聖闘士聖衣神話・ワイバーン ラダマンティス

　本日は聖闘士聖衣神話のレビュー、ワイバーンのラダマンティス編でーす。

　ハーデス編に登場する冥界三巨頭の１人。
　冥界三巨頭で、ただ１人まともに活躍できた人。

　ハーデス十二宮編で、デスマスクとアフロディーテを簡単に始末してデビュー。
　その後、黄金聖闘士３人相手に勝利して、えらく強いかと思いきや、実はハーデス城の結界で聖闘士の能力が１０分の１になったからだったり。
　冥界にいってからは、カノンとライバルっぽかったものの、クロスをまとってないカノンに必殺技を放ってもとどめをさせられなかったりとか。
　なんか、強いんだか弱いんだか、いまいちはっきりしなかった人。
　まぁデス様＆アフロ２人まとめて倒せるくらいは強かったんでしょう、多分。

　冥界編の敵キャラは印象に残らない人が多かった中、割と活躍できたんで、冥界編の敵キャラの代表格といえるでしょう。

　と、こんなカンジで。
　なんか、いまいちつっこみどころがないキャラでした。

　と、そんなラダマンティスです。

　以下の画像はクリックすると大きくなるので、でかい画像も見れますよー。

　

　プロポーションも完璧だし漆黒の冥衣がすごくカコイイ！
　なんか、劇中では全然活躍できなかったのが勿体無いくらいです。

　４層の肩は独立可動しますし、後ろの翼も１枚１枚別に可動します。
　なかなかのこだわりっぷり。

　あと、翼が支えになるんで、倒れにくかったりするという長所も。

　アップ写真。
　ふかん気味の構図で目が隠れるようにすると、すごくかっこいいですー

　

　グレイテスト・コーション！
　なんだかよくわからないけど、強い必殺技。

　

　ヘルメットをとった状態。
　原作どおりに眉毛がつながってるのがチャームポイント(*´▽｀)
　でも、最近のものに比べると、さすがに顔の造形はビミョー。

　なんか髪の毛のボリュームすごすぎというか超サイヤ人というか、いくらなんでもこれは違うだろうというか。

　髪の毛はカツラになってて、はずすことによってヘルメットを装着できます。
　

　

　ヘルメットを手に持ったお決まりのポーズ。
　でも、このお決まりのポーズ、上手く撮るの難しいんですよね。

　ヘルメットのしっぽの部分は２間接ごとに可動。
　ミロのしっぽより取れにくくていいカンジというか、ミロの発売の方があとだから…退化してる？(；´Д｀)

　

　オブジェ形態。
　漆黒の翼がボリュームがあって、こっちもカコイイ！
　こーいうドラゴン系のオブジェはかっこよくていいですねー。
　首があんまり動かないのが残念。

　実はバランスをとるのが難しく、油断するとすぐに前のめりになります（´Д⊂ヽ

　ラダマンティス素体は、見た目のとおり、首が長かったり、足首が細かったりで、えらく貧弱。
　まぁ、冥衣を装着した状態が基準ですし、この状態で飾ることはないんで、いいかなと。

　　

　せっかくだから、オブジェ形態はガルーダとのツーショットで。
　どっちもボリュームがあって、並べると見ばえしますねー。
　三巨頭の３人目のグリフォンも並べたいですねー。

　というわけで、ワイバーンのラダマンティスでした～

　１年以上前の品なんで、顔のサイズが今のものより大きかったり、顔の造形がちょいビミョーだったりしますが、もともとのデザインのよさと、漆黒の冥衣のボリューム感もあって、かなりよいものだと思います。
　まぁ、例によって手に入りにくいのが問題なのですが…