ゆきにゃんのぴちぴちピッチ・アニメ感想情報です。
今日も元気に「呪いの歌声」の第5話を紹介です。
さて、世間は川に迷いこんだタマちゃんモモちゃん(ピンクイルカ)のことで持ちきり。
そんなモモちゃんは、ついに水族館で保護されるようになったそうです。
ちなみに、ピンクイルカは正式にはアマゾンカワイルカという名前で、アマゾンの奥地あたりに生息している絶滅寸前の幻のイルカだそうです。
なんでそんなのが日本にいるんだ。
ちなみに香港近くの海にも中国白イルカという名前のピンク色のイルカがいる模様で、モモちゃんはこちらでしょうね。
どっちにしろ絶滅の危機に瀕している幻のイルカなんで、日本に来るはずも無ければ、水族館で晒し者なんてもっての他でしょうけど。
※軽くネットで調べただけの知識なので、あんまり正しくないかもしれません、鵜呑みし無いようにw
ともかく、モモちゃんをテレビ画面で見たるちあ。
「このコ…呼んでる…みたい……」
どうやら電波を受信した模様。
そんなわけで、さっそくモモちゃんに会いに行くるちあと波音でした。
どうでもいいけど、なんだかるちあのヘタレボイスも、5話にして慣れて来ちゃったカンジです。
さて、そのころ海斗はサーフィンをしているときに、モモちゃんとは別のピンクイルカを見つけます。
やたらと出てくる幻のイルカ。
ピンクイルカは、寂しそうに海斗に鳴きつづけるのでした。
さて、モモちゃんを見に来たるちあと波音ですが、水族館はモモちゃん目当てのアベックだらけ。
なんというか、アニメとはいえ見ていてむかつきます。
るちあさん、あなたのぴちぴちボイスでこいつら全員呪い殺してください。
ちなみに、るちあと波音を心配して、ペンギンのヒッポもついてきていました。
しかも、シルクハットとタキシードという、あり得ない格好で。
ペンギンがこんな格好してうろついていて、あげくに喋っていたら大騒ぎになりそうですけど、もう突っ込んじゃダメなのかもしれません。
ヒッポの言葉はたぶんペンギン語で、マーメイドのるちあと波音はそれを理解しているんでしょう、たぶん。
ちなみにヒッポはペンギンのギャル目当てでしたけど…ペンギンのメスはその格好では喜ばないと思う。
ともかく、3人はそれぞれ行きたいところがあるので別行動。
波音は、泳ぐ魚たちをみて、滅ぼされた自分の国と自分を逃がした人魚たちのことを思い出します。
寂しそうな顔をしている波音に、どこから沸いてきたのか不明なリナが話しかけます。
「自分の国を思い出してるのか…?」
そして自分の国を思い出す2人なのでした。
ちなみにリナも、モモちゃんが気になってきた模様。
「利口なイルカが川に迷いこむなんて変だからな…」
いや、利口かどうかは問題でなく、香港に住んでる絶滅寸前の幻のイルカが日本に迷いこんだ方が変なんですけど。
そのこと、海斗は悲しそうな顔をして水族館を見つめるピンクイルカを気にかけていました。
にしても海斗って、イルカに話しかけたり、イルカの表情がわかったりとかなり普通じゃありません。
やっぱりこいつはラスボスと何か関係あるんでしょうね。
さて、るちあは階段からころげおちて水族館にきた海斗を押し倒すというお約束っぷり。
「押し倒すなよなー、おとこを」
「そんなんじゃないもん!ばかばかえっちーーー!!」
慣れたと思ったけど、やっぱりヘタクソだ。
まぁ、少しずつ上手くなってるような気もしますが…
上手くなられると面白くなくなる可能性があるんですけど。
で、その後手を繋いでどきどきモード。ほんと、5話でこれなんだから先が思いやられます。
さて、モモちゃんに会った海斗とるちあ。
寂しそうにするモモちゃんに、るちあは電波で会話。
「わたしマーメイドプリンセスのるちあよ。何があったの…話して!」
「るちあ様!?北太平洋のマーメイドプリンセスの!?」
ゲーッ、超能力━━━━━ッ!?
電波かテレパシーかわかりませんが、ともかく人外の手段で会話するるちあとモモちゃん。
モモちゃんの話によると、水妖たちのせいで母イルカと離れ離れになったそうです。
いや、そういう問題でなくなんで日本にいるのかと。
そんなときイルカショー開始の場内アナウンスが。
しかし、これはガイトの心をつかむために必死のイズールの罠でした。
イルカショーのはずが、水竜が暴れまわっているのを見て、悲鳴をあげる観客たち。
異変を察した人魚3人組がイズールの前に現れます。
バカの1つ覚えで水竜攻撃をかますイズールですが、あっさり避けられてしまいます。
そして水面から飛び出した人魚3人、びっくりしてる観客の前で平気で変身。
今回は変身中に歌が流れてきます。
こいつら、とうとう歌うまでもなく呪いの歌声を発する能力を会得したようです。
と思いきや、これはただの挿入歌だった模様、紛らわしい。
さて、変身中は光につつまれていたらしく、観客には何かのアトラクションに見えていたようです。
波音は機転をきかせて…
「みなさん、大変長らくお待たせしました!ここからはGW特別企画!
