ゆきにゃんのプリンセス・プリンセス アニメ感想情報です。
プリプリ最終回のレビューでーす。
なんとか完走です~
ツカレタヨ(笑
なお、プリプリですが、パソコンで見られるブロードバンドテレビ・GyaOにて6月28日より放送されます。
今まで見れなかった方も、これでばっちり見れますねヽ(´▽`)ノ
登録も簡単ですので、ぜひどうぞ。
「うちの回線の速度で大丈夫かなー」という方は、GyaO スピードテストで試してみるといいかもしれません。
その際にアンケートに答えると、抽選で商品が当たりますので、興味のある方は応募してみるといいかも。
崖に追い込まれたさやか。
「こっちに来たら飛び降りるから!!」
「亨くんが悪いのよ!
わたしより他の人を大事にして!
亨くんはわたしのものなのに!
どうしてみんな、わたしから亨くんを取ろうとするの!?」
「違うんだ、さやか!とにかくこっちへ!」
「イヤ!だったらその人と別れて!それで私と一緒にうちに帰って!」
だめだこりゃ(;´Д`)
なんかもう激しくデムパ状態なんで、話が通じそうに無いですね、コレ。
で、見ていた裕史郎、ブチギレ。
「まったく…聞いてられないな。
小さい子供みたいに駄々こねて、自分の気持ちばっか押し付けて…
あんたは亨の気持ちを考えたことあるのか!?」
なんかもう、別のアニメみたい。
でまぁ、妹以上に思えないと亨がいって、それなら死んだほうがマシというさやかの返答。
で、亨の平手打ち。
「死ぬなんて簡単にいうな!
死んだらもう二度と会えないんだぞ!叔父さんたちを悲しませるつもりか!?」
さすが両親に死なれただけあって、簡単に死ぬという言葉を使うのが許せなかったようです。
で、さやかが足を踏み外して、それを守ろうとして亨も落下してしまいます。
地面に激突…と思いきや、なんと有定会長がマットを用意していてナイスフォロー。
なんか、秋良から話を聞いて急いで来たそうで。
って、先週、学校からここに来るまでに結構時間かかったのに、どうやって短時間でマット準備してここまで来れたんだ、会長(;´Д`)
秋良が携帯で連絡したと考えても、マット準備する時間とか、役員4人でマット持って走る時間とか…
むしろ、落下場所を瞬時に把握して完璧にマットを設置できる会長は予知能力者かなんかですか?
まぁ、マンガにまじめにつっこんでも仕方ないか(;´Д`)
で、こんなことしてるのに、どうして自分を助けたのかと聞くさやか。
お前が大事な妹にはかわりないからと答える亨。
さやかは自分の思いのすべてを告白。
運命だとおもっていたとか、感情のコントロールが効かなくなったとか、こんなことしても嫌われるだけとわかってたのにとか。
で、さやかのことは大切な家族だから嫌いじゃないという亨。
と、こんなカンジで。
なんだかんだで和解。
多分さかやは、「亨に好かれたい」という気持ちが空回りする状況の中、「好かれるのが無理なら、もう嫌われてもいいから亨に構ってもらいたい」という風に間違った方向に突き進んじゃったのかなと。
無視されるのは一番きついんで、とにかく亨の中に自分の存在をなんらかの形で植えつけたいと。
で、なんだかんだで、亨が離れていく不幸でかわいそうな自分に酔ってたんだと思います。
不幸な自分に酔ってるので、無意識的に自分の不幸を呼び寄せる行動をとってしまうわけで。
なにしろ、結局のところ心の奥底では不幸を望んでるわけですからね。
その結果、デムパな行動をとって、亨に余計に嫌われるわけですが、それは実はさやかは心の奥底でそういう展開を望んでいたからというわけで。
で、不幸になればなるほど、そんな自分に酔って、不幸な自分を維持するために、どんどん亨に嫌われるような行動をしてしまうと。
でも、今回の件で亨にはっきりと「嫌いじゃないよ」と言われたんで、「嫌われてでも注目を向ける」という気持ちが若干和らいだのでしょう。
で、見た感じだと。
亨の「嫌いじゃないよ」という言葉で今は落ち着いたけど、さやかはなんらかの形で亨の一番になりたがると思うんで、方向性を間違えると、またえらいことになるのでは…とか(((( ;゚Д゚)))
まぁ、これだけで全て修復できるわけはないですし、大きく前進できたわけですし、これから何年もかけて修復していけばいいんでしょうね。
とかいう、ど素人のものすごい適当な心理分析。
はっきりいって知識ないので滅茶苦茶ですけど、カンベンして(笑
で、続き。
「ごめんなさい…お兄ちゃん…」
「お兄ちゃん」の方が萌える。
「四方谷さん、ごめんなさい…
亨くんのこと、これからもよろしくお願いします。
もう邪魔はしませんから!」
なんか誤解したままのさやかと、その様子に笑う関係者以外の一同でした。
さやか表情集。
やっぱり、亨の方が美人ですよね、コレ。
でまぁ、その夜。
2人でとりあえず解決したなと話す裕史郎と実琴。
亨は大変なのはこれからだろうな、でもあいつは打たれ強いから大丈夫だろうなという話。
亨は叔父さんと電話してたんですが、戻ってきた亨の様子はちょっと微妙。
その様子を見抜いた裕史郎、「何があった?」と問い詰めます。
何も無いと返答する亨ですが、全編通して亨のことに対してはやけにするどい裕史郎は誤魔化せず。
なんかすごい目つき。
で、次の日。
秋良に挨拶されるも、なんかものすごいげっそりしてる亨&裕史郎。
どうも、亨は叔父たちに「もう一度やり直させて欲しい」ということで、帰ってきてくれと言われたみたいで。
亨は、前の学校と違い、ここでは本当に心から笑うことが出来てすごく楽しいからここに残りたいと。
でも、自分にとっては叔父さんは家族だから望みどおりにしてあげたいという気持ちもあるわけで。
ものすごく悩んでる様子。
そんな亨に対して、秋良
「亨はオレにとって大切な友達だから、いなくなったら物凄く寂しいと思うんだ。
裕史郎だってそうだろ。
きっと豊君だって…」
「それは姫をやめるってことか!?
