ゆきにゃんのぴちぴちピッチ・アニメ感想情報です。
さて、主に2ちゃんねるで人気がありそうなアニメ、ぴちぴちピッチ第4話「孤独なプリンセス」です。
どーでもいいですけど、毎回タイトルのときにるちあが声でその回のタイトルを読んでくれるんですけど、読んでくれない方がいいと思います。
さて、今回は毎回欠かさずやるつもりらしいお風呂シーンからスタート。
たぶん、ぐるぐるあわあわマシーンの宣伝のためなんでしょうね。
ぐるぐるあわあわ~ぐるぐるあわあわ~♪(MP3・再掲)
きっちりぐるあわマシーンで遊びつつも、海斗とリナのことで憂鬱なるちあ。
そんなるちあの前にはのんが出てきて、深刻そうな顔をしてるるちあをからかいに来ます。
そして、うじうじ悩んでいないで聞いてみたらと話し、音楽教師の海月太郎…通称クラゲタローのコンサートのチケットを2枚渡すのでした。
さて、そのころ海斗は自宅の近くで、例によってリナに絡まれていました。
「いつまでしらばっくれるつもりだ!?とぼけるな!!」
「いい加減にしろ、昨日からいいがかりばかりつけやがって!!」
そんな海斗に、リナはある人物を思い出します。
銀髪で、挑発的なたれ目をして、似たような髪形をしている敵ボスらしき人物を。
ちなみに、あんまり言うほど似てません。
まーたぶん、直感で何かを感じ取ったんでしょう。
そして、それは間違いでなくミュウミュウと一緒のオチなんでしょうね、ふざけるな。
そんな緊迫した雰囲気の中、るちあが到着。塀の影から2人の様子を見つめます。
一触即発なその状況は、アホヒロインの目から見ても明らかに恋人同士のそれとは違っていました。
ともかく、絡むだけ絡んどいて、リナは走り去っていくのでした。
海斗の自宅の前でまちぶせしていたるちあ、海斗のボタンはとれかけているからつけてあげるということで、海斗の家に入ることになります。
そして入った海斗の部屋はめちゃくちゃ広い部屋でした。
なんというか、中学生のくせにこんな部屋に住みやがってと思います。
そんなことはともかく、とりあえず女性ファンへのサービスに海斗のシャワーシーン。
ミュウミュウは白金がやたら脱いでいましたし、男キャラが脱ぐシーンもこの手のアニメには必須なんでしょうか?
ともかくシャワー中にボタンをつけるるちあ、針を指に刺してしまい、出てきた海斗に指をなめてもらったりと、早速バカップルっぷりを発揮で先が思いやられます。
なんだか20秒くらいは指をくわえていて、くわえてる方の海斗は変質者っぽいんですけど、るちあがドキドキで時間が長く感じた演出ととらえておきましょう。
そのあと、色々あって屋上のことを見ていたのがばれていて、「あいつとはなんでもない、あいつは一体何考えてるのかわかんねーよ」と話す海斗。
ともかく、無事コンサートのチケットを渡するちあと、外でその様子をみていたストーキング女リナなのでした。
さて、その頃敵ボスは、今までとらえた2匹のマーメイドプリンセスの鑑賞。
残る5匹もとらえて海の世界を征服するのだと話す敵ボスのガイト。
やっぱジャイアンソングで征服なんでしょうか(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
そして、2匹目のマーメイドプリンセスを捕まえたゴスロリ風娘ユーリ登場。
きゃははは笑いやロリぽい外見がいいカンジです。
あと、声優がまともなのもな。
ともかく、次の任務はユーリがひきうけることになったのでした。
そして場面は夜、リナは回想シーンにふけってました。
仲間のマーメイドプリンセスと逃げるリナの前にあらわれるガイトとユーリ。
命がけでユーリからリナを助けて捕まった仲間。
そんな仲間のことを思うリナなのでした。
さて、コンサート当日。
はのんも、クラゲタローのピアノ目当てでついてきていました。
太郎のピアノに大喜びのはのん。
「さすが太郎ちゃん、すてきー!!」
迷惑だから演奏中に騒ぐな。
ピアノの曲は今は亡き海斗の父親の作曲した曲でした。
思い出にふけりつつも、そのことをリナに言われたことを思い出して、席を立つ海斗。
完全に寝ていたるちあもつれて外に出ると、そこにはリナが。
