ゆきにゃんのプリンセス・プリンセス アニメ感想情報です。
今まで「見たいけど、うちではプリプリやってなくて残念」と思ってた方々に朗報。
YouTubeで閲覧できます。
とりあえず、第1話にリンクはっておきますね。
それ以降は、10分以内の動画しかアップできなくなったらしく、分割されてますので、お気に召されればドーゾ。
というか、プリプリ以外でも、検索するといろいろ見れて、まさしく無法地帯です。
見れない方も見逃した方も、ぜひこちらでどーぞ。
そんなわけで、本日はプリプリ第5話のレビューでーす。
「きっと見つけだしてみせるよ…フフフ…」
いきなり変態ちっくなスタート。
さて、ロリィタでバスケ部を応援してる姫3人。
この格好で応援させられるのは無茶ですよねぇ(;´Д`)
その様子を見ている会長&坂本。
坂本は、次期会長候補ということで、会長に色々叩き込まれてるのでした。
次の部の応援にいこうとする3人ですが、汗をかいてファンデーションが落ちてるから、姫専用化粧室で化粧直しするようにいう会長。
で、化粧直しする姫。
「前のメーカーの方が持ちが良かったよね」
「でも、透明感はこっちのほうがあるかも」
ものすごい冷静に評価してるな、こいつら。
「なんで男子高校生が化粧品にくわしくならなくちゃならないんだ!!」
まったくもってごもっとも。
彼女に教えてあげればという裕史郎に対し、実琴は「恵さんは化粧が好きじゃないし、素顔が一番かわいいかなって」とか思い切り墓穴掘るような発言。
激しくからかられる実琴なのでした。
それにしても、姫専用化粧室のピンクさといったら、もう。
どーせ姫以外入らないんだから、別にここまですることはないのでは(;´Д`)
と思いましたけど、掃除当番の生徒がこの部屋でハァハァしてるのかもしれない。
たしかに、掃除当番が来ると考えると徹底してた方がいいのか(;´Д`)
姫予算に一体どれだけかけてるんだ、この学校。
さて、次の部に向かうとき、亨は何者かの視線を感じます。
誰も見当たらないので気のせいかと思いつつ、ひっかかる亨でした。
で、家庭科室に入った姫+坂本。
そこには、大量の薔薇と、薔薇に埋もれた衣装が。
とりあえず会長を呼んでくる坂本。
地毛のはずの裕史郎のウィッグもあるのは、やっぱ衣装を作るときのイメージのためなんでしょうか…
本当に、姫予算いくら出てるんだ、この学校。
家庭科部員も休みで名田庄先輩も見あたらない状況なので、ストーカー疑惑を持ち出す会長。
何かの視線を感じたという亨の言葉に、とりあえず寮に帰って待機するように指示を出す会長でした。
その夜。
昼のアレはなんだったんだろうと話す亨と裕史郎。
なぜかセーラー服の亨。
姫への個人的なプレゼントは禁止されてるので、やっぱり昼間の視線なんだろうかという結論に。
実琴はというと、彼女の恵さんにうれしそうな顔して電話。
影で見てた亨と裕史郎に思いっきりからかわれるいつもの展開。
亨は「そんなに会いたいんなら会いにいってもいいよ」というのですが、実琴は「本当にストーカーがいるなら、オレの周りの人にも危害が加えられるかもしれない。もし恵さんにもしものことがあったら…」と話します。
実琴の真剣さにちょっと心を打たれる2人。
からかわれまくりなので、
「お前たちこそ、彼女いないのか?」
と返す実琴ですが、2人ともいないとの返答。
しかし、返答したときの亨はあきらかにおかしく、その様子をちょっと気になる目で見つめる裕史郎。
受け取りようによっては、彼女がいるのかどうか気にする恋する乙女の視線です。
「お前たちならナンパでもなんでも成功するだろう?」
いや、この前、逆にナンパされたわけで。
「いや…ナンパはとうぶんいいや…」
だろうなぁ(;´Д`)
次の日。
大勢の生徒が、姫を守るためだけに寮に帰還。
どうも、今朝玄関に薔薇が置いてあったという話。
「姫たちには指一本ふれさせません!」
「俺たちの命にかえてでもお守りします!」
こいつら、なんか変な宗教にでも入ってるんじゃないだろうか。
「あの…そのかわりといってはなんなんですが…」
