第385回　リザーブマッチに名乗りをあげるは！？の巻

　月曜恒例今週の二世でーす。
　実は土曜にプレイボーイ発売してたらしいものの気付かず。
　というか、ゆきの行きつけの本屋には置いてませんでした…

　ちなみにスタンドには、タイルマンやらチエノワマンやら、特技が「冷たいファイト」という、一度でいいから戦ってるところがみてみたいクリスタルマンやら、なつかしの面々が。

　我こそは最強と思うチームであれば、バトルロイヤルで間引かれたチームと１回戦敗退のチーム以外であれば、誰でも何組でも参加ＯＫ。

　しかし、エントリーが開始されても、誰も参加のボタンを押して名乗り上げません。
　みなさん、様子見だそうで。

　そんな中で、押すかどうか真剣に悩んでるフィッシャーズ。
　こいつらが出てきても絶対瞬殺なんですけど、「オレたちの実力も捨てたもんじゃねぇ！リザーブから駆け上がり優勝までいったらまさに濡れ手で粟だぜ」とか言って、優勝してるイメージ画も出てきたり。
　いや、やめたほうがいいよ(；´Д｀)

　意を決してボタンを押そうとするフィッシャーズですが、担架で運ばれるコースマスが目の前をとおります。

「この痛みをとってくれるならいくらでもはらう～～～」

　なんか、普通に生きていて、苦しんでいるスプー。
　ウォーズマンさん…どうせ殺さないならあのままでよかったのに、わざわざこんな状態に追い詰めて…
　あんた残虐すぎませんか？(；´Д｀)
　というか、これでも生きているスプーの生命力に脱帽。

　ともかく、目の前に死にかけの超人があらわれて、びびってボタンを押せなくなるフィッシャーズ。
　
　超人オリンピックやタッグトーナメントからして、基本的に超人プロレスは死ととなりあわせなのを承知のはずなのに、なぜかみんなしてびびってます。
　こいつらそろいもそろって、えらく日本人的というか…
　なんか、小学生の学級委員を決めるクラス会みたい(；´Д｀)
　これって、誰かボタン押したら、他の人も押すんだろうなぁ…

　そんな中、フィッシャーズのほかにも、どうするか真剣に悩んでいるチームが。

　我らがビッグ・ボンバーズ、カナディアンマンさんにスペシャルマンさんです。

　前回のタッグで、エントリーしながらも、はぐれ悪魔コンビに邪魔されて出場さえできなかった、弱小チームのお二人さん。
　どうも、国に帰ってからは、ヘタレだの国辱だの散々罵倒されたらしく。

　まぁそりゃ、国を代表して出場したのに、本戦に出る以前に、他のチームに瞬殺されて、出場権を強奪されたとあっては、大恥ですし、帰ってからバカにされるのも仕方ないかもしれません。
　現実でも、オリンピックやワールドカップで足をひっぱった選手とかは、ボロクソに言われて、下手したらイヤがらせの電話とかされますもんね…

　ブロッケン＆ウルフマンも同じ立場でしたけど、ブロッケンは「けじめさ！バッファローマン！」で男を上げたのと、悪魔超人戦で２勝してるのもあって、そんなにひどい扱いは受けなかったのかも。
　ウルフマンは…なんか、マスコミに撲殺された疑惑があるんですけど、やっぱ大恥さらしたからなんだろうなぁ。
　ウルフマンは、ロビンがマスクはがされたときは生きてたのに、準決勝では死人ということで、アシュラマンに腕を奪われてましたからね(；´Д｀)
　やっぱ、国辱ということで、撲殺されたんだろうなぁ(；´Д｀)

　ちなみに、カナディアンマンは、自分の経営するジムを暴徒に壊されたらしい。
　さすがにかわいそうですね（´Д⊂ヽ

　汚名返上、ビッグボンバーズの捲土重来のためにも、ボタンを押すかと覚悟を決める二人。
　にしても、やけに難しい言葉使ってますね、こいつら。
　捲土重来…敗れた者が、いったん引き下がって勢いを盛り返し、意気込んで来ること。
　こんな言葉、今知りました…

　しかし、そんなときに、先に名乗りあげたチームが。
　なんと、時間超人コンビ。

　なんでやねーん、なんでやねーん。
　お前らシードで出場のはずやんけー。
　みんなでそう思いつつも、よく考えると、参加資格は満たしていたりで、参加を認めざるをえない委員長。

　こんなやつらが出場となると、さぁ大変。
　みんなしてパス。

　「こいつらが出るなら、わたしが出て倒してやる」といわんばかりのロビンですが、傷は深くてとても出られそうにもなく。

　カレクック＆スカイマンも「こりゃ高みの見物するのが得策だな」ということでパス。
　スカイマンは、パートナーだったオルテガが出てるのに、なんて体たらくでしょうか( ´・ω・`)

　時間超人の参加をみて、ますます悩みまくるカナディ＆スペシャル。

「ど…どうするスペシャルマン？」
「所詮は補欠試合…血を流すリスクがデカすぎる…」
「そ…そうだな。ビッグ・ボンバーズの捲土重来はまた今度ということで…」

　こいつら、やっぱりヘタレだ！

　また今度って、絶対そんなときは永遠に訪れないよう！
　まぁ、出たら出たで、瞬殺されて恥の上塗りなんでしょうね…
　嗚呼、ビッグボンバーズ。

　と、そこに「スペシャルマンにカナディアンマンよ、おまえたちのリザーブマッチ・エントリーの権利オレたちに譲ってくれないか」 と申し出る影が。

　ボタンを押す２人。
　その２人は、なんとブロッケンＪｒとジェロニモでした！

　予想外の２人の参戦！
　かませ確定的な状態で、以下次回！

　とりあえず、ビッグボンバーズがいい味出してました。
　ナイスへたれっぷり。
　出来れば、一度は戦ってるとこ見てみたかったですけど、こいつらはろくに戦わないのが初代からのお約束でしたしねぇ…
　スペシャルマンなんか、序盤から出てるのに、結局１度も試合しなかったし(；´Д｀)

　そして、予想外のブロニモ参戦。

　ブロッケン参戦はうれしいんですけど、パートナーがジェロニモなのには萎え。
　余り者同士をくっつけたというか、前回のウルフマンと同じというか…
　もうちょい、なんか別の相手と組んで欲しかったなぁ…

　しかし、時間超人相手ということは、こいつらは死亡確定なんでしょうか？
　ジェロニモはいいにしても、ブロが死んだら、ジェイドはどうなるのでしょうか。
　わざわざ、トリニティーズの前にブロッケンＪｒを出してきたんだから、なんかありそうな気もしますけど、どうなることやら。

　とりあえず、ブロッケンの戦いが見れるのはうれしいので、ジェロニモのことは忘れて、次回を楽しみにしておきます。
　ジェロニモは、やっぱ王位編でウォーズマンの出番奪ったから、印象悪いんだろうなぁ(；´Д｀)