ゆきにゃんのプリンセス・プリンセス アニメ感想情報です。
若干遅れてすいません、プリプリレビューでーす。
そんななか、裕史郎宛の宛先が無い封筒が届きます。
なんと、中身はカミソリ。
古典的なイヤガラセです。
その後、裕史郎に電話がかかってきたりしますが、無言電話。
何かを感じ取る裕史郎と、それを端で見てて何かあると思う実琴でした。
さて、今度の日曜に姫3人と秋良で外出しようというお約束。
実琴は、恵を姉の麻琴に取られたから云々で。
でまぁ、亨は忘れ物があるということで、先に寮に帰る実琴&裕史郎。
そこには、なんか裕史郎宛の大量の荷物が。
なんか、裕史郎が通販で買ったことになってるらしく。
裕史郎は「自分が頼んだ荷物」といってますが、実琴は様子がおかしいことに気付き、問い詰めます。
結局、裕史郎はすごい目つきで「亨にはいうな」というのみでした。
で、それを秋良に相談する実琴。
「絶対にまた、何か厄介なことに巻き込まれてるんだ…
あいつも水臭いんだよな…少しくらい頼ってくれてもいいのに…
仲間なのにさ…」
なんか友達思いなシーンいいなぁ( ´▽`)
日曜の外出どうしようと相談する二人でした。
で、日曜。
実琴と秋良はまわりを見まわしつつ4人で徘徊。
そんなところに、なんか変な男2人組が。
「君、四方谷くんだよね?
近くで見るとさらにかわいいなぁ…
男でもこれだけかわいかったらいいなぁ」
うわ(;´Д`)
「よかったらみんなで遊ぼうよ」
きもいひとたちだ(;´Д`)
そんなとき。
「僕たちの連れに何か御用ですか?」
有定会長とそのお供たちキター!
敵にするとこれほどイヤな人はいないけど、味方になるとこれほど頼もしい人はいないですね。
にしても、有定会長ってば、なんか無駄にせくしーに服を着こなしてるというか、相手はうほっな人たちなんだし、余計喜びそうな。
で、なんでここに、と不思議がる亨と、変な男2人組をなんなくあしらって連行した会長たちでした。
でまぁ、場面は変わって学校で。
生徒会室で、なんであそこに会長がいたのか聞く裕史郎。
そして、実琴と秋良から話を聞いて、万が一を考えて護衛してたそうで。
何かあったら遅いからってことで、秋良が相談したのでした。
「正しい判断でしたよ、坂本様」
そういわれて、なんか嬉しそうにする秋良なのでした。
でまぁ、役員たちの話によると、あの男2人は直前にあった中学生くらいのきつめの女の子に話をもちかけられただけという話だそうで。
さらに、最近、学園で裕史郎と亨の関係のことを聞きまわってる女の子がいるという話で。
「まさか…さやかが…」
前に来た、あの妹の名前を出す亨。
で、ここから亨の過去話。
小さい頃、親を事故で亡くし叔父さんたちの家にひきとられた亨。
叔父たちもかわいがってくれ、同じくらいの歳のさやかとも早く打ち解けて、本当の兄妹のようにすごしていたそうです。
しかし、ある日。
友達と電話をしてる亨をすごい形相で見つめるさやか。
うわぁ、こわいよう(´Д⊂ヽ
「今の誰?」
「…友達だよ…学校の…」
それを聞いて、すごい形相でその場を立ち去るさやかなのでした。
で、場面は変わって。
亨は同じ学校の女の子と話しながら帰宅。
しかし、後ろにはさやかの姿が。
「亨君はわたしのものよ!近づかないでッ!!!」
女の子を階段から突き落とすさやか。
うわぁー、こわいよう(((( ;゚Д゚))))
もう一緒に暮らせないということで、今の学校に転校しようとしたそうです。
実は、姫の特典にとびついたのも、引き取ってくれた叔父たちに迷惑をかけないように、ということなのでした。
たしかに、家には居づらいし、かといって出て行ってお金をかけさせるのもつらいという状況だったら、特典に飛びつきもしますよね。
ちなみに、受験の第一志望は今の学園だったらしく。
寮に入ろうとしてることがさやかにばれて猛反対され、叔父もさやかの泣き落としに負け、前の学校に行ってたそうで。
でも、結局は今の学校に落ち着いたというのだから、皮肉な話。
ともかく。
さやかは、例の裕史郎のキスを見て、亨と恋人と判断し、ターゲットにしたようで。
裕史郎は、さやかの可能性を感じ取っていたので、亨には話さないようにと言っていたのでした。
ともかく、亨の話。
亨は、さやかにとって自慢の兄になるように頑張ったり、やさしく接してたそうで。
その完璧な兄像が、理想の男性像になって映ったと。
本当の兄妹ならそんなことしないのに、引き取られたという負い目が生んでしまった悲劇だったわけです。
「顔はいい、頼もしい、自分に甘くて性格もいい。
これだけ揃っていれば、好意を思い違えてもおかしくないだろう!?」
「俺が間違ってたのか…?」
「違うだろう!?
間違ってるのは、周りの人を傷つけてまで、自分の気持ちを押し付けようとする彼女のほうだろ!」
亨にも責任があるとすれば、正直に話していないこと、本気で拒絶してる気持ちを伝えてないこと、と話す裕史郎。
叔父たちは、本心はさやかと一緒になって欲しいと思っているから、はっきり断るのは関係が崩れるかもしれない、1人になるかもしれないから怖いんだと返す亨。
裕史郎は、亨に言われてきっちり話が出来てよかったと話し、秋良は自分の体験から、大切な家族だからこそ言わないといけないと思う、と。
その言葉に、一度おじさんたちと相談しようと決意する亨でした。
で、そんなところで。
とっとと話をまとめるためにタイミングよく、さやかを発見。
逃げるさやかと、追いかける4人。
なぜか森のほうに逃げて、袋小路においつめられるさやか。
多分、あんまり頭よくない。
「さやか!話を!!」
「こないで!!こっちに来たら飛び降りるから!!!」
普通の人の常識が通じないくらいに思いつめてるんで、本当に飛び降りかねません、この女(;´Д`)
というわけで、その言葉に立ちすくむ亨なのでした。
以下、次回。
しかし、さやかって、なんかもう、「お兄ちゃんどいて!そいつ殺せない!」の世界ですね(;´Д`)
こわいよう、近寄りたくないよう(´Д⊂ヽ
前回出てきたときは、原作より若干抑えてるかなぁと思ったんですが、なんのなんの、原作をはるかに超える暴走っぷりです。
というわけで、「お兄ちゃんどいて!そいつもっと殺せない!Returm」を転載(MP3ファイル)。
この曲大好きで、以前ライブしたときも歌ったんですよねー、とかいうどうでもいい話。
ともかく、次回は最終話「姫の選ぶ道」でーす。
もう放送されちゃったんで、出来るだけ早くレビューするようにしますね。
そして、その次は、恐怖の実写版(((( ;゚Д゚))))