ぴちぴちボイスで新感覚ライブだよ!!」
「アイドルのコンサートだったのか!?」
ゆで世界の観客並にアホな観客だ。
「ぴちぴちボイスで酔わせてあげるっ♪」
というわけで、ライブスタート。
今回は新曲を歌い出するちあ。
それを聞いて、例によって苦しみ出すイズール。
毎回思うんですけど、なんか苦しみ方が異常にリアルな分、余計にシュールです。
そんなイズールを無視して楽しそうに歌いつづけるるちあ。
ちなみに、るちあより上手い他の2人は「ヘイ!」という合いの手だけ。
どう考えても3人もいる必要無いです。
しかも、よりによって一番ヘタクソなるちあに歌わせるとは…いや、攻撃力は一番高いでしょうけど。
ちなみに、観客はこの意味不明なライブに大喜び。
こいつら、耳腐ってますか?
ちなみにイズールは何の対策もしてこなかったらしく、あっさり逃げ帰るのでした。
敵さん、もちっとがんばってください。
そんなイズールを無視してライブはどんどん続きます。
「アンコールはいかが?」
満場の拍手とともに、2番を歌い出するちあ。
狂ってます。もう狂気の世界です、これは。
電波脚本バンザイ。
観客、一緒になって「ヘイ!」とか合いの手いれてるんです、もう見てらんない。
そして、この歌に慣れてきている自分がイヤだ。
なんだかCDがほしくなってきちゃいました、助けてください。
ライブの後は、海斗が近くまで連れてきていたらしいモモちゃんのママイルカとモモちゃんの再会ショー。
場内は感動の渦に巻き込まれるのでした。
「アンコールはママの子守唄…かな?」
ところで、るちあたちが水面で平気で立ってた事に突っ込む観客はいないんでしょうか?
それはともかく。ライブも終わり一段落したところですが、るちあの姿が見当たりません。
るちあを必死に探す海斗。
「あいつ…どこいっちゃったんだ…?」
そんな海斗、後ろから光を感じて振り向くとそこにはマーメイドが。
「海斗…海斗…」
「キミは!? どうしてこんなところに?」
そりゃ、水族館の水槽の中に人魚がいるんだもんな。
「おねがい…今は何も聞かないで…海斗…大好きよ…」
「これは…おれは…夢を見ているのか……?」
「おねがい海斗…早くわたしを見つけて…」
そしてガラス越しにキスをする2人なのでした。
なんか、雰囲気的にいいシーンだったんですけど、水族館の水槽の中にいる人魚と考えると微妙に萎えます。
いやむしろ、いかがわしいものを想像して萌えるかもしれませんが。
さて、数刻後。
浜辺を歩く海斗に声をかけるるちあ。
どこへ行ってたのかと聞かれて、適当にとぼけるるちあ。
そんな二人の前に、モモちゃんとママイルカが。
「プリンセスさま、さっきはありがとうございました!」
「よかったね!!」
例によって、謎のテレパシーで話するちあとモモちゃん。
なんでしょう、これはやっぱり、将来的には耳をふさいでも頭の中に直接響いてくる呪いの歌声への伏線なのでしょうか。
そうなると、敵さんたちには勝ち目がまったくなくなるような。
ともかく、海斗もモモちゃんがママに会えて喜んでいるのが分かっている模様。
「感じるんだよ…言葉じゃなくてなんとなくだ」
「兄貴の覚悟がッ!!『言葉』でなく『心』で理解できたッッ!!」とゆーカンジでしょうか(違う
ともかく、海斗の瞳に映ってるのは自分じゃなくてもう1人の自分で、当分は願いは海斗に届きそうにないのかなと寂しそうにするるちあで終了。
なんか、最後のほうの雰囲気とかところどころいい所が結構あったんですけど、やっぱりデムパ展開にはかわりませんね。
とはいえ、見ているうちに慣れてきてしまったようです。
声も歌も少しずつマシになっているようですし、今後に期待したいところです。
戦闘シーンは相変わらずシュールで笑えますし。
声や歌については、ゆきの耳が腐ってきているだけのような気もしますが。
オマケ:2chで見つけたAA
なないろの~ かぜにふかれて~♪
~♪ ~♪
○ <●> ○
□-† )))) ■ ((( †□
/> /\ <\
↑視聴者