ゆきにゃんの女神転生情報です。
ひゃー、すいません、ぜんぜん更新していません(汗
二世のレビューもとまってますし、ロリータショップ潜入レポートも書いてません、ごめんなさいです。
こーいう更新とまりまくりのときは、たいがいはゲームをプレイして、HPはほうったらかしなんだな、と思ってくださいませ。
実際のところ、プレイ日記でも書けばいいんですけど、どうにも、このHPの構成上、テキストはそれなりにきっちり書こうというもので、適当なことをぐだぐだ書きにくくなっております(汗
「わからない人に説明しようとするとめちゃくちゃ大変」
「かといって、いちいち説明書くとだるい」
「でも、わからない人にはさっぱりわからない日記が続くと、それは置いてけぼりでイヤだしなぁ」
この板ばさみのせいで、更新しにくくなって、いっそ更新しないという方向性に(;´Д`)
HPそのものの方向性をきっちり決めないといけなさそうです_| ̄|○
ともかく。せっかくゲームをプレイしたので、ゲームの感想でも書こうかと思います。
とはいえ、この感想を書くという作業もなかなか困ったものでして。
最新のゲームの感想が流れまくっている、今のネット上で、1年以上前に出たゲームをいちいちレビューするのって、需要あるんだろうかというか、それ自体が時代遅れ丸出しというか。
なんか、こんなこと考えてると、ほんとに何もできなくなってきます。
いわゆる更新イヤイヤ病というヤツでしょうか。
実際のところ、女神転生3の感想なんてどこのサイトでも山ほどあるわけで…
そんなもの書いて、むしろ「いまさらメガテン3かよ!」とか思われてしまいそうな被害妄想すら出てきたりで。
なんだかもう、ネット上の情報のスピードにまったくついていけません。
ニュース系とかやってるみなさんは、本当についていけてるんですかね…
流行りすたりが激しすぎですけど、こんなスピードじゃ、1つのものにはまったり出来ないような…
とまぁ、世間の流行からドロップアウトしたサイトでございます。
とてもじゃないけど、昔のようにニュースとか出来ませんね、これは。
と、言い訳したところで。
いまさらであろうがなんであろうが、60時間もかけて苦労してクリアしたので、自分のためにも感想書きなぐりで。
なお、女神転生についてある程度知識があること推奨です。
なくても理解できるようにというか、女神転生に興味もってもらえるのが一番なので、その辺は適当に考慮して書いておりますが、専門用語が説明なしで出てきたりするのはご容赦。
あと、軽度のネタバレありです。
手っ取り早くいうとこんなカンジ。
通常版では語られなかったマニアクス版のネタバレをしますと、裏設定でメシア教とガイア教の対立も語られており、推測するに、真1でトールマンが東京にミサイルを落としてしまう前に、氷川がもっとえらいことをやってしまった、という世界観だと思われます。
ゆきの脳内ではそういう設定ということにしておきます。
トールマンの正体であるトールも出てきてることから、彼も巻き込まれたんじゃないかなーと。
五島が出てきてないのは、巻き込まれて死んでしまったからか、パラレルワールドだからかわかりませんが。
ともかく、こんな感じですので、比較的、真シリーズの正当な流れを汲んでいると思います。
ゆきは、真シリーズの「神と悪魔の戦いに人間が巻き込まれる」という設定が好きでしたので、ソウルハッカーズを代表とする「悪魔召還師が悪魔を利用する、人と人との争い」のような話が続いてることに常々不満を感じておりまして。
終いには「真3はもうでない、大好きだった女神転生はもう帰ってこないんだね!」とか嘆いてましたが、とうとう帰ってきてくれました!
