ゆきにゃんのネット情報です。
先日の英語ページのときの話の続きで、Wikipediaのお話です。
日本のアニメを、英語のWikipediaで検索すると、ものによっては、日本より詳しいんじゃないかという情報が出てきます。
というわけで、以下いろいろ紹介~
最近は、テレビ大阪で幽遊白書が再放送されていて、それでハマっておりまして。
ちょっと試しに検索してみたら、無茶苦茶詳しいです。
主人公の浦飯幽助は、日本のWikipediaだと10行ちょっとなんですけど、英語のWikipediaだと山のような文章量です。
なんかもう、必要以上の情熱がそそがれています。
あと、特徴的なのは、なんか画像が平気で転載されているということ。
日本では、個人サイトなどでは、紹介とかレビューのときにキャプ画像やスキャン画像がよく使用されますが、Wikipediaでは使用されてません。
ですが、向こうでは、開き直りか文化の差か、Wikipediaでも平気で使っていて、こんなことを言うとアレですが、正直なところ、わかりやすくて便利だなぁとか思ったりして。
おかげで、プリンセス・プリンセスの紹介とか、なんか日本よりわかりやすくなってます。
ちなみに、幽遊白書のぼたんのキャラ紹介は、なぜか同人絵が使われてたりして謎です。
実は、この「画像もふんだんに使われる」という特徴のおかげで、とても遊べるものになっていまして。
たとえば、ファミコンのゲームの海外での箱絵が見れるとか。
たとえば、ドラクエ2の海外での箱絵とか、まったく面影も無いほどマッチョになっていて衝撃的です。
誰ですか、こいつら。
割と有名なネタでは、ロックマンとかも、「rock man」で検索すると「Mega man」でヒットするので、そこからたどってファミコン版の箱絵にたどりつけます。
どーいうセンスしてるんだ。
その他、「Hentai」で検索すると、ご丁寧な説明や、おそらくは日本のえちー画像の歴史の説明のために、葛飾北斎の描いた触手系の春画が見れたり、なんか頭痛くなってきます。
触手ネタは江戸時代から存在してたのですね。
江戸時代の人は、これで興奮してたんでしょうか(;´Д`)
その他、アニメの英訳版でのキャラ名などがわかって、それがツッコミどころ満載だったりすることも。
英語が不自由なく読めれば、こんなバカなものも楽しく見れるので、英語を身につけたいなぁとか、ほんとにバカなことを思ってしまいました。
英語力に自信がある方は、英語版Wikipediaで遊んでみると楽しいかもしれません。
そんなこんなで。
次回は、英語版ミュウミュウの変なキャラ名を紹介してみようと思います~
そこはかとなく、情熱的な何かを感じます。
英語版ミュウミュウの解説、楽しみにしたいと思います。
ご奉仕するにゃんの英訳はどんな感じなのか、気になるところです。
ところでこれ、日本語がわかる外人さんはどんな気持ちなのでしょうか。(;´Д`)
英語圏の方の素晴らしい情熱をひしひしと感じます。
Wikipediaは基本的に日本語サイトを調べ物でしか使ってませんでしたが,
こういう楽しみ方もあるんですね。
次回のレビューも楽しみにしてます。
英語版の「くそみそテクニック」の項目もかなりキてますよ。
作中のシーンが流用されてるのはいいんですが、なぜかオリジナルではなく、ファンによって彩色されたものを使用しています。