ゆきにゃんのぴちぴちピッチ・アニメ感想情報です。
すいません、やる気が出ませんのでずっとピッチだけの状況です(; ´Д⊂ヽ
とりあえずピッチだけはなんとかするようにします(汗
それ以外を期待してる人はすいません…なんかもうだめかもw
今回は第11話「願いの指輪」です。
財政難でなげき悲しみにこらさんをよそに、るちあたちは明日は楽しみにしていた臨海学校。
はのんは、水着でクラゲタローを悩殺するだのなんだの、相変わらずのばかっぷりを見せたりしますが。
そんなことはともかく。るちあと一緒に来た海の世界の住人の1人で、ぜんぜん占い師のタキさんが、臨海学校の地図に対して、そこに宝物があるといいだします。
岬の先に一本松が見えていて、古い井戸の跡があると言い出すタキさん。
るちあは大喜びで宝捜しの準備もはじめるのでした。
ちなみに水晶玉を見ながらそれっぽくいってますが、臨海学校のしおりを見ただけオチ。
そのころ、アホ水妖どもはというと。
エリルはマーメイドの伝説にある、何でも願いをかなえる「願いの指輪」の反応があることを報告。
そして、ユーリはどんな力でも吸い取る「セイレーンの壷」を入手して、マーメイドに対抗しようとするのでした。
ともかく、臨海学校当日。
るちあのリュックの中にしのびこんでヒッポもついて来ていました。
リュックの中にペンギンがいた時点で端から見たら異常ですけど、この世界の住人はそんなこと気にするはずもなく。
とにもかくにも臨海学校の島に到達。
当然、しおりどおりに一本松があるわけですが、るちあはしおりを読んでなかったらしく、タキさんの占い通りだとおおはしゃぎ。
しかし、臨海学校でも泳げないはのん&るちあ%リナはめちゃくちゃヒマ。
リナとはのんがそれぞれどこかに行ったとき、るちあの前におじいさんが出てきて願いの指輪の伝説を話します。
これを聞いたるちあ、海斗と結ばれたい一心で、ヒッポをつれて願いの指輪をさがしに行きます。
「るんたった~るんたった~♪」
音感おかしくなりそうだからやめれ。
タキさんの言うとおりの地形にビックリのるちあ。
しおりくらい読めよ。
そして、たどりついた洞窟に入っていきます。
広い洞窟で迷わないようにパンをちぎって進むのですが、ヒッポが何事もなく全部食べてきたという、よくあるオチで。
それに怒ったるちあと、泣いて逆方向に走っていくヒッポ。
しかし、ちょうど走った先にあった小さな空洞に落ちていってしまうのでした。
焦りまくるるちあ。
そのころ海斗は、1人行方不明のるちあが洞窟の方にいってしまったと聞き、探しに向かいます。
るちあはというと、ヒッポがいなくなってうろたえまくり。
焦りまくって鍾乳石にゴツン。
すると、いきなり崩れ始める洞窟。
どんだけヤワな洞窟なんだ。
ぎりぎり落石をかわしたるちあですが、道がふさがってしまって八方塞り。
そんなとき、洞窟にひびきわたる海斗の声。
そして、海斗は崩れた岩の隙間からるちあを発見したのでした。
手がぼろぼろになりつつも、岩をどける海斗。
そのころ、願いの指輪を求めて洞窟の入り口にあらわれたエリル。
願いの指輪をめぐってユーリも無理矢理ついて来ていていました。
洞窟で迷った2人ですが、迷路にイヤになったユーリ、波動拳で壁をぶちこわして直進。
るちあが倒れただけで壊れる洞窟で無茶するなと。
リナとはのんはというと、こちらもるちあを探して洞窟へ。
しかし、洞窟からすごい破壊音を聞いてビックリ。
「なに今の!?」
「水妖かもしれない!!」
リナ姐さん、相変わらずものすごい想像力だ。
ともかく、破壊の限りをつくすユーリ。
とうとう地盤までも崩れて、水の中に落ちそうになるるちあ。
しかし、なんとか海斗がひきあげに成功。
そのとき、人間の存在に気付いたユーリの歌声がひびき、海斗は眠りについてしまいます。