真1や真2ほどの、悪魔や神の圧倒的存在感はないですが、それでも初期の真女神のテイストはきっちり流れており、ゆきのように「昔のメガテンはよかった」というような懐古派も、楽しめると思います。
特に、後になって発売された完全版であるマニアクス版は、昔からのファンが喜ぶような演出がかなり多いです。
というわけで、「真3でたけど、どうせ昔みたいなカンジではないだろうしなぁ」と思って敬遠している、ゆきのような方にこそ、おすすめします。
ダークな世界観の中、えらいことになってしまった東京を歩くのはなかなか楽しいです。
ただし、1つだけ致命的な欠点があるのですが、それは後述で。
例によって、悪魔を会話でひきこみ、その悪魔を仲魔にしていっしょに戦ったり、悪魔同士を合体させて、さらに強い悪魔を作ったりするシステムです。
今回の特徴は、やはり仲魔もレベルアップすることでしょうか。
これは、仲魔に愛着を持てたり、好きな仲魔を長く連れまわせたりして、一見最高なんですけど、ちょっとした問題を抱えておりまして。
◇会話で仲魔にした直後は敵として出てきたときよりも弱体化されている
これは、ちょっと納得がいきません。
たとえば、「こいつの攻撃魔法強いから仲魔にして活躍してもらおう」と思った場合。
以前なら、そのままつかえたのですが、今回は下手をするとレベルアップさせないと覚えてくれません。
結果として、「スキルを期待して仲魔にしたのに、初期状態ではもってなかった。仕方ないのでレベル上げ」という状況におちいってしまいます。
どうも、レベルアップして強くなるのでなく、レベルアップしてやっとデフォルトの能力になるといった印象。
もてるスキル数に制限があるので仕方ないのかもしれませんが、仲魔にひきこむと急に弱くなったカンジで、釈然としない感じです。
敵の時は強いのに、味方になったら弱くなっちゃうのはずるい、ということですね。
まぁ、実際のところ、会話で仲魔にするのが面倒で、あまり会話を使って仲魔にしなかったので、それほどは気にならなかったのですが。
合体以外では、今回は主人公も悪魔なので、武器防具は無しで、「マガタマ」なるものを装備して、それにより耐性がかわったり特技を覚えたりします。
武器防具がないのは、結構致命的でして。
道中の宝箱をとるのがさっぱり楽しくないです。
どうでもいいものしか入ってないことがほとんどだったりして。
マガタマで耐性を変えるのは面白いといえども、それは防具でも出来たことですからね…
この点はちょっと残念。
秀逸だったのは戦闘システムでして。
プレスターン制というものをとっており、人数分の攻撃回数があり、その回数が終わると攻防が交代するシステムです。
こちらが4人いれば、4回攻撃すると敵のターンになり、敵が人数分攻撃すると、こちらのターンに戻ってくる感じです。
これの何がいいかというと、相手の弱点をつけば、ボーナスでもう1度攻撃回数が増え、相手に効かない攻撃をしたり、攻撃をよけられると、ペナルティで攻撃回数が減ったりします。
これにより、いかに相手の弱点をつくか、いかに相手の攻撃をよけるかが重要になって来ます。
また、攻撃回数が4回あったとしても、4人全員が攻撃しないといけないわけでなく。
速いものから順にターンがまわってくるのですが、0.5回消費することにより、次の仲間にターンをまわすことができたりします。
上手く主力に多くまわるように調節して一気に殲滅、という作戦がとれるわけです。
実際のところ、このシステム、「殺るか殺られるか」というシステムでして。
先制されるとかなりやばいのですが、先制すれば相手にターンを回すことなく勝つことが出来ます。
大味すぎるといえばそうなんですが、斬新で面白いことは事実。
いままでのメガテンも大味でしたしね。
ボス戦だと、相手は攻撃回数を増やす特技をもってたりして、ボスの4連撃などを食らうことになり、かなりハラハラできて楽しいです。
