ゆきにゃんの東京ミュウミュウ・アニメ感想情報です。
さて、残りあと2話。
今回のミュウミュウは「最後の戦い!あなたの笑顔を信じてる」、作画は石野神です。
覚悟を決めてディープブルーに向かっていった5人。
5人の力でディープブルーの攻撃をはねかえしますが、ディープブルーは余裕の笑み。
どうでもいいですけど、余裕の笑みと変換しようとしたら、余裕乃絵美とか出たうちのPCはいかれてます。
もっとも、乃絵美なんて登録したゆきの方がいかれてるのかもしれませんが。
ともかく、ディープブルーは上空に謎の要塞をよびよせ、戦いをパイにまかせて要塞に入っていきます。
カフェでPCを使っていた赤坂さんからの通信によると、要塞の中に最後のミュウアクアの反応がある模様。
要塞は太古のエイリアンがつくったもので、その中にミュウアクアを封印していたようです。
パイの話によると、ディープブルーはその要塞の中にある最終兵器を用いて自らのパワーを増幅し、全世界に放出するそうです。
さすがに、地道に数千万回破壊活動を行って星を破壊するわけではなさそうです。
それを聞いて、絶対にそんなことをさせないというミュウミュウたち。
しかし、パイがキメラアニマを呼び寄せて、足止めをくらいます。
ちなみにこいつが、白金の両親を殺したキメラアニマです。
いちごを要塞に行かせようとフォローするその他4人。
そして、パイの攻撃からいちごを守るタルト。
「いちご…早くいけーっ!!」
「タルトっ!!きさまっ!?」
「おいら…もうイヤなんだよっ!!
あいつらと戦うなんて…やなんだよーっ!!」
「…ばかな…」
寂しし層につぶやくパイ。
そして悲痛にも似た叫び声をあげてパイに攻撃するタルト。
ミュウミュウと戦うのはイヤでも、パイと戦うのはいいのかい。
そして容赦無くタルトを攻撃するパイ。
「…パイ…」
「いい夢を見るがいい…永遠の夢を…」
「タルタルーーッ!!」
パイの攻撃で地上へ落ちていくタルトと、悲鳴をあげる歩鈴。
その様子をみたざくろは、「あとはまかせて!」といい、パイの攻撃をフォローしていちごを要塞に行かせるのでした。
一方歩鈴は、動かなくなってしまったタルトを見て涙を流し悲痛の叫びをあげます。
「だから言ったのだ…戦うよりも仲良く遊ぶ方がたのしいって…
何度も…何度もいったのに…どうしてたのだぁあ!!」
「戦いが生み出すのは悲劇だけですっ!!
あなたは…まだわからないのですかっ…!?」
そしてパイに対してさけぶれたす。
このご時世にぴったりな、反戦ムード。
「たとえ戦いが無益なものであろうと…これはわたしに与えられた使命なのだ!!」
「本当に残念です…でも…あなたの使命が戦うことなら…わたしたちの使命はこの星を守りつづけること!!
そのためだったら、わたしたちだって戦いつづけます!!」
パイとれたすのフラグ消失。
ともかく、お互いに戦うことを決心するのでした。
さて要塞の中では、何かに近づき「我ながら愚かであった」とバカ笑いするディープブルー。
端から見てると本当に愚かです。
そして、ディープブルーを発見したいちごですが、容赦無く攻撃されてしまいます。
防ぎ切れずにふっとぶいちご。
一方、激闘が続く残り4人VSパイ&キメラアニマ戦。
立ち往生している白金を守って吹っ飛ぶれたす。
2人は歩鈴にまかせて、みんとがキメラアニマを、ざくろがパイと一騎うちです。
「わたしは許さない…たとえお前たちにどんな理由があろうと…
戦いに理屈はいらないっ!!」
ざくろねーさん、カコ(・∀・)イイ!
ブッシュやフセインが言ったらえらいことになるセリフですけど。
ともかく激闘をくりひろげる3人+1匹でした。
さて、要塞内。
無茶苦茶するディープブルーに、最後のミュウアクアのあるこの要塞をこんなにしてもいいのかと聞くいちごに、もうこんなものは必要ないと答えるディープブルー。
「必要ないって…どういうことなの?」
「それを語る必要などない」
そりゃそーだ。
「この美しい星は我のもの…唯一我のものだ…何人たりとも触れさせはせん!!」
そういっていちごにトドメをさせようとしたとき、キッシュ登場。
「なんだ、役立たずめが…失せろ!!」
まー、確かに役立たずなんですけど、それでもディープブルーの覚醒に導いたのはキッシュなんですよね。
ディープブルーがそんなことを評価してるはずもないですけど。
今までの無礼をわび、いちごを自ら始末するというキッシュ。
しかし、これは油断させるための作戦で、キッシュ、すばやく後ろにまわりこみ、ディープブルーの喉もとに刃をつきたてます。
「よくにかられて油断したね!
