ゆきにゃんの究極のタッグ編・1回戦前半情報です。
写真集のリンクを、上のボックスから、日記の隣の柱に移動してみました。
あと、写真集ですが、えるぱれに置いてもらえる事になりました。
昨日送ったので、来週あたりには店に並ぶかなーと思います。
さてさて。プレイボーイが発売しましたので、今週の二世でございます。
カオスの頭のヘッドギアに隠された部分には、なんと鍵穴があったという衝撃の事実を語るシスター。
シスターは、死にかけていた幼少カオスを入院させ、元気を取り戻していくカオスに安心。
しかし、一向に記憶が戻らないことと、時間がたってもへこんだままの頭の鍵穴と、最初に持っていた「カオスズ・メモリー・キー」から、鍵を頭に突っ込んだら記憶が戻るのでないかと感づきます。
さすがに気づいてたらしい。
もっとも、かなり時間がたってから気づいたみたいなので、やっぱりうっかりさんなわけですけど。
しかし、ボロボロの状態で倒れていたカオスを見ると、どう考えても、この子は悲惨な過去があったに違いないと感じ、記憶を戻させることは果たしていいことなのかどうか、と躊躇します。
そらそーですね、忘れたままのほうが幸せそうです。
というわけで、シスターは敢えて鍵穴の部分にヘッドギアをつけて封印したのでした。
話を終えたシスターは、カオスに鍵を返し、「ここで子供たちと暮らすか、タッグに出場するか、自分で決めなさい」と話します。
鍵をもらい、ヘッドギアをはずしたカオス。
…って、ヘッドギアがあっさり外れるのがちょっと謎ですけど、ヘッドギアをはずすのに5ページくらいかけられるよりマシということで、こーいう短縮は大歓迎。
自分が異常に超人好きだったり、パチモノ超人興行で働いたり、万太郎にタッグに誘われたりしたのは、ただの偶然ではなかったと感じます。
これは「重力」であり、「重力」は「運命」ということで。
意を決して、鍵穴に鍵を突っ込もうとしますが…
残念!突っ込む勇気なし!( ´・ω・`)
まぁ、記憶を思い出すたびに、あれだけうなされて、つらそうな雰囲気だったんで、仕方ないでしょうね。
つらい記憶があるとわかっていて、記憶を戻そうというのは、相当の勇気が必要です。
今は勇気がもてないが、万太郎とともに戦い続けることにより、その勇気がもてるかもしれない、と再起を誓うカオスでした。
なかなかカコよかったです、今後の活躍に期待。
と、今回面白かったのはここまで。コレ以降は目を背けたくなるような糞展開。
カオスがテレビをつけると、タッグの抽選に。
いちいち数ページ使ってガチャガチャが回って、対戦カードが決定されていきます。
時間超人はシード枠に。
そして、その下の枠にはジェイドとスカーのトリニティーズが。
そして、トリニティーズの隣に転がってきたのは、なんとヘル・イクスパンションズ!
・・・・・・・・・
あ~ん、スカー様がペリられた!
スカーさまよいしょ本&スカーさまF.Cつくろー!って思ってたのに…
くすん…美形薄幸だ…
・゚・(ノД`)・゚・うっうっう…ひどいよお…ふえーん!!
この間「球根の話を聞いて目を光らせたスカー、なにやら企んでいそうな雰囲気。これは終盤まで残りそう」というレビューしてまだ1回も戦ってないじゃないですか!
どーして、どーして!?あれは伏線でもなんでもなく、なかったことにされてペリリ!?嘘でしょ!?
信じられないよおっあんな下等生物な獣ごときに殺られるなんてっ!!
キッドと差がありすぎるわっ!!対戦カード変わりますよね?ね?ね?
……泣いてやるぅ・゚・(ノД`)・゚・
私はあのおそろしく強かった頃の彼が(たとえ今は噛ませ犬でもさ!ヘン!)大好きだったんですよっ!!
スカーさまあっ!ペリられちゃ嫌だああああああっ!!
ゆでのカバッ!!え~ん・゚・(ノД`)・゚・
なんかもう、この先の展開に絶望_| ̄|○
スカーとジェイドはペリられそうな雰囲気満々でしたが、やっぱりペリられました。
期待は裏切り!予想は裏切らない!