一度負けて相手の弱点や攻撃パターンを学んで、それに対応した仲魔を作ったりと試行錯誤して倒すということもザラなので、なかなか面白かったです。
ボス戦の前には、必ずといっていいほどセーブポイントがあるという親切設計でしたしね。
ぜんぜんストレス感じませんでした、このへんは見事。
◇悪魔がフルポリゴンで動き回る
個人的には、アニメーションが長くなるんで、フルポリゴンでキャラが動き回ったりするのは、あまり好きではないのですが、このゲームに関しては、それがすごく良い点に感じました。
自分が合体で作った悪魔が等身大で動き回ってくれるのは、かなりうれしかったです。 パーティー編成の自由度が高い分、キャラのアニメーションと相性が良かったなと。
見た目が好きだからという理由で仲魔にした悪魔が、自分の隣で戦ってくれているとうれしいですし、いくら強くても見た目がイヤだと使う気にならなかったりするのも、真3ならではでいいなぁと。
逆に敢えて見た目強烈な連中ばかりで編成したりするのも面白そうですし。
◇悪魔合体の相変わらずの中毒性
今回は比較的スキル継承が甘いので、好きな悪魔に好きなスキルをつけるのが、かなり簡単になっております。
カスタマイズ性の高さは、理想の仲魔を作ることを可能としているので、悪魔合体にどっぷりつかれます。
悪く言えば、上手くやれば一気にゲームバランス崩壊させることも可能。
ゆきは、レギュラーメンバー全員に、歩くだけでMPが回復するスキルと全体攻撃魔法をつけて、ボス戦専用メンバーにはパーティーに入ってなくても経験値がある程度入るスキルとボス戦用のスキルつけていました。
というか、ある程度システムを理解すれば、基本的にこうなってしまうと思われます。
◇マニアクス版は過去に出てきたレアキャラの魔人と戦えて合体で仲魔にできる
この辺は濃ゆいファン向けですが、レアキャラの魔人と死闘をくりひろげて、おまけに合体で作れるのはかなりうれしいです。
まぁ、仲魔にしちゃうと強すぎてバランス崩壊気味ですけど、面白いのでOKというか、メガテンでバランス崩壊していないものの方が少ないですし(;´Д`)
◇ロウ、カオスの廃止
賛否両論でしょうけど、個人的にはマルです。
あれがあると、どうしても仲魔集めに都合のいいニュートラルルートをとりたくなってしまいますんで。
結果的に、ニュートラルになるように調整してすすんでしまう傾向があります。
そういうこと抜きで、思うままに選択肢を選べるというのはいいかなと。
問題は、その選択肢がろくなものがないのですが、それは後述。
ただ、ロウとカオスが無いのは、気楽にすすめれていいです。
◇長すぎ!その割に内容薄い
はっきりいって致命的。
正直な話、最初の10時間は楽しくて楽しくて仕方ありませんでしたけど、20時間くらいたっても終わりが見えてこずに疲れてきて、最後のほうはつらかったです(;´Д`)
ストーリーもはっきりいってかなり薄いです…
なんか、延々とダンジョンにもぐっていたかんじで、それがしんどさに拍車をかけてしまっています。
ある場所にいくために、地下道をとおっていかなくてはならないという場面がかなり多くて。
ストーリー終盤に地下道とおらされたときは、かなり萎えました。
この終盤に来て、ただの地下道は無いだろうと。
各々のダンジョンも、鬱陶しい仕掛けが多いわ、いちいち長いわで、かなりイライラ。
ラストダンジョンは、真1のカテドラルほどではないかもしれませんが、いい加減にしてくれというくらい長かったです。
最初は、2周目をやる気満々だったんですけど、あまりの長さに、ちょっともう勘弁というカンジ。
内容の薄さが、さらに長く感じさせてくれています。
というか、メガテン3に限ったことじゃないですが、最近のRPGは昔のRPGに比べて、プレイ時間が長くなっていません?
