ゆきにゃんのぴちぴちピッチ・アニメ感想情報です。
今回は第18話「幼い訪問者」です。
太郎ちゃんに会えないから夏休みはつまらないとわめくはのん。
やっぱ、こいつの頭の中には男のことしかないみたいです。
そんなはのんに、ヒマならマーメイド占いをしようと話するちあ。
いわゆる、商品の宣伝でしょうか。
ちなみに、ここで2人は「マーメイド占いはタキさんの占いより当たる」と話してるんですが、それだったらタキさんいらないやん。
ともかく結果は「再会」で、はのんは「太郎ちゃんとの再会なんだわ」と相変わらず頭の中は太郎ちゃんのことばかり。
海斗に惚れるるちあに文句いってたわりに、るちあより重症というか、こいつの方が泡になりそうです。
そんなとき、リナが「はのんにお客だよ」と1人の幼女を連れてきます。
「芽流!?」
その少女は芽流(める)という名前のマーメイドで、はのんのお城にいた水色マーメイドの1人でした。
「ぐるぐるあわあわ~~♪」
アワピッチャーで遊んで喜ぶ芽流。
でも、その「ぐるぐるあわあわ」を聞くと、1話の悪夢を思い出しちゃうのですが(; ´Д⊂ヽ
その夜、はのんと一緒に寝る芽流。
そして、芽流ははのんを逃がした後にママたちとはそれっきり会えてないと話します。
にしても、ママがいるのはいいけど、パパはいるんだろうか。
そもそも、こいつらは成人すると恋が解禁になるそうですけど、対象は一体なんなんでしょう?
人間がダメで、人魚の男もいそうな描写がないとなると…魚くらいしか無さそうなんですけど。
それはともかく。芽流ははのんにわたされるように言われた、水色マーメイドの宝・有明の月のオルゴールをわたし、ママを探して欲しいと話します。
そして、それを引きうけるはのんでした。
ちなみにリナはこの少し後に、持ち前のぶっとんだ想像力で芽流が何か怪しいと感じるのでした。
そのころ、海底ではガイトにじゃれつくユーリ。
そして巻貝を「手品のタネですわ、でもまだひ・み・つ?」といってプレゼントとしてわたします。
「じらすのか?」と嬉しそうに言葉を返すガイト様が印象的。
ともかく、ユーリいわく「地獄のイリュージョン」がはじまるそうで。
次の日。朝早くいっしょに外に出る芽流とるちあ。
るちあは海斗に会いに来ていたわけで、人間の男にお熱をあげている芽流はるちあに反感を覚えます。
しかし、海斗に「笑えばもっとかわいい」と言われて顔を赤らめる芽流。
こいつも結局こうなるのかよ。
やっぱ、マーメイドの繁殖相手は魚は半漁人みたいなろくでもないのなんで、人間の男に憧れをもつとか、そんなんでしょうか?
にしても、幼女にまでそんなことをいう海斗はどうかと思う。
結局、海斗を追いかけるるちあを見て、呆れる芽流。
一瞬顔を赤らめたものの、まだ理性は否定してるようです。
「るちあってひと、なんてはしたない!あれで本当にマーメイドプリンセスなの!?」
たしかに、年がら年中男のことしか頭にないプリンセスを見たら、こう思ってしまうのも仕方ないかも。
「それに比べて、うちのはのんさまは違うわ!」
いや、はのんは輪をかけて酷いんですけど。
芽流が来るまで、太郎ちゃんと会えないと文句をたれたり、再会の暗示の相手は太郎ちゃんと思ったりで。
で、そのはのんはというと。
動物をパシリにつかって、一応は芽流のママを探していました。
そんなときにクラゲタローがあらわれて、アクシデントがあって抱きついてしまいます。
間が悪く、それを見てしまった芽流は呆然。
「そんな…はのんさままで、人間に夢中なの!?」
いや、はのんの方が更にひどいんだって。
自分のママを探しているのでなく、太郎と会うために外に出てたと思った芽流。
「もうイヤ!!ママをさがしてくれないプリンセスさまなんて知らない!!」
そして、芽流の回想シーン。
廃墟となった城で仲間を探す芽流の前にユーリがあらわれます。
「あなたたちのプリンセスは白状ね!あなたちを置いて一目散に逃げていったわけ?
あなたにこれをあげる。
水色マーメイドのプリンセスを探して教えてくれれば、あなたの母親をユーリが見つけてあげるわ。
見つけたら、これを吹いて合図してね」
そして、ガイトにわたしたのと同じ巻貝をわたすのでした。
回想シーン終了後、なぜかその辺の岩場にすわってたユーリに対して巻貝を吹く芽流。
というか、これだったら巻貝の意味ないやん。
そのまま普通に知らせればいいだけ…巻貝は何の必要があったんですか?
別に、巻貝を吹いたら、ユーリがあらわれる演出にしたらいいのに…
はのんを連れてくれば、約束を守ってあげると言われ、意を決する芽流でした。
そのころ、るちあは芽流を探していました。
そんなときに、リナが急いでるちあに話しかけます。
「るちあ!芽流はどこいった!?
るちあ…あの芽流って子、なんかひっかからないか!?」
ほとんど根拠もないのに何かひっかかる姐さん。
何かあると、なぜか水妖の仕業にして、しかも当たっていたりするんで、これはきっと何かの特殊能力なんでしょう。
端から見たらデムパだけど。
で、はのんはというと。
太郎のことを考えてどきどきしつつ、動物をパシリにつかって仲間を探していました。
しかし、そんなはのんの前に芽流があらわれ、はのんに色々と文句をつけます。
そして、プリンセス様のバカーといって泳ぎ去っていく芽流。
それを追いかけるはのんですが、突然渦が起こり、ユーリにとらえられてしまいます。
さらにユーリは、芽流にママ探しなんてまっぴらと約束を破り、芽流も捕らえてしまいます。
しかし、この展開はエリルが3週前、イズールが2週前に既に通過した地点です。
るちあとリナが変身、拷問リサイタル開始です。
同じ配球で同じように逆転ホームランを打たれて、きっとガイト監督はベンチでゴミ箱を蹴り飛ばしていることでしょう。
呪いの歌声で、ユーリはなぜか分身。
理解不能、理解不能!!
「ききたくないぃいい・゚゚・(/□\ )・゚゚・。」
「な゛ぁああああ、いつまで歌うつもりなのぉ、信じらんないっ!!」
見てるほうも信じられないです。
ユーリを追い払った後。
一同のもとに、ピンクイルカのモモちゃんまたまた登場。
モモちゃん、異常なまでの登場率です。
というか、さっさとママと故郷に帰れよ。
結局、モモちゃんが芽流のママを発見。
るちあたちの城に避難していたそうです。
結局、有明の月のオルゴールは水色マーメイドにしか聞こえず、それがキーアイテムだったようです。
その後、芽流はるちあやはのんのことを見なおし、ステキに歌えるのは好きなヒトがいるからと気付くのでした。
結局、最後は愛のパワーかよ。
そんなこんなで次回に続きます。