ゆきにゃんのプリンセス・プリンセス アニメ感想情報です。
本日は、プリプリのレビューでーす。
ちなみに、プリプリ公式サイトのトップ絵がえらいことになってます(;´Д`)
亨と裕史郎は姫スマイルを求める生徒たちに、いつものごとく姫スマイルを疲労したり。
「きゃは♪」
なんかもういろんな意味ですごいや、このアニメ。
放課後、当然のように生徒会室に呼ばれる姫たち。
ちなみに、なぜか有定会長が無意味にメガネをかけてたりします。
原作では、眼鏡スキーの人が多かったからかけてみたというだけだったんですが、説明なし。
さて。二学期は行事が増えて姫の仕事も多くなり。
まずは、合唱コンクール。
男ばっかの合唱コンクールなんて盛り上がらないから、前座になって歌って踊ってみんなを発奮させるそうです。
たぶん、合唱コンクールってこれが本体なんだろうなぁ(;´Д`)
ちなみに、有定会長は着物好きの衣装担当だったこともあり、演歌を熱唱したそうな。
さすが会長。
会長の着物姿(・∀・)イイ!
そんな中、白目をむいてる実琴。
「歌だけはだめなんだ…
だってオレ…オレ…歌えないんだよぉぉぉ(´Д⊂ヽ」
てーか、涙目かわいすぎです、実琴たん。
どこの萌えキャラですか、このアップは(;´Д`)
さて、カラオケに来た一同。
なぜか生徒会役員たちも来ていて、実琴無視で歌って喜んでたり。
こいつら、遊びにきただけ(;´Д`)
ともかく、別に部屋にうつった3人。
実琴に歌わせようとして、実琴が歌おうとするのですが…
と、ここでCMでアイキャッチ挿入。
実琴たんのアイキャッチキター!!
しかも、ものすごくイヤがってる顔がまたカワイイ。
スタッフの方々、グッジョブですヽ(´▽`)ノ
で。楽しんだ生徒会役員たちとは対象的に、悲惨な雰囲気の亨&裕史郎と、部屋の隅で体育すわりでぽつりと座ってる哀れな実琴たん。
一体、どんな歌だったんだろう(;´Д`)
ピッチのかれん様みたく、下手でも自信満々で「どうよ!」って雰囲気で歌えば、きっと大丈夫とか思ってしまわなくも無いんですが(笑
ちなみに役員たちは、次はビリヤードとかいって去っていくのでした。
ほんとに遊びにきただけだ、こいつら。
寮に戻った亨&裕史郎。
妹から電話があったという連絡があったのですが、何かわけありで電話を返そうとしない亨を不思議そうに見つめる裕史郎でした。
で。相変わらずお騒がせの名田庄先輩が1人で暴走したり。
その尻ふりはかんべんしていただきたく(;´Д`)
バケツをかぶって歌えば、歌が上手くなるという話なんで、実琴にかぶせてみるんですが…
歌う以前に笑ってしまったり。
とにかく、なんとか衣装を着て特訓です。
無意味に決めポーズを取る3人。
1人、ぜんぜん決まってないし。
どうにもならないとダダをこねているとき、亨の前に1人の女の子が。
「亨くん…」
「…どうしてきたんだ?」
「亨くん…?
その格好、ナニ?」
ものすごい正しい反応だし。
そりゃ、姫の衣装着てますもんね(;´Д`)
むしろ、姫の衣装着てるのに一発で見破ったのがスゴイ。
「かくし芸大会の練習」という裕史郎の機転でなんとか誤魔化します…というか、似たようなもんですよね、実際問題。
亨に合いに来たのは、亨が世話になってる叔父さんの娘のさやかでした。
従兄妹で、家では妹にあたるわけで。
「オレのとこには来ちゃいけないっていってるだろ?」
「だって亨くん、夏休みも帰ってこないし、電話にも出てくれないんだもん!」
「おじさんやおばさんには黙ってきたのか?」
「亨くんが悪いんじゃない! ねえ、戻ってきて! 亨くんがそばにいない生活なんてわたし、やだっ!」
ブラコン妹キター
さやかのことは妹としか思えない、自分のことも兄と思ってくれるかと聞く亨ですが、断固拒否するさやか。
以下、さやかの言い分箇条書き
・ずっと亨のお嫁さんになりたかった
・兄妹じゃないと知ったとき嬉しかった
・亨も同じだと思ってた
・亨も自分のことが好きだと思ってた
・自分と結婚したら叔父たちと本当の家族になれる
・それって両親のいない亨も嬉しいことだし
・うちに戻るっていうまで帰らない
とまぁ、こんなカンジで、ブラコンが加熱しすぎて独占欲になって人の言うこと聞いちゃーいない状態。
なんか、見ていて可憐宣言思い出しました(;´Д`)
たぶん、シスプリの可憐たんが兄に遠ざけられたらこんなんになるんだろうなという、かなりイヤな例。
ブラコン妹萌えですけど、道を踏み外すと「お兄ちゃんどいて!そいつ殺せない!」になるんですね_| ̄|○
困る亨とだだをこねるさやかを見かねた裕史郎。
実は亨は女の子にキョーミはないんだと話します。
本気で驚く実琴のリアクションが最高。
「そんなことない!亨くんは前に好きな女の子がいたもの!」
「キミがいくらいっても無駄、今はぼくと付き合ってるんだから」
「騙されると思ってるの!?」
「証拠、見せようか?」
うわっ、亨と裕史郎の接吻キター!!