昔は、長くても20時間くらいでクリアとかだったと思いますし、15時間あれば普通にクリアできてた気がします。
PS2のRPGは、コレとDQ8しかやってないんですけど、どちらも50時間ほどかかったわりに、15時間ほどでクリアしたSFC時代のゲームと比べて、内容が濃いとは感じませんでしたし。
レビューサイトなどをみてると、20時間ほどで終わってしまうと、ボリューム不足といわれるようで…
最近のユーザーは、50時間くらいかかる長いゲームを求めているのかなぁと、ちょっと疑問に感じたり。
正直、50時間プレイするのはしんどいです(;´Д`)
20時間のゲームを2周やりたい派ですからね…
こういうことを言っちゃうと、懐古派の愚痴になっちゃうんでしょうか…
中古対策のために、プレイ時間を長くして、売るのを遅くさせようというメーカー側の意図もあるのでしょうけど、これだけ長いと、よっぽどの気合が無い限りはRPGに手を出そうと思えないんで、逆にRPGから離れていって売り上げが落ちそうな気がするんですけどねぇ…
これだけ長いと、ちょっと気軽には出来ませんね。
もっとコンパクトにまとめて、半分の時間で終わるようにしてくれていれば、自分の中では名作に位置付けられていただけに残念です。
あの徒労をもう一度やるのかと思うと、二周目やりたいと思わないのは、ちょっとねぇ…
ただまぁ、50時間かかっても、気にならないくらい面白いゲームもあるのも事実なので、やはりストーリーの薄さやダンジョンの長さが問題だったのかもしれませんね。
ひたすら合体を続けるのは楽しいものの、話をすすめるのが面倒になってしまうというか。
従来だと、自分のレベル以下の悪魔は出てこないようにして、ザコ戦なしでほとんどボス戦だけですすめてしまうという酷いプレイも可能だったんですけど、今回は自分より多少下のレベルの悪魔でもエンカウントしてしまうので、ザコ戦すっとばしもなかなかできませんし…
他にも色々と不満点はあるものの、それらは面白さに比べれば些細なものなのですが、「長すぎる」という点だけはどうにもならないので、かなりのマイナス。
せっかくのマルチエンディングも、2度目をやる気にはなりません。
逆に、長いのでもOKの人は文句なしにオススメします。
◇悪魔との会話の簡略化が極端
悪魔との会話はシリーズの肝でした。
ふざけた選択肢を選んで遊んだり、仲魔にならないような悪魔相手に上手く話をもっていって、アイテムを貢がせたり、戦闘を回避したり。
ただその悪魔が好きだからということで、なんとなく無駄話をしてみたり。
脅して仲魔にしてみたり。
昔は色々出来たのですが、今回はぜんぜんダメです。
はっきりいって、FC版女神転生よりひどいです。
仲魔にならない種族は、話し掛けても耳を貸そうとしてくれず、即戦闘。
仲魔になる種族は、いきなり金を持ち出してきて交渉。
しかも、ゆきが下手なだけかもしれませんが、かなり持ち逃げされることが多く。
今回は仲魔が育ってくれたり、一度仲魔にした悪魔は邪教の館で呼び出せたりするので、面倒な上につまらない交渉はほとんどせずにすませてしまいました。
そういう救済処置があるといえばそうなんですが、ここまで削ってしまったのは疑問。
持ち逃げされつづけると、アホらしくなってきます。
◇悪魔合体の簡略化
3身合体がなくなったのは結構痛いです。
たしかに複雑でわかりにくかったのですが、手持ちの仲魔で適当にいいの出来ないかなぁ、という風に試行錯誤する楽しみがなくなったというか。
別に法則理解して無くても、結構使い勝手がよかったと思うんですけどね…
2身合体しかないと、どうにも作れる悪魔の幅が狭すぎて、窮屈でした。
◇マルチエンディングで世界をどういう風にしたいか選べるのに、ろくなものがない
これはかなり問題。
今までの世界を壊して新しい世界を作るんで、既成概念にとらわれていてはいけないというのは確かなんですが、それでもろくな選択肢がない感じでした。
・他者とのかかわりを一切たって各々が孤独にいきていく引き篭もり思想「ムスビ」
・優れたものだけが生きる価値があり、劣っているものは徹底排除という究極の選民思想「ヨスガ」
・世界はただ静寂に時を刻めばよく、余計なものは必要ないという「シジマ」
