ゆきにゃんのぴちぴちピッチ情報です。
本当に間に合うのか不安ですが、ピッチレビュー第5回です。
題名は「小さな初恋」ですが、ほとんど関係ないです。
無印ピッチは、個人的にはこれまでの20話と、ここからの21話の2つに分けられると思っています。
それくらい、何か吹っ切れた内容でした。
マーメイドコンテストという、新手のビーチクイーンコンテストがあるので、出場することになったるちあたち。
リナは乗り気じゃなかったんですが、賞品がプラズマテレビだと知ると、急にやる気まんまんになってきわどい勝負水着を取り出してくる始末。
リナは、これまでの20話とこれ以降で性格が変わってしまうんで、ここから「恋人はプラズマテレビ、趣味はお笑い」という、リナのキャラが明らかになります。
結果、人気が急上昇することになります。
ピュアに入って、プラズマテレビ以外の恋人に浮気してしまうまでは。
そして、4バカたちも「マーメイドコンテストだからマーメイドがきそう」といういつものトンデモ理論で参戦。
これ以降、4バカも敵キャラとしてでなくギャグキャラとして生まれ変わり、人気が急上昇します。
その結果、全キャラ総バカ化。
今回の見所は、リナの「こんなマーメイドはイヤだ」と、ユーリがマーメイドコンテストだからということで、マーメイドのマネで「ラブシャワーピッチ」「アンコールはいかが?」を連呼するも、客席は完全に無反応だったこと、でしょうか。
ユーリのモノマネは、後に生かされます。
一応、話の内容としては、るちあがマーメイドってのが海斗の甥にばれたけど、ばらされずにすんだというカンジでしょうか。
てーか、なんで泡にならないんだ、るちあ。
なお、マーメイドコンテストの優勝は実はかれん様だったので、プラズマテレビはかれん様のものになってしまいました。
おそらく、プラズマテレビは売却されて、もんじゃ焼きを食う資金になったんでしょう。
何気にかれん様初登場。
リナ姉さんに一体何があったのだろうか…
本当の意味で、かれん様初登場。
なぜか色目をつかって太郎ちゃん誘惑(理由は不明)→オレンジ真珠のマーメイドとカンチガイした太郎ちゃん魅了されてついていく→自分で誘っといて「何か用?わたしはあんたになんか用はないわ」というかれん様。ひどい。
なお、途中でかれん様は真珠のペンダントを落として、太郎ちゃんが拾うんですが、返してもらっていません。
でも、なぜか26話ではペンダントを所持しています。
どうやって奪い返したんだろう。
今回の餌食はマリア。
一度やられたあと、帰らずに奇襲という超画期的アイデアで攻撃するんですが、とおりすがりの海斗の額から謎ビーム(通称パンタラッサビーム)で失敗。
せっかくがんばったのに、かわいそうに。
また、ガイトを甘やかす謎の女初登場。
ストーリーに関わってくるんですが、なぜかこの回だけ色黒です。
原作では貧乳だったかれん様が、アニメでは巨乳になって、貧乳マニアは枕を濡らしたとか
るちあが暴走して海斗を襲う話。
マリアの攻撃の巻き添えで凍らされて風邪を引いた海斗の看病にいくるちあですが、そんなるちあを心配して、暴走しないように水晶玉をわたすタキさん。
しかし、水晶玉が割れると、感情のコントロールができなくなるそーで。
やっぱり割れて、るちあはおかしくなって、海斗に襲い掛かって、自分がマーメイドなんだと告白しそうになって。
水晶球が割れたのを知ったはのんとリナ、急いでるちあを連れ戻しにいくんですが、途中で歌対策の大音量スピーカーをセッティングしてるエリル発見。
行きがけの駄賃でエリルを退治。
てーか、急いでたんじゃなかったのか、おまえら。
結果的には、るちあが途中で気を失って事なきを得たわけで。
次の日、何にも覚えてないるちあは海斗にからかわれて終了。
朝っぱらからこの話はあんまりだと思いました。
精神暴走気味のるちあがステキでした(笑