ゆきにゃんのぴちぴちピッチ・アニメ感想情報です。
相変わらず更新遅れ気味ですいません。
今回のピッチは第8話「凍った気持」です。
東日本サーフィン大会にお弁当を作っていったら食べてくれるかと聞くるちあに、自分が優勝したらな、と答える海斗。
今年は西日本大会のチャンプも出るそうで、海斗のライバル登場です。
ちなみにこいつの容姿は一昔前のキムタク系のロングヘアで、おまけに金髪、まわりにはねーちゃんだらけという、わかりやすすぎるくらいのDQN具合です。
そのころるちあは、やる気満々でお弁当を作ろうと思うのですが、海斗が何が好きなのかわからないので、何を作ればいいのかさっぱり。
るちあが考えてるそばで、波音は本を読んでいて西日本大会のチャンプがカッコいいなーとか言っているのでした。
次の日、2人で街に出ると、西日本チャンプにばったり。
西日本チャンプはるちあに「キュートな顔にぴったりな名前だね」とナンパ状態で、相変わらずのDQNっぷり。
そんな西日本チャンプに、お弁当の中身に迷ってるるちあに、サーファーはどんなお弁当が欲しいのかを聞く波音。
やめときゃいいのにるちあも納得、西日本チャンプは完全に自分のお弁当だと信じて、読みやすい展開で話は進行。
結局、るちあは海斗の弁当だと言えずに傷口をひろげるどころか、通りがかった海斗に見られるというオマケつき。
わかりやすすぎる展開、正直見ちゃいられません。
ともかく、とても食えない量を作ろうとするものの、波音やリナに止められて。
ともかく3人でお弁当を作るのでした。
そして、そうこうしてる間にブイヤベース完成。
「出来たぁ!これ食べて、スタミナつけて、どうか…海斗がサーフィン大会に優勝できますように!」
るちあさん…あなたは健忘症でしょうか?
優勝したら食べるんだから、食べてスタミナつけて優勝は無理な話なんですけど…
まぁ、所詮はぴちぴちピッチか。
その頃、敵さんサイドはというと、第6話と同じ動画でガイト&マリア登場。
もうちょっときっちり作ろうよ(; ´Д⊂ヽ
そんなわけで、今回の敵さんはマリアです。
ともかく、次の日のサーフィン大会。
西日本大会のチャンプに声をかけられるるちあ。
「お弁当上手に出来た?」
「うん、このとおりっ!」
そして、るちあは何を血迷ったか、箱をあけて西日本チャンプにお弁当を見せてしまいます。
ちなみに、昨日必死に作ったブイヤベースは見当たりません。
なんて素晴らしいアニメなんだろう。
ともかく。るちあのお弁当をみた西日本チャンプ、大喜びでつまみ食い。
そりゃ、自分の弁当と思ってるヤツが弁当見せられたら食べるに決まってます。
血迷って弁当の中身を見せたるちあ、さすが。
しかも、間が悪く海斗がとおりがかり、西日本チャンプは「るちあちゃんがオレのためにお弁当を作ってくれたんだ、お前もどう?」と言い出す始末。
海斗は「悪いけどオレは今はいい」と去っていくのでした。
その頃マリアは、海底で待ち伏せ。
サーファーの足を凍らせて転倒させるという、はた迷惑なだけなことを延々と続けるマリア。
「いくらでも邪魔してあげるわ…さ、現れなさい、マーメイドプリンセスたち」
いや、こんなせこい方法じゃ誰も気付かんでしょう。
ともかく、不可思議な転倒を続けるサーファーたち。
妙に感じる海斗。
でも、それよりもサーフィン中の波が全然動いてない方が不可思議なんですけど。
ともかく、西日本チャンプも登場ですがマリアは…
「マーメイドプリンセスたち…まだ出てこないつもりなの?」
いや、こんな方法じゃ誰もわからんて。
なんというか、こいつ敵幹部の中で一番つかいものにならねー。
こともあろうか、逆ギレしたマリアのせいで足元が凍って転倒した西日本チャンプ。
これを見ていたるちあ。
「今の波…ちょっとおかしかったな…」
そりゃ、ちっとも形が変わらない波はすごくおかしいわな。
「一瞬、凍りついたかんじだったわよね?」
「まさか、やつらの仕業では?」
マリアさん、リナの素晴らしい想像力をもって、ようやく気付いてもらった模様。
ともかく、お次は海斗。
弁当の件ですったもんだがあったものの、るちあに向かって微笑む海斗のおかげで、るちあも元気に。
そのころのマリア。
「うふ…人間たちもいい加減懲りないわねぇ」
おまえやろ。
その言葉、毎回何の対策もせずに歌で苦しんでるお前たちにそのまま返したい。
例によって凍らせようとするマリアですが、様子がおかしいことに気付いたるちあの叫びで、海斗はうまくかわします。
というか、かわせるものなのか、これって。
足が凍るんだから、波も凍るような気がするんですけど…
まぁ、デムパ脚本に何言っても無駄ですけど。
ともかく、今度こそ水妖の仕業と感じた3人、海中に突入です。
冷気で攻撃するマリア→あっさり避ける3人→変身→「なない~ろ~の~♪」→「アンコールはいかが?」→糸冬 了
本当に学習能力ないな、こいつら。
クリフトでさえ使いまくってれば少しは学習するのに、こいつらは完全にクリフト以下。
結局、海斗は邪魔がなかったので失敗するはずもなく、そのまま優勝。
一応、西日本チャンプが負けを認めて握手するシーンでごまかしてますが、言っちゃ悪いけどこれって漁夫の利なわけで。
こんなんでいいのかと問い詰めたい。
わざわざここまで来た西日本チャンプが不憫です。
さて、大会も終わり。
海斗の元に近寄るるちあ。
「るちあ!そう言えばオレの弁当はどうなってんだよ?」
「だって…あのときはいらないって…」
「言ったろ、優勝したら食べるって。楽しみにしてたぜ!!」
というわけで、最後だけは綺麗に終了。
まんなかのあたりは最悪だったけどな。
今回は…というか、いつもですけど、もっとマジメに作れと。
声や歌って倒すという設定はもう仕方ないんですけど、それ以前に脚本が悲惨なのはなんとかならないんでしょうか?
なりませんね(; ´Д⊂ヽ
次回は「盗まれた曲」
はのんメインのお話です。
このアニメ、ネタ以外に楽しんでるヒトがどれだけいるんだろうと思いつつ終了。
はっぴーらっきーいーっぱい♪(違