ゆきにゃんの聖闘士星矢・キャラ紹介情報です。
キグナス氷河のキャラ紹介です~
氷河といえば、一番話題になるのは、アニメ版との設定の違い。
サガのレビューのときに触れてしまいましたが、原作とアニメでは師匠が違うんですよね。
原作だと、水瓶座のカミュなのですが、アニメだとクリスタルセイントという、セイントの種類なのか、それが名前なのかわからない謎の人が師匠という設定に。
おかげで、師弟対決になるはずが、孫弟子対決になってしまい、チンプンカンプンな展開に。
で、無理やりつじつまを合わせるために使われたセリフが一部で有名な「我が師の師は師も同然」という、早口言葉みたいな迷言。
なんか、友達の友達はみんな友達に近いものがあります。
きっと、セイントの世界では、我が師の師は我が師なんでしょうね(;´Д`)
どーでもいいけど、「我が師の師は師も同然」ってほんとに早口言葉になるというか、高速で5回言おうとすると、舌噛みそうになります(;´Д`)
ちなみに、何年か前に出たハーデス十二宮編のアニメでは、最初は「我が師のひとりカミュ」とかいう、例によって苦しすぎる呼び方をしていました。
その割に回想シーンでは、カミュに師事する場面があったりして、クリスタルセイントは無かったことに。
さらに、その数話後でカミュと対面する場面では、もう開き直って「我が師カミュ」と言っちゃってました。
それなのに、必殺技がアニメ設定のオーロラサンダーアタックだったりして、もう無茶苦茶。
当時の暴走が10年以上にわたって負の遺産として残っているんだなぁと。
あと、ポセイドン編でなんか急に兄弟子がいたことになってたりとか、師弟関係で無茶苦茶すぎます、この人。
兄弟子は氷河を助けて途中でリタイアになったんで、氷河が白鳥座のクロスを手に入れましたけど、あのまま2人で修行してたら、片方は脱落してブラックセイント行きだったんでしょうか。
そう考えるとセイントの掟は理不尽すぎというか、ブラックセイントの連中って割とかわいそうな連中なんだな、とか思えてきました。
それもとも、カミュが2人弟子をとったということは、白鳥座以外に、アイザック用のクロスを用意してたんでしょうか…
ブロンズ5人組で実は一番大した事無いと言われる男、氷河・・・下手をすると毎回真っ先にリタイヤ状態になったりします・・・技も新技がオーロラエクスキューション以降は中々生み出しませんし、作ってもすぐ破られたり、同じ技何十回撃って敵倒しますし、一説ではBキグナス戦までが奴の輝いてた時期だとも・・・まぁ氷河といえばアノ、アニメのダイヤモンドダスト撃つ前の白鳥ダンスを思い出す人は多いかと
実はアニメオリジナルのアスガルド編でやっと良い仲の女の子と出会うんですよね・・・
一応フォローを入れておきますと
水晶聖闘士は原作とほぼ同時進行だったために話数稼ぎも兼ねてオリ話いった時のキャラです
当時は馮河の師匠など欠片も出てない状況だったので勝手に作成(まあこの時点でアレですが)したんです
それでその後原作でカミュが出たから慌ててつじつま合わせして、こんな素っ頓狂な事態になりました