お前はこの星をただ自分のものにしたいだけだ!!そのパワーで母星を救う気なんてない!!」
結局ここに来て、全部ディープブルーが悪いことにしてに責任をおしつけるというシナリオに。
まぁ、これ以外まとめようがないといえばそうなんですけど…ちょっと安易すぎるような気も。
「そんなに地球が欲しければ好きにすればいい!
いちごだけは差し上げるわけにはいきませんね!!」
「あくまで我にたてつく気か?」
「そうさ!死ねィ!!!」
そしてもう一方の刃で攻撃するキッシュ。
はげしい刃の音とともに、ニヤリとわらうキッシュ。
「ちっ…負けちゃった…」
キッシュ、ディープブルーに返り討ちに・゚・(ノД`)・゚・
というか、喋ってないでさっさと喉もとかっ切っちゃえばよかったのに。
なんでわざわざもう一方の刃で攻撃するかなぁ(´・ω・`)
吹っ飛んでいくキッシュを抱きかかえるいちご。
「こんな…思いをできて…ラッキーかな……いちご…」
そんなキッシュの姿に涙を流すいちご。
「泣いてるの……いちご…?」
そして今までのキッシュの登場したシーンを回想。
でも、作画にばらつきがありすぎて完全に別人です。
まぁ、この落差がミュウミュウの味といえばそうなんですけど。
すごいまずいけど癖になるような味というか。
「いちご……いいこと教えてあげる……」
そういって、自分の唇をいちごの唇に近づけようとするキッシュ。
しかし、キッシュの唇はいちごの唇には届かず、果てるのでした。
「キッシュ━━━━━━━━━━━━ッ!!」
悲鳴をあげるいちご。
ここで青山くんが散々見てきた、一人涙をながすいちごのシーンが現実のものに。
「あなたの笑顔がもう見られなくても仕方ない!!仕方がないよ!!!」
青山くんを消滅させてでも、ディープブルーをくいとめることを涙ながらに誓ういちご。
実は、青山くんの見てきた夢はキッシュが死んで泣いている夢でした。
まぁ、青山くんを消滅させてでもディープブルーを倒すという決心をするシーンでもあるのですが。
そして、突然苦しみ出すディープブルー。
大体理由はわかるというか、これはお約束のシーンですね、もう。
そのころ、地上ではざくろVSパイ、みんとVSキメラアニマの激しい戦いが繰り広げられていました。
ちなみに、ざくろねーさん、どう見ても飛んでます。
……もういい加減にして(;´д` )
しかし、要塞から突然はなたれたエネルギーでキメラアニマ消滅。
結局白金との因縁は完全に無視。
もうちょいきっちり脚本つくって…・゚・(ノД`)・゚・
ちなみにこのエネルギーでビルも吹き飛んでいて、確実に死者がでています。
強大なエネルギーでミュウミュウピンチ。
そんなときに、パイがエネルギーの前に立ちふさがります。
そしてれたすに微笑みかけるパイ。
「わたしも…そろそろ夢をみてもいいころか…
空雷扇風陣!!!」
渾身の力をはなってエネルギーからミュウミュウを守ろうとするパイ。
そして、次にれたすが気がついたとき、パイはすでに果てていました。
これにより、エイリアン三人衆は全滅・゚・(ノД`)・゚・
1話で3人が死ぬ衝撃の展開なのでした。
でも…パイが寝返るのはちょっと急すぎというか、だったらタルト殺すなよというか。
「わたしたちが出来るのはここまで…」
「おねがい…いちご…あとはあなたが…あなたが地球を……」
さて、要塞内はというと。
生きていたもののディープブルーの目の前で倒れているいちご。
しかし、いちごを見下ろすディープブルーに異変が。
ディープブルーの顔が、青山くんに変わっていきます。
ちなみに、顔だけ青山くんにかわったディープブルー、すげーキモイです。
肌だけ小麦色になって、目がなんか妙に大きくて、もう見れたもんじゃありません。
「いちご…」
「青山くん……?」
きもい青山くんといちごのシーンで今回は終了。
この展開だと、次回は消化試合といったところでしょうか。
とりあえず今回の感想は、作画がすごかったけどそれだけというところでしょうか。
作画以外で楽しんだ方はすいませんが、脚本は今まで築いてきたものをぶちこわすような展開だったような。
