ゆきにゃんのアニメ漫画いろいろ情報です。
更新遅れ気味ですいません。
本格的な再会は5月26日くらいになりそうですので、ピッチのレビューはしばらくお待ちください。
そんなこんなで、つっこみたいことを殴り書きデーです。
今回のお題は、CLAMPの少年マガジンでの新連載のお話です。
今週号の少年マガジンでCLAMPが新連載を始めたので読んでみたのですが、数ページ読んでみて呆然。
「さくら!!」
「小狼!!」
CCさくらの続編ですか?
でもなんだか世界観が違います。
もしかしてキャラの使いまわしでしょうか?
でも、いくらなんでもこれはあんまりでしょう。
数ページ読んで、「実はテレビアニメを見ている主人公オチ」を期待したのですが…
「雪兎さん!」
「桃矢兄さん!!」
事態は酷くなる一方でした。
正 気 で す か 、 コ レ ?
そして、呆然としている読者を置いて物語は進行。
そのまま次回へ続くのでした。
ごめんなさい、続かないでいいからいますぐ終了してください。
登場キャラが、成長したさくらと小狼、雪兎さんと桃矢兄さんです。
内容はCCさくらとは繋がりはないようですが、いくらなんでもメインキャラ全員使いまわしは無いだろうと。
未だに悪い夢なんじゃないかという気分なのですが。
というか、ほんとのほんとにこれで連載を続けていくつもりなのでしょうか?
すいません、カンベンして下さい(; ´Д⊂ヽ
メインキャラ使い回しというのは、さほど珍しい例でもないとは思います。
シャーマンキングに登場するイタコのアンナは、仏ゾーンに登場していたキャラでしたし、スクラップ三太夫の最終回にウォーズマンが出た話は今でも語り草です。
また、前の作品と主人公の名前が同じという例で思い出すものといえば、その昔チャンピオンで連載されていた、菊地秀行原作で細馬信一作画の「魔界学園」でしょうか。
この作品の主人公の壇隼人は、前作の「黙示録戦士」の主人公と顔は全然違うものの同じ名前でした。
ちなみにこの場合は、ちょっと事情が違っていて、魔界学園1巻の細馬信一のコメントで、
「今回の主人公・壇隼人は黙示録戦士の主人公と同じ名前。菊地秀行先生の気合が伝わってきます」
と書いていたのですが、2巻の菊地秀行のコメントは要約してしまうと…
「壇隼人って、どっかで聞いた名前だけど響きがいいなーと思って使ったけど、黙示録戦士の主人公と同じ名前だったんですね。細馬先生のコメントで気付きました」
原作者の菊地秀行がど忘れしてて、単行本の細馬信一のコメントで気付いたというレイサムも真っ青の大ポカだったのですが。
ともかく。世界観がまったく違うのに、メインキャラ全員使いまわしなんて、かなりあり得ないです。
そのうち知世ちゃんも出てきそうなので、違う意味で注目。
正直なところ、とても正気とは思えないので、さっさと10週でやめてもらいたいのですが…
あくまで、さくらや小狼たちはクロウカードをめぐる話のキャラであって、いくら人気があるからといって安易に使いまわすのは感心しませんというか…
まぁ、CLAMPはもともとそういう傾向があるみたいですけど…それでも釈然としないゆきでした。