ゆきにゃんの究極のタッグ編・1回戦前半情報です。
火曜日恒例、今週の二世でございまーす。
表紙は、メテオマンとスプートニックスマンのコンビ。
なんか、この2人、銀河系超人タッグのタイトル持ってるらしいです。
でも、それって四次元殺法コンビが持ってましたよね?
なんか、カレクック&スカイマン組から奪ったヤツ。
大会が終わったばっかなのに、なんでこいつらが持ってるんだろう。
ゆでの健忘症炸裂ですか?
もしくは、実はオーバーボディでこいつらの中身はカレクックとスカイマンとか。
四次元殺法コンビが死亡したので、前チャンプが自動的に返り咲きとか。
で、本編。
予想外のカオス先発に場内騒然、デーク棟梁は瞬殺だと息巻きます。
先発にされてしまったカオス、なんとかデーク棟梁から逃げて、ダメージを最小限に食い止めるも、頭をぶつけて思わず万太郎にタッチを要求。
「ワチキ殺されるよ、おしっこ漏らしそうーっ」
一気にヘタレに逆戻りしたカオスに対して、万太郎はタッチを拒否したまま。
「おしっこ漏らしそうーっておまえは赤ん坊か?
同じ赤ん坊なら親指でもチューチューしてな」
一向にタッチしてもらえないカオス、やけくそ気味になって、ほんとに親指チューチュー。
次の瞬間、なんとカオスはデーク棟梁の攻撃を見事にブロックしていました。
これは、農村マンが超人オリンピックのときにセコンドとして使った、赤ちゃんチューチュー作戦。
ひどい事をいってるようで、しっかりカオスにアドバイスをしている万太郎。
なんか、いつになくカッコイイです。
でも、これって肉のカーテンのはず。
なんで、キン肉族でないカオスがこれで相手の攻撃を防げたのでしょうか。
まぁ、グレートマスクをかぶって顔がキン肉族になったからとか、もともと赤ちゃんチューチュー作戦は肉のカーテンとは別の護身法とか、そんな感じでしょうか。
再び攻撃をしてくるデーク棟梁ですが、今度は逆側の手で赤ちゃんチューチュー作戦、見事にガード。
怒りのデークに、またまた逃げようとするカオス。
そんなカオスに対して万太郎。
「逃げてばっかじゃ、体力消費していつか捕まっちゃうよ。
棟梁よりもはるかに長い腕と足もってるのに。
手をチョイと前に出しただけで簡単に相手に当たんのに宝の持ちぐされだーっ」
何気にきっちりしたアドバイスを送ってる万太郎。
でも、どう考えても棟梁のノコギリの方が長いんだけどなぁ。
カオスは、「攻撃までしなきゃいけないの?」とヤケクソ気味に掌底を出すと、なんと見事にデーク棟梁にヒット。
「そうだ、それがおまえの打撃の射程距離だ。
今度は手のひらではなく拳を思いっきりだしてみろ!」
万太郎のアドバイスを受けて、思いっきりパンチを放ったカオス。
そのパンチは見事にクリーンヒットして、デーク棟梁、まさかのダウン。
なんか、デーク棟梁弱すぎな気もしなくも無いですが、油断していたのと、カオスのすさまじい潜在能力の一部が発揮されたということなのでしょう。
いつもはやる気のない万太郎が、しっかりカオスにアドバイスを送ってるのに驚く凛子たち。
ミート曰く、「自分よりどうしようもないやつがあらわれたんで、自分がしっかりしないとと思ってるんでしょう」 とのこと。
いやまー、確かにそうなんですけど、なんかお前が言えた立場かと。
ろくに役立っていないどころか、むしろカオスのやる気を削いでトラブルの種になっただけのクセに、えらそうに「自分よりどうしようもないやつ」はないかと。
ともかく、この状況が万太郎を成長させているんだと納得する一同。
油断していたデーク棟梁ですが、本気を出すということで。
プラモマンがプラモデルのコレクションの中からD511機関車を取り出し口に入れると、プラモマンの体が変化。
そして、デーク棟梁はプラモマンのパーツをノコギリで切りかかります。
驚く一同、カオスは本気になった2人に対応できるのか!?
というところで次回。
今週はすごくよかったです。
待たされた甲斐があったというか、たまに面白いから見捨てられないんですよね。
カオスを成長させるべく、敢えて試練を与えている万太郎と、アドバイスを受けつつ確実に成長しているカオス。
非常に熱い展開で、2人のよさが際立っていました。
主人公の戦いが面白いなんて珍しい。
カオスと組んだおかげで、万太郎はずいぶん成長して、好印象がもてるようになりましたね。
展開がおそすぎたせいでセイウチンへの暴言も忘れられてるし。
カオスも、二世に出てきた超人の中でも一際輝いてます。
今の時点で人気投票をしたら面白そう。
ともかく、この戦いは期待できそうですね。
2人のツープラトンがどうなるのかも楽しみです~
ですので、カオスがチューチューやらなかったり、デーク棟梁がしっかりしてたら、カオスは再起不能になってたかもしれないとかいうのは、考えないことにしましょう。
結果オーライ、ご都合主義バンザイです。