・どれにも属さず、結局は創世がなされない、ある意味最悪の結果とも考えられるニュートラルルート
この中から選ばないといけません(;´Д`)
なんだか、究極の選択ともいえるくらいに、どれも問題ありというか…
まぁ、この中から選ぶとすると、ゆきは「シジマ」なんですけど、どうにも、この状況を作った本人が「シジマ」を主張してる人でして。
すべて思い通りに運ばせてやるのもなんだかシャクなんで、困り者です。
ついでに、主張してる人が悪人面なのも痛かったり。
一応、悪魔の奴隷として作られた土人形「マネカタ」による、優劣なしの完全平等世界という主張もあるんですが、選民思想のヨスガに叩き潰されます(;´Д`)
おそらく、普通にプレイしているとマネカタの人たちに愛着がわいてしまい、マネカタルートにいってしまう人だらけになるんで、敢えてマネカタルートは作らなかったんでしょうけど、彼らの主張に同調したかったのでかなり残念。
なお、マニアクス版では追加EDがあり、ある意味メガテンらしいけど、なんだかなぁというEDでした。
結局、ろくなEDないのではと(;´Д`)
極端なものばかりでもいいんですけど、それならもっと選択肢を増やして欲しかったです。
新たに世界を創るんだし既成概念を捨てて考えろ…ということにしても、これだと選択の幅がせますぎですからねぇ…
もうちょっとコンパクトにまとめて、なおかつ創世の選択肢を増やしていれば、多少の文句はあるにしろ、それを補って余りある名作だったと思うのですが…
そういうわけで、長くても平気という方には、かなりオススメです。
真シリーズが好きで、サマナーに違和感を感じてた人でも、問題なく入り込めるかなと。
まぁ、真シリーズとはすこし毛色がちがうかんじもしますが、プレイしてみる価値はありと思います。
マニアクス版では、カプコンから発売されているデビルメイクライのダンテがゲスト出演しております。
メーカーを超えた夢のコラボレーションですね。
カプコンはナムコとも出してましたし、SNKともやりましたし、結構こーいうの多くていいですね~。
とはいったものの、ゆきは、デビルメイクライをプレイしたことがなく、これをやるまで、ダンテがどんなキャラかもぜんぜん知りませんでした(汗
名前が出てきて「これがダンテか!」と感心しくらいです(笑
そんな立場からの感想をのべさせてもらうと、ダンテとのコラボはなかなか面白くて、デビルメイクライをやってみたいなーと思わせてくれました。
かなりカッコよかったですし、ダンテに追いかけられるイベントは、ダンテが画面内に出てくると音楽がダンテ用の音楽になったりして、それがものすごい緊張感で、ドキドキでした。
結構めんどくさいイベントではあるのですが、音楽がはまってたのもあって、ものすごく楽しめました。
あと、世界観的にも無理なくなじんでいましたしね。
また、終盤に仲間にすることが可能なのですが、これがまた、仲間にするとものすごい性能を発揮してくれまして。
物理攻撃にもかかわらず属性無視でダメージを与えられる攻撃がありまして、それに頼りっきり。
物理反射な上にバリアチェンジしてくる厄介なボス戦は、ほとんどダンテの独壇場でした。
余談ですが、毎度物理反射のボスは戦闘が長くなって苦痛でした(;´Д`)
なんというか、1時間近く延々と戦わされつづけたのはカンベンねがいたかったです。
まぁ、創世をかけた、お互いの意地と意地のぶつかりあいとか考えると、これくらいの戦いのほうが自然な気もしますが…やっぱり長くて苦痛でした(;´Д`)
間違った挑み方しちゃうとボス戦で1時間くらいかかっちゃうのは、悪しき伝統かも…
マニアクス版の追加ラスボスも、HPが異様に高くて、もう二度と闘いたくないと思いましたw
話をダンテに戻して。
欲を言うともっとダンテに追いかけられたりと戦ったりしたかったですね。
ちょっと物足りなかった気も。
まぁでも、最終的には仲間にできるんで、ダンテのファンの方も満足できるかなと。
かなり強かったですし。
とまぁ、全体的に楽しめたのは間違いないんですけど、かなりの精神力がないときつい長さだと思います…
20時間くらいで終わるなら、1日10時間で気合入れて2日でクリアして燃え尽きるという灰プレイも可能なんですけど、50時間とかなると、そうはいきませんからねぇ。