今まで築いてきたものといってもたかが知れてるといわれればそうなのですが、どうにも今回はもっと面白く出来るポテンシャルのある回だったにも関わらず、適当にまとめた感がぬぐえません。
エイリアン側3人は愛すべき敵キャラとして、後半はかなり掘り下げられていたのにも関わらず、1話で3人をああもあっけなく殺すのはどうかと。
キッシュはまだしも、タルトは見せ場なくやられましたし、パイもなんか急に寝返って不自然でした。
自分はもう引き下がれないというのであれば、そういう悲壮感みたいなものが足りなかったような。
で、一番ひどかったのが白金。
白金の両親を殺したキメラアニマが出てきたのに、ぼけーっとつったってて足手まといに。
お前、何しにきたのかと。
ここは泥臭く、いつもの白金からは考えられないくらいに感情剥き出しにしてキメラアニマに向かっていって欲しかったです。
どうせ最終回に見せ場があるんですし、もういちごの見せ場はいいから、2話使って男性陣4人に最後の見せ場を与えて欲しかったです。
結局、その他4人も来週は活躍できそうにないですし。
そんなわけで。無理矢理脳内変更してエイリアンと白金の見せ場を考えてみるコーナー。
完全にゆき個人の脳内妄想です。苦情は受け付けません。
☆タルト
とりあえず、先週あっさり寝返って素直になるのは不自然でした。
ミュウミュウと戦いたくない割に、苦楽をともにしてきたパイと戦えるのはおかしいです。
先週のアレはなかったことにして。
キメラアニマとパイの攻撃にピンチのミュウミュウ。
攻撃をくらいそうになった歩鈴に対し。横から飛んできて「このバカっ!!」といって抱きかかえていっしょに避けます。
「タルタルー、ありがとうなのだぁ!!タルタルも歩鈴たちの仲間なのだ♪」
「ちちちち…違うぞっ!!オイラはな、お前たちの仲間になったわけじゃないからな!!」
赤くなりながら必至に否定するタルト。
「たださ…あいつの…ディープブルーの目を見て、一目でわかったんだよ…。
あいつは、母星を救う気なんかない…ただ地球を自分のものにしたいだけなんだなって…
オイラたちは、母星を救うために戦ってきたんだ!!
あんなヤツのために戦ってきたんじゃない!!あいつだけは許せない!!」
「タルタル……」
「いいかっ、あいつを倒したら、また敵同士だからな!!今だけだからなっ!!」
そういいつつも、最後に微笑むタルトと、微笑み返す歩鈴。
「いくぞっ!!」
「おうっ!!なのだっ!!」
そしていちごを要塞内に行かせようとしてパイに立ちふさがるタルト。
「なぁ、パイ!!もうやめようぜ、こんなことっ!!」
「タルトッ!?きさま……裏切る気か!!」
「あいつは、母星を救おうなんて思ってないよっ!!こんなことをしても何にもならないっ!!」
「黙れッ!!」
「…パイ…」
寂しそうなタルトに、一瞬自嘲的で寂しそうに笑うパイ。
「わたしは何があってもディープブルー様に従うのみ!!
今更引き返すことなどできぬっ!!
お前がわたしの邪魔をするなら…お前を倒すのみッ!!」
「………わかったよ…パイ…」
「来い、タルトッ!!」
それを見て地上から必死に叫ぶ歩鈴。
「タルタルーーっ、やめるのだぁーっ!!」
しかしその声も届かず、戦う二人。
そしてタルトは一瞬優勢になるも、パイの渾身の一撃をくらい地上へ落ちていき果てるのでした。
あとはアニメの通りで。
これくらいは見せ場あげてもいいかなーと。
それにタルトはやっぱり意地っ張りでこそタルトかなーと。
ディープブルーの真意に気がついているのはキッシュだけとしてしまうと、タルトが寝返った理由が軽すぎるような。
キッシュの見せ場を奪ってるような気もしますが、それは後で考えてみます。
どーせ妄想だし。
☆白金
両親を殺したキメラアニマを見て、珍しく感情剥き出しに逆上する白金。
「あいつにっ!!父さんと母さんがっ!!!」
そう言ってネコに変身してキメラアニマに立ち向かうも、簡単に吹き飛ばされてしまいます。
しかし、やられてもやられても立ちあがって向かっていく白金。
そして、白金のもとにかけつけるれたす。
「白金さん!!」
「あいつは…あいつだけは、絶対にオレの手で…!!」
「…白金さん……」
そして意を決したれたす。
「白金さんはここにいてください!!