ゆきは、スカーとジェイドはかなり好きで、2人にはそこそこ期待してたんですけど、もうダメそうですね…ペリリ決定・゚・(ノД`)・゚・
というか、スカーとジェイドは、ただ1組の純正新世代超人コンビなわけで。
もともと、舞台を過去にしたのは、「旧世代VS新世代の夢の対決」がテーマだったハズ。
でも、結局1試合も純新世代VS純旧世代が組まれず、純新世代は2組ともネプチンにペリられる運命に…
ぶっちゃけ、こいつらが旧世代と対決できないのは、このシリーズの主旨を無視している気がします…
できれば、2000万パワーズと対戦して、どっちが勝つかわからない試合を見せてもらいたかったです…
せめて、マシンガンズと新旧対決で、旧世代の底力を見せ付けられる…とか。
スカーのアルティメットバスターは、旧世代に大きな衝撃を与えられる技ですし、旧世代の技を改良してしまえるスカーこそ、新世代の優位性である「昔はなかった技を使えるキャラ」のよい例であり、旧世代との対決がもっとも面白くなるキャラだと思っていたのですけどね…
それに、口先八丁で相手をいいくるめて、戦いを有利に進めるというキャラって、今までにいないタイプだったと思うのです。
血気盛んなバッファや、なんか頭ガチガチのスグルに対して、口撃でペースを掴む…みたいな戦いが見たかったです。
相手が超ベテランのネプでは、口先八丁は無理(;´Д`)
てーか、二世になってから、ゆでは、脇役キャラを育てる気が全くないですよね。
キッドはレックスキングに勝った後、スカーにぼろ負けして、その後はろくに戦えず。
チェックは再登場したものの、オリンピックでは予選落ちしたあげく、シード編は元悪魔超人のクセに設定無視して戦えず、今回は本戦にすら出れずペリリ。
ガゼルマンはジェイドにやられて終了、そして勝ったジェイドはそのシリーズのみの活躍で、オリンピック編では初戦でボロ負け。
オリンピック編で活躍したイリューは、シード編では見ていられない泥試合をさせられたあげく、タッグ編では本戦に出られずじまい。
なんというか、万太郎とケビン以外のキャラの扱いひどすぎ。
脇役キャラが敵と戦う→脇役キャラボロ負け、敵キャラ仲間に→仲間になった敵キャラ、新たに敵と戦う→仲間になたヤツはボロ負け、その敵キャラ新たに仲間に→新たに仲間になった敵キャラ、さらなる敵と戦う→ボロ負けw
まさに噛ませ犬スパイラル。
実際、この図式を、最初のキャラをガゼルマンにして当てはめると、見事に当てはまるのだからひどい。
ガゼルVSジェイド→ガゼルボロ負け、ジェイド味方っぽくなる→ジェイドVSスカー→ジェイドボロ負け、万太郎戦をへてスカー仲間に→スカー、ジェイドVSネプチン→スカージェイド、ボロ負け_| ̄|○
新しく出てきた超人のほうが毎回強いんで、仲間になったキャラは本当に役に立たず、新しく出てきたヤツが仲間になっても、仲間になって1回も勝てずに、また新しいヤツにボコられる…という、最悪の循環。
2世の悪いところは、ケビンと万太郎以外の見せ場がないところですけど、今回のシリーズでも、それは変わらないようで…
あ、シード編は目を背けたくなるような泥試合だったので論外。
そんなわけで、本気で読むのやめたくなりました・゚・(ノД`)・゚・
本気で挫折しそうになったのは、バリはんVSタトゥーマンのとき以来です。
かろうじて、カオスの活躍だけが楽しみ…
今シリーズ限りのキャラでしょうから、ヘタれていくこともないでしょうし( ´・ω・`)
まぁ、これでトリニティーズが大金星あげたら、神展開なんですけどねぇ…
ネプが、時間超人よりもボスとしての風格があるくらいですし、絶対無理ですね。
時間超人どもは、シード枠になって喜んでる時点でだめっぽいです。
ちなみにネプチンVSスカJは、時間超人の下のカードなんで、ネプチンが勝つと、ネプチンVS時間になるんですけど、どーせトーナメント表いじるでしょうしねぇ。
ともかく。万太郎とイケメンが、シード枠を狙ってるとこで終了。
どーせシード枠に入れず、下に落ちて1回戦からでしょうね、ほんとにどーでもいいです。
そんなこんなで、テンション落ちまくりの次回に続きます。
新世代と旧世代のガチ対決、見たかったなぁ…( ´・ω・`)