ゆきにゃんの女装講座情報です。
前回の女装講座は古くなってきていて、女装の技術もずいぶんと充実してきましたんで、装いを改め「新・女装講座」を開講しようと思います。
さて、今回はまず、はじめて女装するときに品揃えしたらいいなーというオススメを紹介しますね。
とりあえず、これを読んで、はじめての女装をしてみようというのをテーマに。
詳しいことは後にして、まずは雰囲気だけつかんでもらおうというところですね。
というわけで、準備するものは最小限のものでいいです。
お金もさほどかかりませんので安心です。
1.衣装
これがないとはじまりません。
というか、そもそもこれを着るのが目的ですし。
これさえあれば、写真を撮って首から上を削れば十分です。
去年起きた悟りブームでは、メイド服を着て、首から上を削った写真を晒している人がたくさんいました。
というわけで、最悪これさえあれば十分です。
まぁ、これだけに終わらないようにしようっていうのが女装講座なんですけどね。
もちろん、化粧品も必要です。
が、とりあえず「最悪これだけそろえればいい」と思うものを紹介。
なお、全てにおいて最初はダイソーのやつで十分です。
まずは、いるものだけ集めて、雰囲気だけつかみましょう。
・ファンデーション
顔に塗るヤツですね。
化粧の仕方のところで紹介しますが、だいたい首のいろより若干明るめくらいがいいと思います。
というか、他のとこで、そう書いてました。
最初はダイソーで売ってる粉ファンデで十分です。
・リップグロス
唇に塗って、唇をぷるんぷるんにさせるやつです。
基本的に、唇には口紅を塗るのが普通なんだと思いますが、ゆきの経験上、こちらの方がいいと思います。
というのも、口紅は塗るのが結構難しいのです。
「口紅は1番使い方が難しいので女装に手を染めたばかりの方が使うと化け物になっちゃう可能性が高いです。。。」という意見もいただきました。
というか、ゆきは口紅塗ってません。
なんとなく、化粧といえばファンデーションと口紅というイメージがありますし、1番「女装!」という雰囲気がするのはあるのですが、無理にそろえる必要はないと思います。
ただ、「やっぱり口紅を塗りたい」と思う人も多いと思いますんで、ダイソーのを買って、一度バケモノになって満足してみるのもいいかもです。
で、リップグロスについてですが。
ゆきの感覚では、こちらの方が簡単で効果も高い気がします。
もともと唇が赤い方の場合、グロスをつかえばそれだけで十分ですし、そうでない方も、赤やピンクのグロスを使えばいいのではないかなーと。
・クレンジングティッシュ
化粧を落とすための濡れティッシュ。
ダイソーで売ってます。
てーか、無いと化粧を落とせなくて困るんで、非常に重要です。
とりあえず、これだけそろえればできると思います。
カツラが入ってないのは、極端に髪が短くない限りは、最初はなくてもいいかも、と思ったからです。
実際のところ、女装をしようとすると、たくさんのものを集めないといけなく、それが結構な負担になり、敷居の高さにつながっていると思います。
いや、女装するという時点で敷居は高いんだけども。
ただ、そろえるものが少なければ気軽に出来ると思いましたんで、今回は最小限のもので。
もちろん、髪がかなり短いという方はカツラが必要かもしれませんが、「ボーイッシュな女の子」レベルの方であれば、最初は使わずにいけるかなと。
むしろ、何も考えずに買うと、あとで後悔する可能性がありますし。
あと、最悪帽子を被ってしまうとかいうのも手です。
ともかく。これだけ揃えばなんとか出来ると思います。
最初は、「女の子の服を着て、ファンデーションを塗って、グロスをつけてみて…」で、雰囲気は味わえると思います。
「色々なものを揃えないといけない」という、最初の難しさが、願望はあっても出来ない理由になることが多いと思いますので。
なお、1番厄介な服の調達についてですが。
ネット通販や、ヤフオクで買ってみるといいかもしれません。
もしくは、ロフトや東急ハンズでコスプレ衣装を買うとか。
やすいものなら、2~3000円で売っております。
または、ダイソーで、ブラとショーツとキャミソールを買ってしまうう手もあります。
便利な世の中になったもので、最近はレースの下着などもダイソーに売っておりまして。
下着を女物にすれば変態度アップで、変な興奮を感じられることと思います。
で、女性用の肌触りのいいキャミソールも買えば、比較的簡単に女装気分を味わえるのではないかなーと。
下着を買うときに気合がいりますが、そのへんはこれは罰ゲームなんだと自分に言い聞かせてがんばって!
以上より、最初に「ちょっとやってみたい」という場合にそろえるべきものは、服、ファンデ、グロス、クレンジングティッシュ、だけとなります。
これくらいなら「なんとかできるかも」と感じませんでしょうか?
なにしろ、全部ダイソーで変えますし。
無理に行きなれてないお店にいく必要性はありません。
「ちょっと女装したいけど色々そろえないといけないしなー」という方、最初からそんなにそろえなくていいのです。
ちょっとしたいだけなら、ちょっとだけ必要なものを買い揃えればOKです。
エリザベスなどの女装ショップにいったりして高いお金をださなくても、ダイソーを使えば簡単に買い揃えられます。
願望がある方は、お金もそれほどかかりませんし、ぜひ一度やってみてください☆
もっとも、お金がかかる以上に、一線を超える「覚悟」が必要なのかもしれませんけど。
まぁ、そこは「女装してみたいなら素直になりましょう」ということで。
>はじめて女装したときのあまずっぱいトキメキを思い出してしまいました。
なんかどきどきですねー(*´∀`)
ゆきも、ゴスロリを着ると考えるだけで、もうどきどきときめき☆でした。
今はこんなになってしまって…ああ、あの頃のわたしはどこへ…(笑
>口ヒゲがうまくぬけない、、
>濡れタオルとかしてるんですけどねえ、、
>器用の問題かも!