「俺たちの心の聖域を守るためにぜひともお慈悲を!!」
やっぱ、絶対なんか変な宗教だ。
「ありがとう、みんな」
女王様の微笑み炸裂。
「うぉーーーー!」
「生きてて良かったぁーーーー!」
こいつら、社会復帰できるんだろうか。
で。生徒会室で話す会長たち&姫。
結局、何もわからない状況で。
ちなみに、このときに、会長のときにも規則違反でプレゼントをする輩がいたようで。
「毎日毎日、プレゼント攻撃で、断っても『恥ずかしがってるんだよね』とか勝手に脳内変換するようなヤツで」
アイタタタ。
ともかく、おとり作戦を持ち出す会長。
さすがに躊躇する亨と裕史郎ですが、実琴は「やります」と志願。
「本気なのか、実琴!?」
「これ以上長引かせるのがイヤなんだ!」
その様子に心を打たれた2人、自分たちもやると賛成。
「河野!?四方谷まで!?」
「俺たちは一蓮托生っていっただろう?」
「そういうことだ、よろしくな」
なんか、こーいう友情シーンっていいなぁ。
ともかく、おとり捜査ということで、部の応援にまわるも、なかなか結果が出ず。
疲れてベンチですわって休んでいる3人。
そんなときにカメラを激写する男が。
「やっと会えた!!」
当然、見張ってた会長たちに確保される男。
どうでもいいですけど、確保されてるのを見ている実琴たんが、やたらと乙女なポーズなのが萌えです。
なんでこんなポーズしてるんだろう。
やっぱ、イヤがってても、この服を着ると乙女な仕草になるんでしょうか。
「きみたち…きみたち…アイドルにならない!!?」
芸能プロのスカウトおちでした。
ってことは、少女少年的展開ですか?
いや、そんなはずはないですけどね(;´Д`)
「身元がわからなくて学園の関係者と思って見張ってたんだよ。」
って。見張り方が怪しすぎです。
「あの大量の花束についても説明してもらいたい」
「花束? 知りませんよ?」
花束の犯人は別にいるということになり、唖然とする一同。
と、そんなところに、花束を持った名田庄先輩が。
「やっほー!!こんなところにいたのかい、きみたち!」
薔薇の花束を姫三人にわたし…
「うんうん…キターーーーー!
やっぱり想像じゃダメだ!本物の姫と薔薇があわせてはじめてインスピレーションが沸くんだよぉーーー!」
「もしかして、この花は新しい衣装の?」
「そのとおりぃっ!」
全部こいつの仕業だったらしい。
しかし、この花代も姫予算で落とされるんだろうなぁ(;´Д`)
「さあ、イメージがわいてきたぞぉ!さっそく製作にかからねば!」
なんか、ほんとに衣装のことしか頭がないみたいです。
後日。事件も解決して、恵さんとデートする実琴。
そして、それをストーキングする亨&裕史郎。
実琴よ、薔薇の問題は解決したが、こいつら2人をなんとかしないと、まだまだ危険は終わらないぞ。
もっと近くで彼女の顔を拝もうという2人ですが…
「彼女たちぃ!」
「そんなとこで何やってんの?オレたちとカラオケいかない?」
またナンパされる2人。
こいつらのせいで、実琴を見失って怒りをぶつける2人なのでした。
最後は、恵の後姿と微笑む実琴で終了。
恵の顔出しは、しばらく後のようですね。
次回は、亨と裕史郎が坂本の家に遊びに行く話で、「坂本家のヒミツ」。
作者の別のマンガ「ファミリー・コンプレックス」で登場する坂本一家総出演のお話です。
挨拶失念。“猿取或心堂”を捨て、大阪から和歌山に渡ったAlucard→guldeenです。
YouTubeのチカラを借りて、やっとここまで視聴終了。
これは…最初の1回目で、見る人をだいぶ“選別”するアニメだと思いました。(笑)
まぁそれを乗り越えれば楽しく視聴できるし、人生哲学だとかも盛り込まれていたりして、なかなか奥が深い作品だと分かるんですが。
で、裕史郎の役の声が「パクロミ」姉さんなんですよね、これ。
奇しくも彼女が声を当てた∀ガンダムのロランも、劇中で「女装」してますし。
しかしそれにしても、パクロミさんといい緒方恵美さんといい、どうして「青少年の鬱屈というか悶々」というものを、そこまで見事なまでに表現できるのかと。