ゆきにゃんのプリンセス・プリンセス アニメ感想情報です。
はーい、恒例のプリプリレビュー、第3話でございます。
特集ページはこちら。
例によってキラキラのまぶしい笑顔。
実琴は、例によってイヤそうな顔で目をそらしていて、それが余計に萌える。
次は屋内の部かと話す亨と四方谷。
なんか、ものすごい危険な座り方してます。
危険すぎるので、もうちょい別の座り方すれ!
なんでこうなったのか、回想シーン。
生徒会長の有定に「地区予選大会まで毎日各部を応援してもらいます」といわれてトホホな3人。
おまけに、なんか傾向と対策が書かれた変なファイルまで渡されたり。
地区予選は応援しなくていいものの、県大会以降はあの格好で応援しないといけないということで、3人揃って絶望。
ちなみに、会長は全国大会でやるハメになったらしい。
てーか、これはちょっとパスなんですが、正直な話。
回想終わり。
勝ち進んだらイヤだから応援するのやめようと言い出す実琴ですが、1人でも欠けたら連帯責任なんだからなと話す四方谷。
そして言い合いに。
「四方谷!前から思ってたけど、お前オレのこと嫌いだろう!?」
「…うん」
「ガーーーン」
「嘘だよ…」
「えーーーーー!?(´Д⊂ヽ」
からかわれて泣きそうな実琴たん萌え。
さて、家庭科室では、例によって1人で勝手に興奮してる名田庄先輩が今回の衣装のナースメイド服を紹介。
「テーマはがんばる部員に奉仕する愛のメイドたち!
有定のアイデアでな!!」
絶対、生徒会長のイヤガラセだ。
ちなみに、県大会はチアリーダー、全国大会はウェディングドレス。
花嫁さんキター!
名田庄先輩、ウェディングドレス着てすごい喜んでるし!
「いやだー!なんでオレがお嫁に行かなきゃなんないんだ!?」
「ほんと子供だよな…」
「四方谷、やっぱりお前、おれのこと!?」
「キライだよ」
「Σ(゜д゜lll)」
「だから嘘だって…ただ、無性に気に障るんだ…」
「(´Д⊂ヽ」
「別に嫌ってないって。泣きそうな顔するなよ。嫌ってたらつっかかったりしないって。それとも嫌って欲しいの」
首をぶんぶんふる実琴。
なにこれ、実琴たん反応良すぎ。
このアニメは、振り回される実琴たんの反応に萌えるアニメですか?
そんな2人に、主人公のクセに一番落ち着いてる亨は…
「オレたちが応援しても、士気は上がっても能力は上がることないんだし、結果は部員次第だよ」
しかし、この場合、どう考えても実琴の反応が正しいというか、全国大会でウェディングドレス着て応援させられるのはさすがにイジメと思うのですが。
ともかく、仕方なく応援に回る3人。
これはどうかと思う。
なんか、四方谷は怪しすぎるし、実琴のは胸の詰め物があたって練習どころじゃないに違いない。
ともかく。さすがに疲れが見えた3人。
見せちゃいけない、くでーっとしてる姫の舞台裏。
なんというか、夏コミで暑くてぐでーっとしてる自分を見てるようだ。
そんな姫たちに、野球部からの報告が。
「やりました!地区予選突破しました!!」
士気だけでなく、能力も上がってしまったらしい。
さらに、有定のいうには、野球部だけじゃなく他の部もどんどん地区予選を突破したとか。
ファイルが効果あったことになかば呆れ気味の四方谷&亨。
そして、ものすごい嬉しそうにしてる有定。
あれですか、やっぱりこの人は、自分が姫として県大会で恥さらしさせられたから、後輩にも同じ目にあわせようと、ものすごい効果的なマニュアルを伝授したということですか。
結局、生徒会長が最強キャラらしい。
「というわけで、次の日曜日、朝10時に応援に行ってもらう」
「イヤだ!絶対イヤだ!!」
本気でイヤがって駄々をこねる実琴と、亨には姫特典が必要ということを悟っている四方谷が、またまたの口喧嘩。
「ワガママいうのはやめろよ!」
「どうせ、オレはワガママだよ!」
そんな2人を止めに入ったのは有定。
「まぁまぁ、2人とも落ち着いて。
…落ち着いて」
なんか、ものすごい凶悪な顔で2人を止める有定。
さすがに2人はビックリ。
この顔、どこかで見たなぁと既視感があったのですが、コレでした。
どう見ても最近急激にヘタレてる新世界の神です、本当にありがとうございました。
「というわけで、当日は応援よろしくね」
「…ハイ…」
さて、その夜。
寮の風呂。
大浴場の隣には、姫専用の風呂があったり、ここで、女性向けサービスシーンが。
で、湯上りの亨に対して…