えーと、細かい毛は先が細めの毛抜きを使ったほうがいいかもしれません~
あとは、慣れでしょうかねぇ…
>女装講座、為になりました~。
>というかもう既に女装暦があります。
>男の太い眉毛を綺麗に処理する方法があれば教えてください♪
お役に立てたようでよかったです~
では、次回は無駄毛処理に関してでもお話しましょうか。
>女物の下着かうときはさも、おつかいのように男性用の下着も一緒にかいましたわあ
>どうせ、あれもこれも100ですし!
そうなんですけど、レジの方からしたらどうなんでしょうかねぇ…
そういうのってわかっちゃうのかなぁと心配気味なんですけど。
ちなみに、ゆきは女装する以前にも「絵の参考のため」ということで、女性もののぱんちゅを買ったことがあります。
しかも、はいちゃったし。
>今日の日記はとても参考になりました。ありがとうございます。
>この手の事はあまりにも本格的すぎてちょっと難しいのばかりだったのですが、このくらいなら十分できそうです。
>というか、これからしてみます。
喜んで頂けて幸いです~
どうしても、ハードルが高い気がしちゃいますよね。
でも、よくよく考えると、最初からそんなにそろえる必要はないんじゃないかなーと思って、初心者向けに書いてみました~
>なんか始めるハードルって、意外と低いのかなと思えました。
>…はっ!?策略にはまってしまったのか!?
見事に策略にはまってます(*´∀`)
とりあえず、「慣れてきたら色々したくなるかもしれないけど、最初はそんな無理することはない」と思います~
ちょっと色々やって、雰囲気をつかめたらいいんじゃないかなと。
本格的にやりたければそこから頑張ればいいですし、それで満足なら、それでもいいかなーと。
まぁ、イベントなどで女装するときは、やっぱり最低限の無駄毛処理とか必要ですけどねー。
>女性下着はニッセンなどの通販を利用することをおすすめします。
>店員と顔を合わせなくても済むし。
通販が問題なく出来る方はそれがいいかもしれませんね~
ゆきは、もはや女装して下着屋さんで物色するのが楽しみになってしまってるんで、通販はあんま使いませんが(笑
>ちなみにアンダーウェアですが、胸にボリュームを出したい方はヌーブラなどがお勧めです。なんだか変なフィット感に胸がときめきます。よかったらお試しアレ!
なるほどです~
Aカップヌーブラ使ってみようかなぁ…
>ダイソーで女性下着など買うのって勇気要りませんか。
下着屋さんに潜入するよりだいぶマシですんで~。
個人的には、ダイソーが1番買いやすいんじゃないかなと。
>とりあえず化粧をやってみたら楽しくて仕方ありませんでした!
おめでとうございます~ヽ(´▽`)ノ
楽しいですよね、メイクって。
でも、メイク落とすのが邪魔くさいんですけどね(;´Д`)
ちなみに、ゆきは化粧するまでそんな自分の顔をまじまじと見たこと無かったんで、もう色んな意味で新鮮でした。
自分ってこういう顔だったんだ、というのが、ほんとによくわかりましたねぇ。
そもそも、普通は男だと、そんなに鏡で長時間自分の顔のパーツをみないかなぁと。
そういう意味では、美意識が高まるのでいいことですヽ(´▽`)ノ
>>美意識が高まるのでいいことです
>たしかに!女装するまえまで
>鼻毛は手入れせんわ、眉毛のびっぱなしでつながりそうだったわ、、、
>女装やめても、こういうのは続けていけば
>損はないですよね
ですねー。
ゆきも、ずいぶん美意識が高まりました。
それとともに、自分が一重まぶたなのが気にになりだしましたがw
>学祭で女装するために、ゆきにゃんの女装講座をお手本にしたのは良い思い出です。勢いに任せて購入したメイド服、どうしよう。。。
参考にしていただけて幸いです~
さらに参考になるようにがんばりますね。
メイド服は…いっそゆきにプレゼントしてくれるとか…(笑
>すごい……わかりやすい。「ちょっとしてみようか」と思わせるには最適の文章ですね。ゆきさん、どっかで女装教室でも開いたらいかがですか? 有料で。
ありがとうございます~
有料で来る人いるのでしたら、「ゆきにゃんの女装教室オフ」とかしてみてもいいかも(笑
>ひょっとして、おにゃのこの服が普段着になってませんか?
なってないです~(笑
初コメントしますネスティ・ロペスです。よろしくお願いします。
ハロウィンでベストドレッサー賞取得、賞金10万ゲットした経験ありますが、いちばん大変なのが体毛処理でした。シャワー浴びて
フォームを脇と足に塗り、数分置く。洗い流して不十分なところには上記を繰り返す。化粧をする。合計1時間近くかかりました。
初めての女装は中学生の時。当時高2だった姉のセーラー服で1泊2日を過ごしました。家人が用事で2日間留守、私だけだったので。
当時はひげも脛毛もなく全身ツルツル、女子高生が化粧なんてもってのほかな時代で、ただ姉のブラを付け、パンツと三つ折ソックスはいてセーラー服着れば完成でした。大人の男性は体毛処理、大人の女性は化粧が必要で、昔よりかなり面倒で大変だって感想があります。