わたしたちがチャンスを作ります!!」
「れたす!?」
白金の言葉に微笑み、キメラアニマに向かっていくれたす。
「みんとさんっ!!」
「わかってましてよ!!」
上空からのミントーンアローをかわしたキメラアニマにレタスラッシュを命中させるれたす。
「今ですっ!!!」
そして体勢をくずしたキメラアニマにすさまじいジャンプをして攻撃をする白金。
白金の攻撃で地に落ち生きたえるキメラアニマと、全精力を使い果たして落ちていく白金。
それをキャッチするれたす。
「れたす……」
「白金さん…」
白金に微笑むれたすでした。
と、これくらいにした方が、れたす白金フラグも上手く機能するし、白金が無念を晴らして見せ場を作れますし。
「オレのれたすたんをォォォ!!」とか言われそうで怖いですけど。
☆キッシュ
アニメの展開通りにディープブルーに従うふりをしていちごに向かうキッシュ。
しかしキッシュが突然振り向くと、ディープブルーのまわりにキメラアニマ数体登場。
「こんなこともあろうかと、囮に使おうとしていたキメラアニマを残していたんだッ!!」
こんなことあると思っていたのかと思いつつ。
「こざかしいっ!!」
キメラアニマたちを一蹴するディープブルーですが、目の前にいたはずのキッシュはすでにおらず。
「うおぉおおお!!」
後ろからものすごい勢いで飛びかかってくるキッシュ。
「くっ!!!」
それを迎撃するディープブルー。
お互いに攻撃してすれ違いますが、先に倒れたのはキッシュ。
しかし、その後ディープブルーもひざをつきます。
「おのれ…このゴミが……うっとうしいわァァアア!!」
倒れているキッシュにトドメをさそうと大きく振りかぶるディープブルーですが、キッシュが突然立ちあがり攻撃。
反応できないディープブルー、ふっとびます。
「あんた母星を救うつもりがないのは最初からわかっていた……!!
だが、あんたのパワーさえあれば、母星を救うことが出来る……!!!」
「そうして、覚醒する前の我のスピリッツを奪おうとしたわけか…愚かな…」
「あんたは必要ない!!僕がほしいのはあんたの力だけだッ!!だからあんたを倒すッ!!」
(蒼の騎士=ディープブルーというのは気づいていて、あえてパイたちに明かさずにパワーだけを手に入れようとしたということをわかりやすく説明するシーンw)
「それにさ…いちごは僕のものだッ!!!お前なんかには絶対にわたさないッ!!!」
(ここが一番重要そうに叫ぶ(笑)
「笑止な…」
「……キッシュ…」
ディープブルーの攻撃で動けず、キッシュの名をつぶやくいちご。
そしてさっきのディープブルーの攻撃でふらつくキッシュですが、傷つきながらもディープブルーに猛攻をかけます。
防戦一方のディープブルー、一瞬のすきをついて衝撃波でキッシュをふっとばします。
いちごよりも遠くに吹き飛ばされるキッシュ。
「こざかしいザコども……そんなに死にたいのなら、まとめて我のパワーで消してやろう…」
そしてすさまじいエネルギーを放出するディープブルー。
いちごに直撃しそうになり、目をつぶるいちごですが、目をあけると目の前にキッシュが。
「いちご…逃げろ…」
「キッシュ……!?」
「いちごォォォオオ!!早く逃げろォオオオオオオオ!!!」
「キッシュ!!」
そしていちごに対して微笑むキッシュ。
「いちご…結局、一緒にいけなかったね……残念だよ……」
「キッシュ!?」
そうして、エネルギーをくいとめつつ、衝撃波をはなっていちごを後ろに吹き飛ばして逃げさせるキッシュ。
「うぉおおおおおお!!」
渾身の力をふりしぼるキッシュ、そして辺りは大爆発。
いちごが気がつくとキッシュが倒れていました。
「キッシュ…? キッシューーーーーーーーッ!!!」
こんなカンジで。
とゆーか、ちょっとくらい善戦してくれ、キッシュ。
パイは…思いつきませんw
脳内補完しても空しくなるだけの気もしますが、パイの分もなんとかしてあげたいなぁ…
とにもかくにも次回でミュウミュウも終了。
実質今回で終了みたいなものですが。
最後の最後に向けて、応援おねがいします☆
出来ればゆきが録画しそこねないように。
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