ゆきにゃんのプリンセス・プリンセス アニメ感想情報です。
本日は、プリンセス・プリンセスの第二話のレビューでーす。
ちなみに、久々のアニメレビューということで、ちょっとだけ気合入れて特集ページ作ってみました。
で、作ってる間に見つけた、はてなの解説ですけど…
さてさて、本編第2話でーす。
生徒会室に呼ばれた亨。
そんな亨に対して、自己紹介&他のメンバーの紹介をする、生徒会長の有定。
なんか、無意味にキラキラしてるし。
毎度毎度、必要以上にキラキラさせるアニメです。
そんなところが大好きだ。
で、さっそく姫の話。
まず姫は1年生に限られるそうで。
そりゃ、3年間こんなの続けてられないですしねぇ。
お次に、学校には姫予算が組み込まれていて、特典があるという話。
なんだろう、自分たちの払った授業料が、こんな変なものに使われているとしったら、他の生徒はどう思うんだろう…
いや、この学校の生徒はみんな壊れてるから、みんな納得しそう。
特典その1:姫の仕事のせいで授業に出れない場合は公欠扱い
特典その2:毎月食堂の食券30枚支給
特典その3:学校生活に必要な靴や制服は全部タダ。
さらに、特典とは別に写真部は人気のある生徒の写真販売をしてて肖像権として利益の一部を還元していることになっていて、姫になると写真が売れてかなり稼げるという話。
割とおいしい話というか、ゆきだったら間違いなく引き受けるだろうなぁとか。
それを聞いた亨、即答。
「やります!」
非常にわかりやすい動機だ。
あっさり引き受けてしまった亨に対し、実琴は…
「何ものに釣られてるんだ!お前には男のプライドがないのか!?」
「ない。」
なんか、あっさり答えてるし。
そんな亨に対し、実琴反論。
「ひらひらした服着せられたり、無駄毛処理されたり、化粧されたりするんだぞ!?そんなのに耐えられるのか!?」
やっぱ、無駄毛処理もきっちりさせられるらしいです。
化粧は、誰がしてるんだろう…
ともかく、そんな実琴に四方谷は…
「そんな青いこといってるから、男に襲われるんだよ。」
あ、それいえてる。
なんだろう、実琴は、イヤがればイヤがるほど萌えるというか、視聴者からしても実琴のあたふたぶりがかわいいというか。
さらに続ける四方谷。
「男らしくというなら、引き受けた役割から逃げるってのはどうなんだ?
求められる役目にこたえられる力があり、逃げ道もないなら、そのお遊びにつきあってあげる度量の大きさを持つのも、男ってもんじゃないの?」
なんか、無駄に男らしいんですけど。
ちなみに、実琴がどうしてもイヤがってるのは、彼女がいるからだそうで。
「ごめんね、豊くん(実琴の苗字ね)。そんな事情だったのか。なんなら、その彼女にこれから説明してあげようか」
無茶苦茶言う生徒会長。
「結構です!」
そりゃそうだ。
そんな生徒会室に、ものすごい勢いで突入してきた生徒が。
なんか、衣装担当の名田庄先輩という方らしいんですが…
「どれどれー!?
フォオオオォオオ!!?
キターーーーーー!!!
ウィッグの色は河野が黒、四方谷が茶、豊が赤だ!!
それに合わせてミニハットを(以下超早口で長いので省略)
イイ…イイぞぉ…きみたちィィィイイ!!
最高の具現者だァァァア!!
ふぅうう、ふぅううう、ハァアァァアア!!!」
こいつも壊れすぎ。
ごめん、これ見たら、ふつうは姫やめたくなる。
あまりのハイテンションぶりに思いっきり引く3人と、割とうまくあしらう生徒会長。
こんな人のスクリーンショットいらなさそうですが、あんまり面白かったもので。
しかし、なんか、ゆきが最初に女装をしようと考えたとき、チャットにいた周りの人が超ノリノリで、BABYの衣装とかオススメされたのを思い出したというか、なんか既視感があるというか。
なんなんだろ、人事に感じられなくて、すごい痛い。
ともかく、会長のフォローが入ります。
「ちょっとハイになって変になっちゃったけど、基本的にはいい人だよ」
いや、あの様子見たら、そんなフォローされても説得力ないんですけど。
とにかくイヤがる実琴ですが、1年間くらいガマンしろという会長。
人事だから言えるんだという実琴に対して、役員たち曰く。
「人事じゃないからいえるんだよ。有定は元姫だから」
生徒会長は姫だったらしい。
会長の姫時代をうっとりしながら語る役員たち。
「はかま姿、かわいかったよなぁ…」
「十二単とか…」
「振袖もよかったよなぁ…」
こいつらも見事に壊れてる。
なんか、この学校、壊れ人間養成所の気がしてきた。
でもまぁ、振袖姿すごくいいですね。
自分が一番壊れてる。
「はっはっはっは!やめろよ、諸君!恥ずかしい!」
なんか生徒会長、思いっきり楽しんででるし。
さすが、こんな無茶苦茶な学校で1年間、姫をまっとうしだけあって、この人も並じゃありません。
なんかこの人、コミックスのよると、実は人気ナンバー1だったとか。