ともかく、さっさと帰ろうとする海斗。
で、海斗をひきとめもせずに次はリナにターゲットをしぼるるちあ。
なんかえらくあっさりしているというか、脚本いい加減すぎというか。
そして前回作った指輪をおともだちのしるしとして渡そうとするるちあ。
そんなるちあに「脳天気!!」と反発しながらも、きっちり指輪をもらっていくちゃっかりもののリナさんでした。
さて、クラゲタローの演奏の次は、ユーリの演奏。
太郎の楽屋に遊びに来たはのんですが、ユーリの演奏を聞いた太郎は睡魔に襲われていました。
そしてどんどん倒れていく観客たち。
様子がおかしいと感じたはのんとるちあ、変身です。
「その悪趣味な曲はいい加減にしなさい!!」
お前のヘタクソな歌もいい加減にしなさい。
ここに悪趣味音楽対決の火蓋が切られたのでした。
次々とゾンビのように動き出す観客たち。
「ユーリのこの不協和音を聞くと人間たちはみんな我を失ってしまうの!ユーリのおもいどおりになってくれるのよ!」
ちなみに、全然不協和音でてません。
まぁ、るちあの歌が綺麗な歌でとおってる世界ですし、もう言うだけ無駄かもしれませんね(遠い目
そのころ、リナも大勢におそわれていましたが、なぜか気を失っていない海斗に助けられます。
「…こいつらに襲われるなんて、あいつはガイトじゃないのか!?」
海斗=ガイトではないと気付くリナですけど、それよりなんで海斗が正気なのか疑え。
そのころはのんは、クラゲタローにおそわれ、抱きつかれていました。
「いやー!!太郎ちゃんまだだめー!!はやすぎるよぉ!!」
ちょっと感じた顔でさけぶはのん、これが今回最大の見所です。
そんな太郎ちゃんに、るちあはマイクで攻撃。
なんというか、完全に武器だな、e-pitch。
るちあとはのん、この状況を打開できず二人で途方にくれてしまいます。
そんなとき、リナが変身です。
ちなみに決めポーズは全員同じなので、リナの決めポーズ、激しく違和感です。
この辺からも、この作品に対するやる気のなさが伝わってきちゃいます、とほほ。
ともかく、例の歌を歌い出すリナ。
「なないろーのかぜにふかれてー♪」
リナさん、上手い!?ΣΣ(゜Д゜;)
自分らよりもうまいことを驚くグリーン真珠のマーメイドプリンセスの登場におどろくるちあ&はのん。
そして、例によって苦しみ出すユーリ。
リナさん上手いのはいいんですけど、これだと今まで積み重ねてきた「敵が苦しむ理由」が台無しになっている気もしちゃいます。
リナの歌のダメージでユーリが演奏できなくなって、ばたばたと倒れていく一般人たち。
そして、いっしょに歌い出するちあとはのん。
ソロパートを聞くと、激しい歌唱力の差を感じさせられます。
るちあ>>>はのん>>リナでしょうか、歌の威力としては。
そして、るちあが加わったせいか、耳を塞ぎながらもがしみ苦しむユーリ。
なんというか、何回見てもシュールすぎて笑えます。
「ラブシャワーピーッチ!アンコールはいかが?」
だからいらんちゅーねん。
悔しがりつつ逃げ去っていくユーリなのでした。
にしても、リナさんも「アンコールはいかが?」っていってるんですけど、似合わなさすぎです。
ともかく、次の日。
誤解が解けた海斗に「この間はすまなかったな」と話すリナ。
そして海斗は、「ああ気にするなよ」と返すのでした。
一見、海斗はいいヤツに見えますが、もうかかわりたくないとか下手にこいつを責めるとまた絡まれるとか思ったかもしれません。
そして、リナはるちあのことを「とんだノーテンキ娘だな」とはのんにいいつつも微笑み、その指には友達の証の指輪が輝くのでした。
今回はこれにて終了、なんかすごいつかれました。
予想外にリナの歌が上手かったですが、なんか異様に浮いてました。
しかし、結局なんでマーメイドの歌で敵が苦しむのか全く理由が説明されていないですね。
実にいい加減です。
あと、今回は作画がやばかったです。
ともかく、次回は第5話「冷たいキス」です。
アンコールはいかが?(拒否不可)
拝啓
はじめまして
私はユーリを見てロリコンになってしまいました。
ってまえからロリコンか