「姫!おつかれさまです!」
「姫番ですか。いつもいつも大変ですね。」
姫番ってなんだ、姫番って。
なんか、無断で写真を撮ったり近づいたりする、不埒な輩から姫を守る方々らしいです。
なんかもう、この学校の生徒、頭おかしい。
現に、話してる間に、目をハートにしてふらふらと近づいてくる人の道を踏み外した生徒がいたりして、きっちりガードしてくれたり。
なんというか、この学校に馴染んでる亨はすごすぎる。
ともかく、部屋に入って四方谷に実琴に対する今日の接し方は良くないと話す亨。
実は四方谷も自覚があるのですが、どうにもチクリとさしたくなるそうな。
まぁ、実琴はいじられ属性全開だからなぁ。 ついつい遊んでしまいたくなるものです。
実琴は、なんだか真っ直ぐだから、つっかかりたくなると話す四方谷。
「お前はならないのか?」
四方谷の問に目をそらす亨。
やっぱ、いじられ属性全開の実琴にちょっとつっかかりたいと思ってるらしい。
「オレにはつっかからないの?」
「お前は違う…何も知らないけど、したたかな感じがするよ。オレと似てる気がする…」
うん、それはいえる。
だって、この状況を受け入れられるんだから、かなりスゴイ。
「実琴って、素直に愛されて育ってきたって気がするな」
「そうだね…だから、ついいじめちゃうんだよね」
「ま、ほどほどにしとけよ」
「そうだな、ほどほどにな…」
とまぁ、なんかワケありっぽい2人でした。
というか、亨の方は1話から、おじさんに養ってもらっていて、苦労をかけないように姫特典が欲しかった…という伏線があったわけですが。
次の日。寮に実琴がいなくて焦る2人。
外出許可をとっていないということは、絶対に学校にいるはずという四方谷。
「実琴は学校の敷地内にいる。
あいつの性格からいって規則を破って外にいったりはしない、そういうことは信用できる、絶対。
いつも文句ばっか言ってるけど、来なかったことは一度も無いんだ」
なんか、ほのかな信頼感がいい感じです。
ともかく、必死に実琴を探す2人。
「裕史郎、もう時間だ。あきらめて行こう!」
「それでいいのか? 特典がなくなっていいのか?」
亨がワケアリで特典がほしがっているのを察して、問い詰める四方谷ですが、「仕方ない」といって、家庭科室に着替えに向かう亨と、それを止めようとする四方谷。
ともかく、家庭科室に入った2人。
と、そこには、ナース服を手にした実琴が。
なんか、朝からいたらしく。
実琴はかなり反省していたらしく、男らしくナース服を着ようと思っていたものの、やっぱりキツくてずーーと悩んでたそうな。
「じゃあ、決心がつかなくてずっとここで悩んでたのか?」
「だってナースだよ、ナース!そんな簡単に着れるかよ!!」
よっぽどイヤだったらしい。
そんな実琴に、四方谷は微笑み…
「はい、時間切れ。着替えるぞ」
ということで、実力行使で着替えさせるのでした。
そして、入り口では、有定がその一部始終を見守っていたのでした。
さて、野球場では、試合が進んでいました。
スコアは…9対0でボロ負け。
戦意喪失気味の野球部員ですが…
「みなさーん!」
薔薇とともにナースメイドの姫登場。
なんか、ものすごい驚いてた表情の部員たちが印象的。
で、なぜか顔を赤らめて応援する3人。
まぁ、こんな服で応援させられたら恥ずかしくて、顔赤らめもするか。
「試合はまだまだこれからですよ!」
「わたしたち、力の限り応援するから…あきらめないでがんばってください!」
すると、なんか見違えるように動きがよくなる部員たち。
その様子に、なんだかんだいって喜ぶ姫3人。
なんか心底嬉しそうですけど、よく考えると、自分たちの応援で、ここまで劇的に効果が上がると、そりゃ嬉しいですよね。
自分の学校が調子あげてるんだし。
それでも、後から後悔しそうなのが悲しい。
その結果…
うはwwwwナニコレwwwwwwありえねwwwww
逆境ナインの100点差逆転の次くらいに無茶苦茶だ。
で、ごほうびとして、大きい方の風呂でくつろぐ3人。
他の予選突破した部の応援もしなければならないことに絶望する実琴と、諦めて受け入れてる2人で終了。
姫のナース服も萌えでしたけど、今回は個人的には、藤森学園の神こと有定生徒会長にMVPをあげたいと思います。
ところで、チアリーダーとウェディングドレスはどうなるんだろうか。
次回は「裕史朗の過去」でーす。
おまけ。
今回のアイキャッチは裕史朗でした。
ツインテール萌へ。