「オレだって1年間やりとげたんだから、後輩が辞退なんて、そんなこと絶対させないよ?」
なんだかんだいって、要は自分がやらされたあてつけらしい。
ちなみに、ここで、四方谷の名前が裕次郎と発覚。
見た目とイメージの違いに驚いた亨、四方谷に「裕次郎裕次郎」といってからかいます。
「お前って、薫とか遥とか、お耽美っぽい名前がついてそうなのに、意表をついた渋くてカッコイイ名前じゃないか、裕次郎」
そら、ゆうじろうって言ったら、なんか地上最強の生物思い浮かべますしねぇ(;´Д`)
からかわれた四方谷は、亨に対して「とおちゃん」と言って逆襲。
完全に子供のケンカな状況を実琴は「呼び方くらいで大人気ない」というのですが、「ミコちゃんに言われたくない」といわれ、アタフタして反論。
「何がミコちゃんだ!そんな魔法少女みたいな名前で呼ぶな!」
魔法少女ワラタ。
というわけで、ここに3バカトリオが結成されたのでした。
さて、姫になった亨に対し、生徒は興奮の声援を送るのですが、四方谷のごとく眩しい笑顔で対応。
なんかあしらい方が上手くなったと聞く実琴。
姫になってから、なんか抱きつかれたり、うぶでかわいいとか言われたりしてたのですが、自衛のために考えていたら、ちょーど四方谷がいい手本だと気づいたそうで。
四方谷いわく、愛想は先手を打つ必勝手段らしい。
まぶしい笑顔で先手を打ち、背景をキラキラさせ、接近しようとした生徒は近づけず、近寄ろうとした生徒にもけん制するという、生き延びる知恵だそうで。
実琴みたく反発するのは、かえって喜ばれるだけと。
で。実琴に練習させようとしたのですが、恥ずかしそうにはにかむ実琴。
「甘いッ!そんなのは遊んでくださいといってるようなもんじゃないか!」
「声をかけられたら飲まれるなッ!隙を見せるなッ!!」
「女王様だッ!実琴!お前は女王様になるんだッ!!」
もう無茶苦茶。
なんか、ノリが必要以上に熱いです、姫のお仕事。
そんなとき、名田庄さんが入室。
「声をかけられたらッ!!」
「気迫をこめてッッ!!!」
「女王様の微笑みッッ!!!!」
「…間違ってないか…なんか…」
ものすごい間違ってる気がする。
ともかく、新作の衣装合わせをしようとする3人。
その場で着替えようとしたら…
「やめてくれぇ!」
「何いってんですか、男同士でしょ?」
「わかってるよ!それでも、俺たちだって夢を見たいんだよ!
裏方だって、本当の姿をみたくないんだ!!」
なんだかなぁ。
いや、なんとなく気持ちがわかるのが、またなんとも。
その後、坂本が「坂本様」といわれる理由が語られたり、会長に「次期会長は坂本様だからね」とか勝手に決め付けられて、いいように遊ばれたりで。
ちなみに、坂本様と言われる理由は、なんか兄がものすごい美形で坂本様と言われていて、その影響で自分も言われるようになったそうな。
最初に「坂本様」と呼び出したのは、会長だったらしく、やっぱり結局は会長の玩具だったという。
さてさて。とうとう姫のお披露目。
とりあえず、笑顔がカワイイ。
というか、四方谷のツインテール萌え。
しかし、ゴンドラに乗ってあらわれたり、ライトアップされたり、パレードカーに載ったり、一体どんだけ姫予算つぎ込んでるんだ、この学校。
だって、姫のお披露目のためにゴンドラ用意してるんですよね、コレ?
「それにしても、まがい物とわかってここまで盛り上がるなんて…」
「刺激がないからねぇ…」
「ともかく、これで運命共同体だ。これから1年間あらためてよろしくな。」
「こっちこそ、慣れなくて面倒かけると思うけど、よろしく」
「世話がかかるのは実琴と思うけど」
「なにぃ!!」
「あはははは」
というかんじで終了。
最後の笑顔が萌えですね、人としてダメだと思いつつ。
それにしても、改めて無茶苦茶な内容です。
名田庄先輩の暴走っぷりがステキ。
そんなわけで、次回は「初仕事、姫様応援団」でございます。
それにしても、キャプ画像撮るの疲れました(;´Д`)
余裕があれば、オープニングやらエンディングやらの詰め合わせも作りたかったけど、挫折(汗
まぁ、どこかのサイト様が作っておられるでしょうからw
女王の微笑み頑張ってマスターしてください(=゜ω゜)ノ
私の場合、四方谷の中の人(朴さん)と坂本の中の人(保志さん)が出演しているという理由で見てますが・・・このアニメはキャストに関して何の問題もないように思います。というより、寧ろ・・・朴さんハマり過ぎだと思います。
>とりあえず、キャストが誰になるのか激しく気になる。
もしかしたら、そのキャストの中にジャニーズがいたりするんでしょうね。
原作ブチ壊しな実写版にならないことを祈ります。
>名田庄先輩の暴走っぷりがステキ。
この人・・・OPでやたらとインパクトが強かったですよね。
2話逃してしまったんで、3話で名田庄先輩の暴走っぷりを拝見します。