ゆきにゃんのおもしろムービーアニメ漫画いろいろ情報です。
90年代のネタも扱って欲しいというリクエストがありまして。
何かネタがあるかなぁと頭ひねってみました。
あるにはあるんですけど、デスクリムゾンとかセンチメンタルグラフティとか、語りつくされてるしなぁと。
まぁ、知らない人も多いでしょうから、敢えて今こそデス様の素薔薇しさを世に広めるというのもありですけど、なんか他にないかなぁと。
幽遊白書、セーラームーン、きんぎょ注意報、エヴァンゲリオン、スレイヤーズ、赤ずきんチャチャ、ダイの大冒険、ロストユニバース…
これだ!
というわけで、本日は、YouTubeからヤシガニひっぱって来ました。
もっと語りつくされてますけど、意外とヤシガニ本編を見た人は少ないはずです。
ゆきも、半年ほど前にYouTubeではじめて見ましたし。
見たことない方も多いと思うので、伝説の「ヤシガニ」を堪能してみましょう!
以下、ヤシガニの説明とか、ムービーとか。
アニメ「ロストユニバース」の第4話「ヤシガニ屠る」にて、作画と動画が壊滅的になっていたことから、これ以後、作画や動画が壊滅的に死亡しているアニメを「ヤシガニ」と呼ぶようになりました。
最近では「MUSASHI-GUN道-」が有名で、違う意味で話題になりやすいのがヤシガニの特徴です。
なお、ビデオやDVDなどではリテイクされており、本物のヤシガニを見れるのは、今のところYouTubeなどのネットでアップロードされた動画だけと思います。
というわけで、長い前置きはさておき、見てみましょう。
これはひどい。
キャナル(緑髪のメイド)の動きが人外というか、画面の端から端にテレポーテーションを続けてます。
というか、メイドの顔が女に見えない。
ちなみに、基本となるキャラデザはといいますと…
全然違います。
こうしてみると、キャナルが滅茶苦茶かわいく見えてどうしようというか、なんでこれがあーなるんだ。
お次は、走って競争するシーンです。
なんか、動画じゃなくてフェードだったり、2コマで走ってるので、絶対走ってるようには見えなかったり、これがテレビで放映されてたんだと思うと、恐ろしくて仕方ないです((((;゚Д゚)))
最後にもう1つ。
いい加減にしろと言いたいのはこっちだ。
お馴染み MUSASHI -GUN道-
キャベツこと 夜明け前より瑠璃色な
まもって!ロリポップ
などなどこの手のアニメは結構あるようですが、ガンドレスはひと味もふた味も違います。
次元が違うと言っても過言ではありません。
あまりにも不細工だったり身体がおかしいですね。
絵もだけど音声があってなかったり、ズームだけの動きって
なんか貧乏くさくてもの悲しい。
よくわからないけど昔の香港映画の特撮シーンを思い出しました。
一話数千万のクセに遅脚本のせいでバンクだらけの種死。
ボールにしか見えないキャベツの瑠璃色。
「うぉまぶし」のMUSASI。
ゲーム画面流用のOVAのヴァノラワール。
「だっぽん」とワープ&巨大化の超演出をやった財前。
このサイトで語られている様に作画レベルの上下が凄まじいミュウミュウ。
線画の劇場版ガンドレス。
そしてヤシガニ・・・。
邪神アニメって奥が深いよね。
思い起こせば、ヤシガニをはじめて知ったのは
こちらのサイトでのリンクでした。(ミュウミュウの邪神作画の回だったかと)
ご存知かもしれませんが、ヤシガニの背景を探っているページを見かけましたので。声優さんも辛かったでしょうがスタッフも辛かったでしょうね。
ココロが……ココロが痛い……。
原作者が好きでこのアニメも見てたんですが、ミリィの性格付けとこの邪神のせいで番組自体が嫌いになった歴史を思い出しましたよ。