水妖と気づき意を決したるちあ、水中に飛びこんで都合よくそこに来ていたはのんたちと一緒に変身。
そのころ、穴に落ちたヒッポはいかにも何かありそうな部屋にいました。
気を失っていたものの、ユーリの破壊のせいで目をさまし、びっくりして石版の後ろに回避。
そこに現れたユーリとエリル。
「この祭壇の前で一曲歌えと書いてありますわ」
古代文字で書かれている石盤を読むユーリ。
しかし、ここでどっちが歌うかの言い争いに。
やっぱこいつらアホだ。
そのとき、るちあの声が。
「あたしたちが歌いましょうか!?」
うまいこと辿り着いた3人。
「何をたくらんでるのか知らないけど!」
「このあたしたちがキサマたちの好きにはさせない!」
「覚悟してね!!」
というわけで、特に深い意味もなく拷問タイムスタートです。
しかし、きっちり対策していたユーリ。
セイレーンの壷でマーメイドの歌の力を吸収です。
全く平気でびっくりのエリル。
しかし、突然ふくれだす壷。
「な、なに!?膨れたよ!?」
「ちゃ、ちゃんと…エネルギーを吸い取ってるって証拠です…うわぁっ」
なんかものすごく膨れる壷。
風船ちゃうねんから。
「うわぁぁぁん!!」
しまいには、エリルたちよりもでかくなって、壷に押しつぶされそうになる二人。
そして、最終的に壷は風船のように破裂。
結局、耳をおさえて泣いて苦しむ2人。
見ていて不憫すぎます。
セイレーンの壺がわるかったのか、ぴちぴちボイスが強烈すぎたのか…たぶん後者なんだろうなぁ・゚・(ノД`)・゚・
がんばれユーリたん。
「アンコールはいかが?」
「なんだかわからないけどごめんね!わたしが悪かったわっ」
こうして、特に深い意味もない拷問は、特にこいつらが悪いわけでもないのに謝って帰るという理不尽過ぎる結果で終了するのでした。
どーせ水妖たちは、ガイトとくっつきたいだけだろうに、たまたまるちあが居合わせたせいで指輪を手に入れられないどころか、拷問まで食らわされる始末。
かわいそうに。
ともかく。一曲歌った結果、祭壇の裏には指輪が出現。
祭壇の裏に隠れていたヒッポ、これはなんだろうと思いつつも、パンのカケラしか食べてないことを思いだし…
「あ~、ケーキが山ほどたべたいなぁ…」
願い通りにケーキが山ほど降ってきて終了。
ありきたりとはいえ、実際に山ほど出てくるケーキの映像には笑えました。
その後、海斗を助け出したるちあは2人で帰るのでした。
「そーいや、宝物は見つかったのか?」
「…ううん、見つからなかった…」
(願いの指輪は…見つからなかったけど…わたしの願いはかなっちゃったみたい!!)
そんなわけで、色々な思い出を作りつつ臨海学校は終わるのでした。
そして、突然流れ出するちあのソロ曲とともに、舞台はいつものホテルに。
「聞いて~♪胸の~♪はじけてとびちるなんだろう~♪」
「いや~、アイドルショーはじめただけでこんなにお客さんが!!」
「にこらさんたちの商売上手ぅ♪」
るちあたちは変身した状態で一般人にアイドルショー。
いいのか、これ?
「アンコールはいかが?」
そんなこんなで、るちあの願いは叶い、最後は歌を歌って綺麗に終了。
打ちきり最終回とカンチガイしそうな終わり方でした。
最後は、るちあたちのアイドルショーで喜んでいる人たちがいましたが、観客はこの番組に洗脳された人たちかもしれません。
るちあのアレな歌も、毒性が強いだけに、慣れてくるとクセになってしまったり…(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
次回は、打ち切りに向けての急展開「すれ違う心」です。
その割に、なんだかオークションで25話のシナリオが出品されていたりして謎ですけど。