ゆきにゃんの聖闘士星矢・キャラ紹介情報です。
スコーピオン ミロのキャラ紹介です~
蠍座の黄金聖闘士。
氷河の師匠のカミュの親友で、ビジュアル的にもカッコいいので、同人ネタにされやすそーな人。
そっち方面での人気はすごぶる高いものの、本編での活躍はビミョーなので、総合的な人気はほどほど。
カミュと親友設定の割には冥界編でカミュに対してリアクションなかったですけど、頭に血がのぼりすぎてたのでしょう。
よくいえば熱く正義感の強い男。
悪くいえば、感情の制御がいまいちできない人(;´Д`)
必殺技は、15発当てたら相手が血を噴出して昇天するスカーレットニードル。
外傷自体はたいしたことないものの、地獄の痛みを発するという、リアルだと絶対に食らいたくない技の1つ。
一度見た技は二度と通じない世界なのに、15発も当てないといけないということで、弱いといわれがちですが、実際のところは14連射できて、とどめのアンタレスは事実上は別の技。
本人いわく、「15発の間に降伏か死を選ばせる慈悲深い技」だそうなので、14発一気に打てるけど、敢えて一気に打たないわけです。
まぁ、単にサドなだけのような気もするけど。
というわけで、「2回攻撃を当てれば確実に相手を昇天させることが出来る」となるわけで。
実はめちゃくちゃ強いんじゃ!?とか思わなくもないです。
まぁ、アンタレスの命中率は最悪ですけどね。
どうも、ミロは「作中で誰一人倒していない」ということで、評価が低くなりがちでして。
実際問題、まともに戦ったのは氷河戦だけなんですけど、別にそれはミロに問題があったわけではなく。
黄金聖闘士の見せ場の多かった冥界編ではシャカが冥闘士を全滅させてしまったんですよね。
なんかザコ冥闘士ひとりくらい残ってて、スカーレットニードルでかっこよく倒すシーンの1つでもあれば、もうちょい評価も上がったんだろうなぁとか。
あと、天舞法輪で五感を失ったサガたちにスカーレットニードルを食らわせたものの、ダメージがほとんどなかったのも評価が低い一因ですが、よく考えると、痛みでのたうちまわさせる技を五感失った相手に放ってどうするのかと。
まぁ、結局は、頭に血がのぼって冷静に判断できないミロに問題アリなんですけどね(;´Д`)
アンタレスを出した後にギャラクシアン・エクスプロージョン出されたってのは、サガがシャカと並んで変態だから仕方ないということで。
以上、蠍座の必死のフォローでした(;´Д`)
実際のところ…
蟹や魚や牛みたいに派手にダメなわけでもなく。
序盤からでまくってた羊、獅子、天秤に比べて出番も少なく。
師匠だったり技を継承した水瓶や山羊と違って、青銅にたいした影響与えてもいない。
異常なキャラだった乙女とか、ボスだった双子とか、クロスだけは出ずっぱりの射手に比べるとそりゃ地味ですよね(;´Д`)
たぶん一番地味な人。
まぁ、氷河戦で氷河を救ったシーンとか、カノンとのシーンとか、凄くいいシーンでしたし、別に弱くても地味でもいいのです。
ビジュアル的なかっこよさなら、黄金聖闘士の中でもトップクラスだと思いますし(;´Д`)
そんなわけで、自分の星座なので、やっぱり好きなのですよー