しかも、ピンクの唇とまつげふさふさで異様に色っぽいし!
あまりの展開に、裕史郎以外の3人呆然。
「これでも信じないなら、続きを…」
「うそだわっ!イヤーーーーーー!!!」
泣いて逃げ帰る妹でした。
妹が腐女子じゃなくてよかったね。
「裕史郎、お前…?」
「なんだよ? 彼女帰ってくれたんだからよかったじゃないか?」
なんか、裕史郎はケロっとしてるというか、「オレ、なんかまずいことした?」みたいな雰囲気。
こいつって一体。
裕史郎はなんで平気に亨にキスできたの?
├よく見たら口元ずれてるし実はキスしてないよ派(冷静派)
├深く考えてないからだよ派
│ ├ジュースの回し飲みと同じだよ派
│ └すでに過去に男にキスされたことがあってどーでもよくなってるからだよ派
├実は平気じゃないよ派
│ ├それでも親友のピンチを救うのは当然派(友情重視派)
│ ├さやかがうざかったから何をしてでも追い払いたかった派
│ └気丈に振舞ってるふりで実は後悔してる派
├亨の見た目がかわいいからだよ派
│ ├顔がよければ気にならないよ派(顔重視派)
│ ├実は今まで実琴と亨の女装姿に性欲をもてあましてたんだよ派
│ └さやかより亨のほうがかわいいよ派(超顔重視派)
├裕史郎は実はバイだった派
│ ├そう考えればつじつまがあうよ派(理論派)
│ └巨乳も好きだけど実は亨が一番好きなんだよ派
├やっぱりガチホモだから派
│ ├こいつがガチでも今更驚かないよ派 (達観派)
│ ├そっちの方がいいよ派(腐女子派)
│ ├原作者が腐だから派(原作者重視派)
│ └男が男にキスなんて普通ありえないよ派(現実派)
├実は裕史郎は男装の美少女だよ派
│ ├だって中の人は女性だから派 (中の人重視派)
│ └そう思わせてくれ派(現実逃避派)
├どうでもいいから自分も裕史郎とチューしたいよ派
└そんなことより実琴たんハァハァ派(ピンク以外どうでもいい派)
それはおいといて。
「ま、今のは一時しのぎだよ。次に来るときまでに覚悟きめとかなきゃダメだぞ?
今度はキスよりも先の行為みせなきゃいけないかもな?」
絶対喜んでるぞこいつ。
その後、珍しく裕史郎と実琴が2人でまじめに話し合ってるシーン。
なんか貴重なツーショットだ。
「河野も色々大変なんだな…」
「みたいだな…」
「もしかすると、姫の仕事をしてると気が紛れるのかもな…」
「姫の仕事が経済的にも精神的にも亨のことを盛り上げてるのかもな…」
ともかく。合唱コンクール当日。
とうとう、姫たちのライブです。
歌はキューティーハニー。
声もいいかんじに裏声っぽくて、これはかなりイイ。
「イヤよイヤよイヤよみつめちゃいや~♪ ハニーフラッシュ♪」
「か…かわるわよ…」
ものすごいイヤそうに。
歌えない実琴の役目はラストのセリフでした。
「実琴!なんだあの仏頂面は!?」
「いかにも不本意そうな顔をして!」
「だって、アレ相当恥ずかしいんだよ!?
ちゃんとやったからいいじゃんか!?(´Д⊂ヽ」
「そういう問題じゃあないッ!!」
というカンジで終了。
なんか今回は、キャプ画像撮りすぎて疲れました(;´Д`)
あんまり増やすと、文章読まずに画像だけ見て終了してしまいかねないので、以後は適量にすることにします(汗
しかし、なんか最近、姫の格好してなくても萌えるようになってきたというか、感覚マヒしすぎ。
たぶん、この学校の生徒たちもこんなんなんだろうな(;´Д`)
ともかく、次回は「姫存続の危機」です。