあさん(そろそろこの名前にも慣れてきました、いつものヤツはいってますよ!」と言われて購入すると「いつもの を手に入れた!」という表記。
だから、いつものって、一体なんなんだ。
そして、街を徘徊して、張り紙を調べると、これまた珍妙なメッセージが。
怪しすぎるから!
楽になれますって、なんか死んでそうなんですけど。
さらに街を歩いていると、稽古をつけてくれる道場のおじいさん登場。
稽古をつけてもらうことにすると、そのまま戦闘突入。
さすが師範代、ものすごく強くて勝てません。
一発で負けてイベント戦闘おわりー…って、タイトル画面に戻ってるし!
どうやら、ゲームオーバーみたいです。
師範代、何も本気で殺しにかかってくることないでしょう。
こんなイベントわかるか!
普通にやったら、絶対にここで死にそうです。
さすが伝説になったクソゲーだけあります、里見の謎。
この先、きっちり進めると。「しんぱい 入りません!」などの迷言が見られるそうです。
そして、クリアすると「to be continued」と表示されるます。
続かなくていいから!
もちろん、続編は発売されていません。
なお、この里見の謎ですが、発売当初は、各店で「オススメRPG」のシールがはられていたそうです。
血迷ったか販売店と思いきや、実は、メーカーのサンテックジャパンが自分でシールを貼って出荷していたというオチ。
それは詐欺商法だと思うのですが。
こんなおもしろすぎるゲーム「里見の謎」。
当時は、各地のレビューを読んで「欲しい!」と思いつつも、なかなか売ってなかったり、店によってはプレミア価格だったりして、結局手に入れられずじまいでした。
しかし、今の時代はYouTubeなどでお手軽に見られるようになって、いい時代だなぁと。
いろいろとクソゲー動画をあさりたいなと思います。
というわけで、ネカマアイドルゆきは、里見の謎を応援しています☆
ラスボスのヌーのヌー戦から、エンディングまでの動画。
ラスボスのグラフィックも、もうちょいボスらしく出来なかったのだろうか…
きっちり「to be continued」と表示されてます(;´Д`)
Wikipediaでも「以降に、作品の結末など核心部分が記述されていますが、別に知っても問題はないでしょう。知って嫌な気分になったとしても、当方の関知するところではありません。」というUncyclopedia並みの扱い振りです。
後、御存知かもしれませんがこのこのソフトをCDプレイヤーにかけると…… http://www.geocities.co.jp/Playtown/5583/swf/aninazo.html
私”秀吉”は島紘子さんを応援しています☆
いやー今更ではありますが、ゆうつべに出てたんですね里見の謎。
話はいろいろ聞いていましたが、噂の”じどう”を見た瞬間に
力が抜けました^^;
背景にキャラの顔が使われてましたが、変な顔の犬とはかせが
ドッキングしてる時があってクラクラきました。
EDでも、有名な歌の場面、
あれは変なボスが曲に合わせて踊ってるみたいに見えましたねw
それと……
母さん、ホントにやかん火にかけたままで失踪してました……ははは……