ゆきにゃんのぴちぴちピッチ・アニメ感想情報です。
さて、東京ミュウミュウが終わり、今回からは新番組「マーメイドメロディぴちぴちピッチ」がはじまりました。
予告編からして声優がやばかったわけですが、見たところまさしくデムパな内容だったことですし、需要もありそうなので軽くレビューしてみます。
やっぱサイトでやること変わってないですね、ゴメンナサイ(; ´Д⊂ヽ
キャラクターについては、いちいち解説するのは面倒なので、こちらを参照して下さい。
とりあえず、なんだかよくわからないけど人魚のお姫様のるちあが嵐の日に出発、おともにペンギンのヒッポもついていきます。
ちなみに主役のるちあの声、1度聞くたびに精神的ダメージを受けるくらいヘタクソです。
オープニングが流れて、るちあは人間化して普通の女の子として生活。
ニコラという名前の年上マーメイドも人間化して、姉ということにして一緒に生活。
そしてさっそくサービスシーンのお風呂です。
「ぐるぐるあわあわーぐるぐるあわあわー」
棒読み。
正直、ありえません。
そのあとすったもんだがあって、歌を歌い出するちあ。
一言であらわすと…ジャイアン。。
あまりの音痴に、地震がおこる始末。
そうです。今後は、歌で地震を起こす能力で敵と戦うアニメなのです。
なんだか真珠がないとマーメイドは死ぬほど音痴なので、人間界に来たのは過去になくした真珠を手に入れるためだそうです。
その辺の店で買えばいいような気がするんですけど、たぶん特別な真珠なんでしょう。
どーせなら、マーメイドパールとか、適当な名前でもつければいいのに。
ちなみにほんとは、海の世界がヤバイので、るちあの真珠が必要ということなのだそうですが、まだるちあは未熟ということでこのことは秘密。
で、当のるちあは昔のことを思い出します。
花火を見ながら歌うるちあ。
まじめに歌ってもヤバイですけど、この世界ではキレイな歌声だそうで。
で、この後船にいた少年が海へ投げ出されて、それを助けて起こすために真珠を与えたるちあ。
これがるちあの初恋だそーで。
さて、朝。サーフィンをしている男の子を発見。
昔助けた男の子の面影を感じるのですが、なんだか軽い男で「絶対あのことは違うもん」と走り去っていくるちあ。
しかし、男の子は真珠をもっていたのでした。
で、るちあの学校ではクラス分け。
例の男の子も一緒というお約束すぎるパターン。
日曜日サーフィン大会来てくれよという、男の子…名前は海斗くん…でした。
そのあと、はのんという女の子と仲良くなったるちあ。
ちなみに、こいつの声もやっぱりヘタクソです。
のちのちはメインキャラになっていくのですが、二人ともいますぐ声優を変えて欲しいです。
どーでもいいですけど、この学校の生徒、みんな揃って異様に胸がでかいんですけど。
ここまでは、正直なところ、見る価値があるのは胸だけというカンジで。
さて、サーフィン大会を見に来たるちあ。
おとものペンギンも連れてきたのですが、こんなもんが歩いてたら捕獲されてモルモットにされること確実です。
喋る上にセーラー服を着たペンギン…普通にその辺歩くなと。
ちなみにこいつは、この後子供たちにあり得ない形に転がされて遊ばれるのでした。
で、見事な身のこなしで波に乗る海斗。
それを見てどきどきのるちあですが、突然の高波に飲みこまれます。
そして嵐がきてみんな避難。
るちあは海斗を助けるべく海に入って人魚の姿に。
どーでもいいですけど人魚姿、下半身はビニール袋にしか見えないです。
そして、るちあは海の中で海斗をとらえている悪い人魚を発見。
水を竜と化すスタンド能力でおそってくる人魚。
しかし、海斗は気をとりもどし、るちあからもらった真珠が光ってることに気付きます。
そして、海斗はあっさり敵のはねのけて、真珠をるちあに向かって放り投げます。
敵さん弱すぎとか、海の中なのにこいつら普通に動いてるとか、水中でそんなもの投げたらすぐに沈んでいくとか、水中なのに海斗は全然苦しく無さそうとか、もうゆでたまご以下ですが、どーせデムパアニメだし見なかったことにしましょう。
