ゆきにゃんのぴちぴちピッチ・アニメ感想情報です。
さて、2回見るのがものすごく嫌だったという理由で止まっていたピッチレビューですが、仕方ないので書きます。
今回は、ひどすぎました。
そんなわけで第20話「海から恋文(ラブレター)」です。
海辺で、流星群が明日見えるから一緒に見ようと話す、るちあ、はのん、リナ。
そんなときに、波に乗ってびんづめの手紙が流れてきます。
好奇心にかられてあけてみたるちあですが、突然七色の光がはなたれ、呆然。
ともかく、手紙を読んでみるリナ。
内容は、好きな人に星降る夜入り江で待っているという内容でした。
誰が書いたのだろうと思うるちあ。
そして、ここで何の脈絡もなくはのんのライブシーンが挿入。
ほんとに何の脈絡もないです、理解不能理解不能理解不能理解不能。
で、ライブシーン終了後、この話をにこらにする3人。
ともかく、大事な手紙をひろった責任があるということで、ホテルに張り紙をすることに決定。
ちなみに、張り紙を書くシーンでは、ラジカセからオープニングの曲が流れていました。
ともかく。るちあの呪いの歌声をバックに3人がそこら中に張り紙をするシーンが…と思いきや。
再び脈絡もなく、変身後のるちあのライブシーンが。
またかよ・゚・(ノД`)・゚・
結局途中から3人そろって、ライブシーンを見せられて。
うんざりしたところで。
その日の夕方。
誰からの手紙なんだろうとか、誰かがホテルに来るたびに走って確認したりで、やけにノリノリなるちあ、はのん、リナ、にこらの4人。
こいつらも4バカ襲名ですか?
んで、そんな中、ホテルにきたとなりのまみちゃんが、ヒッポちゃん大好きといってプレゼントをわたしたりで。
「恋っていいもんですねぇ」と大喜びのヒッポもあわせて、敵さんと同じく5バカが揃ったりで。
にこら姉さんはにこら姉さんで、真木さんという渋めの男性が来ると態度が豹変、顔を赤らめて目を潤ませてで。
なんというか、海の世界のやつらってこんなんばっかりなのかと。
そう呆れたところで、再び何の脈絡もなくるちあのライブがスタート。
わるいことは言いません、こんな有害電波を流すくらいなら、ミルモでポンの再放送でも流した方がまだいいと思います。
そんな視聴者は置いてけぼりで、地獄のリサイタルを続けるるちあ。
「歌い出したら止まらない~♪」
いや。お願いだからいい加減そろそろ止めてください。
ともかく、その夜。タキさんは部屋にこもりっきりで不思議に思うるちあ。
そんなタキさんに、さっきのラブレターを見せに行くと、あからさまにこれはタキさん宛てなんだという反応で。
まぁ、るちあたちはゆで世界住民並にバカだから気付かないわけですけど。
なんだかんだで「そっとしておいたほうがいいのかもね」と話す3人でした。
ここで一旦CMに入ります。
そして、このCMで今日のこの有害電波の理由があきらかに。
4日後にキャラソングのCDが発売するだった、そーいえば。
今回はこのCDの宣伝のために無意味にライブシーンを垂れ流していたんですね…どおりで…。
理解「可」能。
もっとも、ゆきは今回の有害電波を見てCDを買う気なくしましたけど。
とにもかくにも。あからさまに様子のおかしいタキさんをさしおいて、盛り上がるバカども。
そんなわけで、流星群を見にきた5人ですが…
「そーだ、はのん!リナ!こーんなステキな夜なのに、何かが足りないと思わない?」
るちあが余計なことを言い出したせいで変身する3人。
お願い…もう許して・゚・(ノД`)・゚・
そして、本日もう何回目かすらわからない、ビチグソライブがスタートです。
歌っている間に流星群が降り注ぎ、こいつらの歌声はメテオの効果もあるのかと思わせてくれます。
どーでもいいけど、こいつら、せっかく来たのに歌ってるせいで流星群見れてないような。
ともかく流れ星の中、にこらと真木、ヒッポとまみはいいムード。
そして歌い終えたるちあたち。
「ラブシャワーピーッチ!アンコールはいかが?」
もうコレ以上はカンベンして下さい、ほんとに。
今回は、普段の水妖の苦しみを嫌というほど体感させられる回でした。
その後。海斗が自転車で走っていると。
「なないーろーのーかぜにふかーれてー♪」
アンコールはもういらんって言うたやろっ!!ヽ(`Д´)ノ
またまた、るちあの歌を聞かされて。
マーメイドのるちあを見つけた海斗ですが、るちあはすぐに海に飛び込み消えて行くのでした。
「どうしてキミはいつもおれの心をかきみだして去って行くんだ…」
そんな海斗の後ろから、るちあが登場。
お約束のパターンですけど、飛びこんでからほとんど時間差がないのはあんまりだと思います。
ともかく。そんなときに突然海が七色に光出す怪奇現象。
そして、海辺には1人たたずむタキさんが。
「タキさん!?」
「海の思いと星の願い…海と空ほどはなればなれの恋人たちも、今夜のような星降る夜は不思議とめぐりあうことができるんだとさ。星降る入り江であなたをまつ…か」
「タキさん…この手紙のこと、何か知ってるの?」
「さあね。あたしゃ恋文なんて甘ったるいのは苦手でね」
さすがに気がついたるちあ、気を利かせて手紙をその場に置き、海斗と2人でその場を離れるのでした。
そのころ、はのんとリナは2人で七色に輝く空を見上げ…
「やっぱり今夜なんだ…あのラブレターに書いてあった星降る夜は…」
「ああ。流れ星に~願いをかけた~♪」
例によって歌い出すリナ…お前ら、まだ歌うつもりか。
その歌声をバックに手紙を海にながすタキさんでした。
ちなみに、海に流れて行った手紙には「染五郎」という名前がきっちり書かれてました。
るちあたちは、きっちり名前が書かれているのに気付かなかったのだろうか。
まぁ、水につけると浮かび上がる文字だったのかも…そういうことにしておこう(;´д` )
ともかく、この後は前回「わたしの歌を聞けェー!!」と欲求不満爆発だったリナのライブシーンをきっちり見せられて。
その夜、あれはタキさん宛てだったことを話するちあと驚くはのん&リナ。
「2人だけの秘密みたい…秘密だから、ステキなのか…。きっと、その秘密を大切にしてるってことだよね!」
そして、呪いの歌声をバックに海を見つめるタキさんで終了。
結局、秘密は秘密のままでした。
どーせ、深い設定はきっちり考えてないんでしょうね・゚・(ノД`)・゚・
とりあえず、今回は最悪でした。
脈絡もなく流れるライブシーン、CDのために歌いつづけるマーメイドたち…いくらなんでもこれはやりすぎです。
今回ほど、アンコールしたくないと思った回はありませんでした。
そんなわけで、次回に続きます。