そんなの絶対ゆるさーーーん!
お前だけ抜けるなんてずるいーーー!!」
なんか怒って止める様子を思い浮かべて苦笑する3人。
ともかく、亨が1人で考えさせて欲しいってことでその場を去る秋良と裕史郎。
ですが、裕史郎は、やたら切なげな表情で名残惜しそうに去ってるカンジで、なんかちょっと萌え。
実琴にはいうなよという亨ですが、いかにもあやしげなカンジで答える裕史郎でした。
ちなみに、この話は、その様子を見ていた一般生徒で、すでに学校中に噂になってたり(;´Д`)
そうとは知らず、必死に考える亨。
今までどおりに波風立てずにするべき…と考えてる自分に気付き、これじゃまた同じ道を繰り返すだけなんだ、変わらないと、ぶつかっていかないと…と決心。
と、そんなところに実琴登場。
「河野!効いたぞ!?転校するかもしれないって!?
それって姫をやめることじゃないか!?
お前だけ抜けるなんて許さないぞーーー!!」
思い通り!
ともかく。
「お前がいないとオレが非常に困る!
だから…いなくなるなよ…河野…
オレたち3人で姫なんだ…
四方谷と河野が、および腰のオレをひっぱってくれないと…」
なんか、頬を赤めて潤んだ目で話してて萌えたりして。
ちなみに、裕史郎と秋良もその様子を見てたりして。
「実琴にいうなっていっただろう!?」
「こんな面白いことを黙ってるわけないだろう?
ていうか、お前を思いとどまらせるためなら、なんでもやるよ」
なんかビミョーな告白キター
で、そんなとき。
「亨姫ー!いかないでーーー!」
なんか、下のほうからひきとめる大勢の一般人たち。
しかし、見れば見るほど世界が違いますよねぇ。
なんかもう、顔が全然違うし。
もう、亨たちは同じ人間なのだろうかと。
「亨姫、いっちゃいやだ!」
「亨姫がいなくなると、ホームランうてないようう」
なんか必死すぎて笑える。
というか、これはこれであんまりだと思う。
で、ここで生徒会長&役員たち登場。
「みんな、河野君が転校するって聞いて、あわてて集まったんだよ。
まさか、本当に転校するつもりじゃないよね?」
「そんなことはありえないよ、有定。河野君は一度ひきうけたことは、きちんとやりとげてくれるさ」
「そうだよ、これほどみんなに慕われてる姫なんだから」
「そーいえば、竜崎理事からも連絡が来てるよ。きっと緊急理事会が招集されるだろうね」
なんか、物凄い脅しの気がするんだけど、コレ。
まぁ、この人たちなりの愛情なのでしょう、たぶん。
名田庄先輩も出てきて、オレの衣装を着こなせるのは君たちだけなんだ云々という、微妙な引き止め方(;´Д`)
ともかく、みんなに慕われてることを痛感する亨と、それを見て微笑む裕史郎たち。
最後だから必死に繋ぎあわせてスクリーンショットつくりました。
見れば見るほど、生徒会役員は顔で選ばれたとしか思えない。
左端の人は体育会系だから別として、案外、右2人も姫経験者だったりするのかもしれませんね。
あと、坂本様も姫だったのかなぁ…
話を戻して。これだけみんなに引き止められたら、心も動くもので。
「オレ…わがままいってもいいかな?」
「いいに決まってるだろう、オレが許す」
「オレ…もっと、みんなといっしょにいたい!
みんな!!オレはここにいるよ!どこにもいかないよ!!」
というわけで、一件落着なのでした。
亨は数日後、きっちり話をするために自宅に戻ったり。
そのあとも変わらぬ姫生活。
この衣装いいなぁ( ´▽`)
ぜひコスしてみたいものです。
「そーいえば裕史郎、あのときお前はどう思ってたんだ?
はっきりお前の気持ち聞いてなかったよな?」
そういわれて顔を赤らめて目をそらす裕史郎。
「…オレも…お前にここにいて欲しいって思ってたに…決まってるだろ…」
なんだろう、姫の衣装着てるのと、作画のキレイさのせいで物凄い萌えるんですけど。
というか、女同士にしか見えなくて大変えろいです。
とまぁ、こんなカンジでプリンセス・プリンセス終了。
最後まで作画も崩れずに高水準を維持してたと思います。
これ系が好きな人には、とてもよいアニメでした。
なんか、ターゲットがどーいう層なのかわかりませんけど、とても楽しめました、今までありがとう!
次回からは、すべてぶちこわしてくれる実写版になります。
最終回の気分台無しですね(;´Д`)
このアニメ最高でした!!
でも続きがもっと見たい
とゆうのが正直なところです・・・
でもマジでよかったですヨ^^