そして投げつけた真珠がマイクに変化。
正直、ついていけません。
さらに、るちあは突然人間の姿に変身。
衣装はアイドルぽくてかわいいですし、胸がいいカンジにでかいので、変身後の姿はかなり萌え度は高いかと。
それでも展開についていけないんですけど。
ちなみにこの手のアニメでの恒例のエロい変身シーンですが、裸シーンはなく、胸がでかいのとおへそのラインが全てです。
で、変身したるちあはというと。
水中なのに人間の姿になってどうするのか非常に疑問ですが、かわいい姿に大喜び。
そんなとき、「歌いなさいプリンセス」というデムパな声が。
そして、るちあは声のいうとおりに歌い出します。
「ぴちぴちボイスでライブスタート!!」
全然声がぴちぴちしてません。
そして予想通りのヘタな歌が流れて、るちあのまわりにオーラが。
あまりのヘタさに敵のスタンド攻撃もよせつけません。
そして、唖然とする敵さん。
きっと、るちあがいきなりヘタな歌を歌い出したことに茫然自失なのでしょう。
視聴者も茫然自失です。
ちなみにここでも水中で足でリズムとったり、水の中で声が届いたりと、ゆでたまご以上の暴挙が見られます。
愕然としている敵さんを尻目に、一人歌いつづけるるちあ。
いいから海斗助けてやれよ。
そして、精神的ダメージを受けたらしく苦しみ出す敵さん。
ちなみに歌はヤバイですが、絵だけはキラキラしててかわいいです、絵だけは。
そして最後に「ラブシャワーピーチ!!」とわけのわからないセリフをすさまじい棒読みでしめるのでした。
…愛のシャワーの桃?
だれかどういう意味か訳して下さい(; ´Д⊂ヽ
精神的ダメージで苦しみまくる敵さん。
「これがマーメイドプリンセスの力!?」
どーいう力だ。
そんな敵さんとは裏腹に、るちあは一人ノリノリ。
「アンコールはいかが?」
いらんわ。
あまりの出来事に逃げていく敵さんと、これがプリンセスの力となんかカンチガイして納得するるちあでした。
で、そのあと岸辺で目を覚ます海斗と人魚るちあはいいムード。
声以外はな。
それを遠くで見守るペンギンとはのん。
ちなみにはのんも人魚のよーで。
なんだかわからないけど、人間の男と恋に落ちたら大変とゆーことを二人が話して終了。
見事な電波でした。
次回予告で「アンコールはいかが?」と言われて脱力してホントに終了、頼むからもう許してください。
とりあえず、感想は…声優って大切なんだなと思わせてくれたアニメでした。
東京ミュウミュウは声優に恵まれていたというか、少なくとも声に関しては原作を先に読んでいたことによる「イメージと違うかな」という良くある現象以外に不満もなかったわけで。
今から考えてみたら、あれだけ言われてるけど、声優は結構豪華だからいいじゃないかというか。
それくらい声がヤバイ作品でした。
ちなみに件のるちあの中の人ですが、検索したところリアル中学生の女の子だそーで。
かわいいですね(;´Д`)ハァハァ……というか、まともに声優使ってくれ。
はのん役の女の子は、くるみPUREに出演した女の子だったり、メインキャラに有名声優がいなかったりと、歌を作って予算が足りなくなって声優をケチったんじゃないかと思える有様。
結局、ゆきの中での現時点の評価は胸がでかいだけです。
いや、あまりのデムパ具合に笑えますけど。
にしても、初恋の男の子を見つけたり探していた真珠を見つけたりと、実に急展開というか、もういっそのことこれで終わっていいんじゃないですか?
ともかく次回は第2話「言えない心」です。
ちなみに、ゆき自身、これを毎週見つづける自信は無いので毎週レビューするかどうかは不明です。
まぁ、ミュウミュウも1話目はかなりやばく感じたことですし、話が進んだらそこそこおもしろくなるかもしれませんね。
……そうは思えませんけど。
とりあえず、今後レビューするかどうかは、気分次第ということで。