ゆきにゃんのぴちぴちピッチ・アニメ感想情報です。
絵を描くために、久々にぴちぴちピッチ第1話の一部を見なおしてみたゆきです。
なんというか、るちあの歌ひどすぎ。
逆にいえば、最初に比べればだいぶ上手くなったといえるのですが、それにしても聞けたもんじゃなかったです。
声のほうは、多少上手くなってますが、やっぱり慣れてしまっただけみたいですね。
ともかく。今回は第15話「渚の約束」です。
期末テストが近づき、点数が悪いと補習で休みがつぶれると言われ焦るるちあ。
夏休みの間に海斗とデートしたい一心で勉強をすることを決意。
どうもマーメイドは思考回路がぶっとんでるのが基本なのか、勉強するために参考書を山ほど買おうとします。
「こんだけ買えばばっちりでしょ!これで100点満点間違いなし!!」
どーせ1冊も読まない癖に。
結局、海斗と会って参考書は買わなかったわけで。
ともかく、海斗に「補習にならなかったら、どこか遊びにでもいこうぜ」と言ってもらい、るちあはやる気満万に。
「こうなったら数学だって公式だってなんだって来いよ!一生分の勉強してやるんだから!」
じゃあ、来年は補習やんけ。
さらに、るちあを応援するために、海斗の家で勉強会をしようとリナとるちあを誘います。
ちなみにはのんとリナは当日はいけなくなったことにして、るちあと海斗を2人にしようという作戦。
というか、るちあが告白して泡になる心配もしてやれよ。
結局、勉強会当日。
そういう都合でキャンセルになったリナは、なんとなく寂しそうに暇つぶしの散歩にでも向かうのでした。
そんなリナの前に、子犬があらわれリナになついてきます。
「お前…さびしくないか…一人ぼっちで…?」
ともかく、空の様子から大雨が降りそうになり、リナは家に帰ろうとするのでした。
るちあはというと、海斗といっしょのどきどきで緊張しまくり。
そもそも、この前襲われそうになった前科もあるしな。
当の海斗は、あの回の話はなかったことになってる気が。
だいたい、「お前と2人なら気を使わなくていいしな」とかいってますけど、襲いそうになった前科持ちが何を言うかと。
ともかく。急に雲行きが怪しくなり、大雨が振り出します。
リナは、さっきの子犬が心配になり外に向かうのでした。
そのころ。
「ほーっほっほほ!!わたしって天才!!
だって台風の被害がひろがれば、マーメイドプリンセスがほうっておくわけないもんね!
さあ、でてらっしゃい、マーメイドちゃんたち! ほーれほれほれ、これは罠よ、ほーれ♪
風よ、雲よ、もっと暴れちゃってちょーだいっ!!」
大雨の中、橋の上で雨乞いダンスするバカ女(エリル)が一匹。
なんだか、自分で台風を呼んでるかと思わせるようなこといってますが、どーせ天気予報見て来ただけでしょう。
だって、こいつの特殊能力って一回転すると顔が怖くなるだけですし。
さて、例の犬が台風の被害のせいで、川に流されてるのを発見したリナ。
助け出しますが、そこをエリルに発見されてしまいます。
「お前はエリル!? そうか…この嵐はお前の仕業か!?」
いや、どう考えてもただの大雨だと思う。
「そうさ。」
お前、雨乞いダンスしてただけやんけ。
ともかく、リナが襲われたことにより、るちあとはのんのペンダントが反応。
リナを助けに向かう2人でした。
なんで場所がわかるのか不明ですけど、なんかあるんでしょう、たぶん。
そのころ、リナを誰も助けに来ないことに対し「お前はひとりぼっちなのさ」と挑発するエリルですが、言ってる端から、るちあリサイタル開幕。
「なにぃ!?仲間があらわれたかっ!?」
いや、驚いてないでなんか対策しろよ。
エリルの攻撃がやんだところでリナも変身。
逃げだそうとするエリルですが、3人の歌で核爆発がおこり、爆風に巻き込まれるとそこは、あたり一面が菜の花でした。
不思議空間に拉致監禁されたエリル、逃げることさえ許されずに強制的に拷問ライブ。
泣き叫び、走って逃げようとしますが、行けども行けどもおはなばたけ。
一体何を考えれば、こんな無茶苦茶な発想が出てくるんですか。
「らぶしゃわーぴーっち!!アンコールはいかが?」
曲が終わると不思議空間もとけ、きっちりアンコールを拒否して逃げかえるエリルでした。
「なぜ、わたしが狙われたことがわかったんだ?」
「真珠がおしえてくれたの」
「どこにいたって、何があったって、わたしたちは一緒でしょ」
というわけで、なんとなく寂しそうにしていたリナに暖かい言葉を向ける二人なのでした。
その後。海斗に「遊園地は数学100点だったらだよ」などとからかわれるるちあで終了。
今回のみどころはもちろん、歌って爆発、気がつけばそこはおはなばたけでしょう。
今後、このアニメのみどころは、るちあの歌でどんなシュールな怪奇現象が起こるのかに絞られました。
おはなばたけを超えるエフェクトを期待しつつ、次回へ続きます。
それにしても女神様、ろくなもん提供してくれませんね。